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社会人、ノリと勢いで短期集中英会話に参加
はじめまして、ナガスと申します。
突然ですが、みなさんは、短期集中英会話(コーチング系)というものをご存知でしょうか?
短期集中英会話とは、短期間、猛烈に英語をやりこむスパルタ英会話塾のことで、本気で英語を身に付けたい人の最終手段的存在……
本気度の高い人のための英会話プログラムです。
ところで自分は前々から超高効率で英語学習を身に付けられるという短期集中英会話になみなみならぬ興味を抱いていたのですが、なかなか実行に移せずにいました。
というのも、ネットなどを色々見て回った結果、短期集中英会話はどうも金銭的にも時間的にも大変そうという印象を持っていたからです。
もしも受けるとなれば1日数時間の勉強を2~3か月間続けなければいけない上、だいたい30万円とか50万円という金額はハードルが高く、自分には絶対無理だなーくらいに考えてました。
そんなある時……
どうやら、弊社が運営する英語学習メディア「ingwish」の企画で短期集中系英会話プログラムの参加者を募集するというではありませんか。
しかし、短期間がっつり英語を勉強するという内容から、案の定、微妙な反応の社員たち……
ノリと勢いの良い社員が多い会社ですが、さすがにその重さから、気軽に『やってみる〜!』という社員は皆無。
いや〜さすがにね。
弊社はスタートアップ企業で、これはスタートアップの人ならわかると思うのですが、社員の一人一人のやることがとても多い(そうでない人もいますが)……どう考えてもこれに短期集中英会話を加えたらオーバーキルなんですよね。
僕だって本当はやりたい……でも英語学習の時間なんかない……でも……
やってしまった〜……
ということで、僕は短期集中英会話への参加を決めました。
自分で言うのもなんですが、僕は割とポジティブな人間なので、時間のこととかも「どうとでもなるだろう」くらいの感覚で手を上げました。
どうにかなるかどうかは記事の後半でやっていくので、ぜひ読み進めてください。
体験するプログラム
改めて、今ひとつ短期集中英会話についてわからない、という方に向けて説明すると、短期集中英会話は、コーチング式スクールです。
コーチング式スクールとは、専属コーチが1人ついてサポートを行い、カリキュラム作成や日々進捗管理などをしてくれるパーソナルプログラム。
フィットネスジムでも取り入れられている考え方で、『RIZAP』などが有名です。
最近では英語のコーチングが脚光を浴びており、『RIZAPイングリッシュ』や、本田圭佑がCMキャラクターを務める『PROGRIT』などが特に有名。
英語学習の新しいスタイルとして定着しつつあります。
- 学習の進捗確認がある=サボれない
- 自分に足りない点を客観的に教えてくれる
ビジネス英会話プログラム「ALUGO」
そして今回体験するのはビジネス英会話の短期集中英会話プログラム「ALUGO」。
ALUGOの魅力の1つは『スマホだけで完結している』という点。
ingwishで別のライターがいくつかコーチングプログラムを体験して回ったのですが、ALUGOは中でも『スマホ1つで英会話レッスンができる』のと、『英会話に特化』しているのが魅力でした。
- AI・コーチ・カウンセラーによる短期間集中プログラム
- スマホ1つで完結し、隙間時間でも学習ができる
- 『英会話』に特化したプログラムと独自のアセスメント
参加するプログラム
ということで、期間ですが、ALUGOは2か月間のプログラム。
今回参加する「Lite」プランはレッスン総時間1,100分のプログラム。
内訳としては、英会話レッスン1回25分が24回+カウンセラーセッション50分が10回というもの。
金額は238,000円の料金に別途50,000円の入学金。おいおい、うな重何杯食えるんだよ?
