南国リゾート地として人気が年々上がりつつあるセブ島。
ビーチリゾートとして人気が高いだけではなく、歴史的な史跡や観光地が多くあるため、常に新しい発見をすることができます。
また、ダイビングをはじめ、アイランドホッピングなど豊かな自然を堪能できるアクティビティーも多くあるため、セブ島旅行をする場合は事前にぜひ知っておきたいところです。
そこで、当記事ではセブ島で楽しみたい人気観光スポットとアクティビティー12選をまとめました。
セブ島旅行をお考えの方はぜひご一読くださいませ。
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マクタン島(ラプラプ)
マクタン島はセブシティすぐ近くの島で、メトロ・セブ(セブ都市圏)の主要地。
セブシティまで橋でつながっているためアクセスが良く、様々なビーチリゾートがあるビーチリゾートエリアです。
実は一般にセブ旅行というとセブシティよりもマクタン島への宿泊が一般的です。
美しいプールやビーチを所有するホテルが数多くあるので、1日のんびり過ごすバカンスを楽しむのがおすすめの過ごし方。
アイランドホッピング
セブ島周辺の島々を巡る「アイランドホッピング」はセブ島の鉄板のアクティビティ。
人が住んでいない無人島の美しいビーチや景色などを堪能することができ、シュノーケリングやダイビングなどを楽しむことができます。
アイランドホッピングの内容はツアーによって異なり、ツアーによってはシュノーケルやダイビングに加えてバーベキューやスパを楽しめるプランもあります。
まさに絵に描いたような楽園に訪れることができるこのツアーはセブ島に訪れた際は必ず達成したいイベントです。
▼まだ見ぬ島へ!
ダイビング
セブ島周辺には魅力的なダイビングスポットが数多くあります。透明度が高いので、エメラルドブルーに透き通る海の世界を堪能することができます。
熱帯ならではの鮮やかな魚やサンゴなどは一生に一度は堪能したい光景。
また、セブ島は観光地として熟達しているので、ダイビングが初めてという人でもサポート体制がしっかりしているので安心してダイビングすることができます。
ジンベイザメツアー
「ジンベイザメツアー」および「ホエール・シャークウォッチング」はオスロブの人気アクティビティー。
巨大なジンベイザメの至近距離まで近づいて写真撮影することができ、かなり迫力があります。
ジンベイザメに触れるのは禁止されていますが、オキアミを蒔くために、かなり近づいてくるとのことなので、迫力のある1枚を撮影することができるでしょう。
ただし、人気のアクティビティーであるため、前もって予約を行わないとかなり混雑しているので注意が必要。
ツマログ滝
「ツマログ滝」はオスロブの人気観光スポット。
多くの場合はジンベイザメツアーのセットとしてついていることが多いですが、意外と行ってみると良かった、という評判をよく耳にするスポットでもあります。
ドクターフィッシュが泳いでいるため、天然のドクターフィッシュを体験することができます。
また、滝に行くまでに移動手段としてバイクを使うことが多いですが、バイク移動もスリルがあり評判が良いようです。
アヤラ センター セブ
「アヤラセンター セブ」はセブ島で一番大きなショッピングモール。
ありとあらゆる店舗が集まっており、レストランの種類も豊富なのが魅力です。
1日で回れないほどの面積を誇り、色々なものがあるのでお土産探しにも最適。
楕円形のモールの中心は中庭となっており、公園のように一休みできます。
日本にはないような規模なので、迷子にならないように気をつける必要があるほど。
▼めちゃくちゃ広い!
サント·ニーニョ教会
「サント·ニーニョ教会」はスペイン統治下に建築されたフィリピン最古の教会。
マゼランが寄贈したと言われるイエスキリストの像が奉納されていることで知られています。
荘厳な外観はもちろん、教会内部の美しい壁画はキリスト教徒でなくても思わず感動させられてしまうほどの迫力。
礼拝中でも観光用に解放しているので、地元の人の生活に根ざした姿を見ることもできます。
▼天井も美しい
マゼラン クロス
「マゼランクロス」はその名の通り、大航海時代の冒険家“フェルディナンド・マゼラン”が打ち込んだという十字架です。
十字架があるのはサント・ニーニョ教会隣のチャペル。
サント・ニーニョ教会周辺にはカルボンマーケット、コロンストリートが近くにあるためセブ滞在中は何かと近くに訪れる機会も増えるのではないでしょうか。
あたり一帯が石畳で舗装されており、歴史的な建物も多いので、写真を撮るスポットとしても人気。散歩するだけでも異国情緒を味わうことができるエリアです。
▼あたりもインスタ映えする
サン・ペドロ要塞
その昔、海賊から島を守る要塞として建築されたサン・ペドロ要塞はセブ・シティの観光名所の一つ。
フィリピンでももっとも古い要塞として知られ、歴史は15世紀に遡ります。
内部は沈没船から引き上げられた物品が展示されている博物館となっており、フィリピンの歴史を学ぶことができます。
大航海時代の名残を残した石の建築は迫力満点で一見の価値あり。
道教寺院
道教寺院はフィリピンでは珍しい道教のお寺。
セブの高級住宅街にあり、観光地というよりは普通のお寺ですが、観光スポットとして人気も高いです。
セブ島にも中国の人が多く住んでおり、この寺は地元中国系住民の心の支えになっているとも言います。
お寺というより中国のテーマパークのような趣があり、一度訪れてみても面白いかもしれません。
ただし、寺院内は撮影禁止ということに注意しましょう。
カルボンマーケット
カルボンマーケットはセブシティの地元の人が利用する市場。
ローカルから人気の通りで、近くにはサントニーニョ教会やマゼランクロスの近くに位置しています。
ローカル向けの食料品が集まる市場なので、観光客向けのサービスはありませんが、逆にローカルの生活に触れることができる貴重な場所でもあります。
おすすめはフィリピンバナナ。フィリピンはバナナの名産地だけあり、美味しいバナナを格安で買うことができます。
もしも滞在先にキッチンがあるのなら料理の材料を買うのももちろんあり。
スクボ博物館
スクボ博物館はフィリピンのスペイン統治時代、アメリカ統治時代、日本統治時代の歴史を勉強できる博物館です。
スペインとフィリピンの関係から、歴史的な遺物の展示、日本との繋がりなどを学べるため、フィリピンが好きになってしまった人におすすめ。
学生ガイドが常駐しており、頼めば英語で案内してくれるため、英語がわかる人はフィリピンの歴史をガイドつきで学ぶことができます。
また、旧日本軍の遺物もかなり展示されているので、日本の歴史を学びたい人にもおすすめ。
また、セブ島の歴史についても展示があり、周囲の史跡の説明もあるため、セブ島の歴史巡りを予定する場合はまず最初に訪れることをおすすめします。
まとめ
フィリピンを代表する観光地であるセブ島は、プールやビーチを眺めながら過ごすだけでも十分楽しいリゾートスポットです。
しかし、セブ島には歴史に残る史跡や地元の人が訪れるマーケット、ショッピングモールをはじめ、様々な観光スポットがあります。
また、ビーチでもアイランドホッピングをはじめとしたアクティビティーが数多くあるので、とことんエンジョイしたい場合は事前にどんなことができるのか、どんな場所があるのかを調べるのが大切です。
本気で観光しようと思ったら消化しきれないほどの楽しみがある島なので、旅行前には厳選して自分が行きたい場所を調べたいものです。
当記事がセブ島旅行の参考になれば幸いです。
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