「えへへ〜タダ? ラッキー!」くらいに考えていたのに途端にのしかかる責任感。それだけの額を自分は今投資されている……。
▼ALUGOの料金プラン
いざ!カウンセリング
ということで早速アセスメントという今の英語の実力診断を受けてカウンセリングに臨みます。
実力診断はカウンセリングまでにスマートフォンから受けるてはずとなっています。
僕は受けてみて、もうすでに「ああこれはもうダメだな」とわかるくらいできなかったんですが、やはり結果シートを見るとレベルは最低でした(ちなみに何段階評価かはこの時点では知らず)。
▼ALUGOのアセスメントレポート
ALUGOのカウンセリングを受けるには実際にオフィスを訪れるかオンラインかを選ぶことができます。
今回は記事にさせていただくということでオフィスを訪問させていただき、ALUGOのかっこいいスタジオでバチっとカウンセリングをキメてきました。
目標について
自習時間
ということで、英語の学習は1日2時間、休日はもっと(2~4時間程度)に決定。
合計にして120時間ほどの学習時間……1か月では60時間になります。
冷静に考えて結構時間が必要になりそうで落ち着いた頃に一瞬ゾッとしました。
英語の学習時間を捻出する
英語の時間をなんとか捻出しなければ。ということで、いつもの自分のスケジュールを可視化してみると……
廃人かな?
冷静に考えると現時点でタスク過多。
仕事の時間を少し減らせれば勉強の時間を捻出可能と考え、一旦社長に相談してみることに。
仕事の時間を削るという選択肢は消えた………
一旦冷静になって考えてみよう。
読者の皆様も一見削っても良さそうな項目が1つあることにお気づきかもしれません。
そう「スマブラ」……。
読者の皆様は「こんなもんは削れ」と思われるかもしれない。僕もそう思います。
でも、まず僕の生活から説明させてください。まじでずっと働いてます。比喩ではなく会社に住んでます。
朝起きてから寝るまでずっとオフィスにいるわけです。それを良いことに深夜とかに平気で仕事の連絡が来たり、突発的にタスクを振られたりともうやられたい放題です。
土日もたまーにプライベートの予定がある時以外は基本働いています。
そんな中での唯一の娯楽であるスマブラと月に2回くらいある麻雀。
それを削るとなると僕は人間でなくなってしまうかもしれない……。
だけど、今回僕の英語学習本気度は最高潮。
これを逃したらもう次はないかも。
苦渋の末………………人間をやめることにしました。
- スマブラの時間を勉強に当てる
- 睡眠時間を7時間半から6時間半に変更
これで英会話のレッスン時間も入れて、なんとか1日あたり2時間以上は勉強時間に当てられるはず。
このスケジュールをやり抜いて、こんなに忙しくても英語力をつけられるってところを周りに人たちに見せつけてやろう。
改めて自己紹介
ここで改めて「どの程度のレベルの人間がプログラムに参加するのか」を説明させてください。
最初に説明させていただくと、自分は英語はあまり得意ではない人間です。
受験期はセンター試験9割取れるくらいは勉強したのですが、大学4年間の生活で全て忘却しました。
なので、その辺によくいる受験英語だけちょこっとかじってたくらいの人です。特にリスニングが壊滅的なので、必然的に英会話は昔から苦手です。普通の人より苦手と言ってもいいかも。
今記事を読んでくれている人の中にも、『受験期に座学をがっつりやったけど、留学とかしたわけでもないし会話は全く無理』と言った方は多いのではないかと思いますが、まさにそんな感じです。
経歴
大学は、筑波大学の理工学群物理学類というところを卒業しております。
ただ公募推薦で入ったので受験生がひいひい言ってる時期はめちゃくちゃ遊んでました(おかげで著しく学力が衰退しました)。
筑波大学というと、いわゆる中堅上位国立大学といった位置付けなので、超絶頭が良いわけでもないが、バカということはない、と言ったくらいの人間になります。
今は何をしてる?
大学在学中に色んな会社でWebマーケティングのインターンをしていて、色々と巡り巡って大手の内定を辞退して今はスタートアップで働いてます。
執行役員を務めており、海外事業を含む複数の事業の責任者として日夜働いています。
そして今特に注力している東南アジアで新規事業の立ち上げでタイ人の部下を3人抱えているのですが……
……コミュニケーションとれねえ〜
現状、一人だけいる日本語が堪能なタイ人社員を通じて普段は指示出しを行っています。
しかし、本来はやはり直接コミュニケーションをとるのがベストのはず……
実は、タイ人メンバーはみな英語が堪能。
英語ができさえすればタイ語を勉強しなくてもコミュニケーションがとれるようになります。
そう、英語ができさえすれば……
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「残業」200時間という表現をしておりますが、私「ナガス」は個人事業主のため、残業というものはございません。従いまして、労働基準法に違反はしておりません。