当記事ではセブ島に行く際の服装について解説をしていきます。
これからセブ島に旅行へ行くという方はぜひ参考にしてください。
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セブ島の季節
まずは、季節ごとの服装について解説をします。
セブ島には雨季と乾季がありますが、気候は大きく異なります。
ちなみに、6月~11月が雨季、12月~5月が乾季になります。
旅行の時期によって準備しておく服装にも違う点があるので参考にしてみてください。
雨季の服装
セブ島では6月~11月が雨季になります。
まずは、雨季にはどういった服装が適切であるかを解説していきます。
この時期に旅行に行くという方は参考にしてください。
基本的に夏服
基本的には半袖半ズボンなどの夏服で過ごしていて問題ありません。靴はお好きなものをはけばいいと思いますが、サンダルが一番過ごしやすいと思います。
そもそも、平均気温は30度ほどあり、十分に暑いので薄着で過ごすくらいがちょうどいいでしょう。
レインコートを常備
雨季のセブ島では2日に1回くらいの頻度でスコールという非常に強い雨が降ります。
天気予報にもなく、急にザーッと降りだすようなことはよくあるので雨具を携帯しておくことは必須です。
レインコートを常備して、雨が降ってきたら着るといいでしょう。
傘だとものによってはスコールの勢いに耐えられないこともあるので、レインコートがおすすめです。
着替えは多めに
観光中に急なスコールに襲われるなんてことは雨季に旅行をしていれば十分にあり得ます。
なので、着替えは余分に準備しておくことをおすすめします。
着替えとして意外と見落としがちなのが靴下や靴です。サンダルでも濡れたり、ぬかるみで汚れたりすると履き続けるのは大変なので替えを1足は準備しておくことをおすすめします。
乾季の服装
次は乾季の服装について解説をしていきます。
セブ島では12月~5月が乾季になります。
この時期に旅行に行くという方は参考にしてください。
基本的に夏服
乾季も基本的に夏服で過ごしていれば問題はありません。
特に3月~5月は酷暑季とも呼ばれるとても暑い時期です。
この時期はセブ島の中でも一年で最も暑い時期なので熱中症にならないように服装は意識しましょう。
日焼け対策は万全に
乾季は雨季に比べて日差しが強いので皮膚へのダメージも相当なものになります。
セブ島に行ったら、海に泳ぎに行くという方は多いと思いますが、直射日光を浴び続けないように注意しましょう。
日焼け止めをしっかりと塗っておくのはもちろんですが、服装に関して注意をするとすれば、ビーチで休んでいる際は肌に直接陽にさらし続けないように何か上に羽織るものを準備しておくといいでしょう。
海に行く際の服装はしっかりと考えておきましょう。
熱中症対策も忘れずに
これも特に3月~5月にしっかりとやっていただきたいのですが、熱中症対策はしっかりとしましょう。
帽子などを身につけ、直射日光を浴び続けないように注意しましょう。
それから、通気性のいい服などを着て体温をしっかりと調節できるようにしましょう。
セブ島旅行では熱中症にも注意して、服装選びをすることをおすすめします。
時期によっては防寒対策も
セブ島は基本的に年中夏服で過ごして問題はありません。
しかし、乾季の12月~2月は夜間に気温が下がりやすく、20度を下回ることもあります。
なので、この時期における夜間の外出には防寒対策が必要です。
後ほど解説しますが、防寒着は外出以外でも使い道があるので持っていくようにしましょう。
特に、この時期は夜間の外出の際にも着ていくことをおすすめします。
服装に関する注意
セブ島を旅行する際の服装に関する注意をしておきます。
治安や観光で訪れる場所も考慮して服装を選ぶ必要があるので参考にしてください。
適切な服装をしないと余計なトラブルに巻き込まれてしまうこともあるのでしっかりと確認しておいていただければと思います。
街中での服装
セブ島で街中を歩く際にあまり派手な服装をすることはおすすめできません。
セブ島は場所によってはスリや置き引きといった犯罪が多いところがあるので、金持ちのような装いをしていると標的にされやすくなってしまいます。
街中を歩く際は派手な服装やアクセサリーはむやみに身につけないようにしましょう。
スリや置き引きはショッピングモールやその付近で多いです。なので、買い物などで少し街を歩く際などに気を付けることを心がけておくといいと思います。
観光での服装
セブ島では場合によっては観光での服装に注意しておく必要もあります。
セブ島にはタオイストテンプル(道教寺院)やセント・ニーニョ教会などの神聖な観光スポットがいくつかあります。
▼タオイストテンプル
【画像出典: http://universe-cebu.jp/】
特に、寺院や修道院に観光で行く際にはあまりラフすぎる服装はしないようにしましょう。肩や足を過剰に露出するような服装は控えましょう。
暑いとは思うので半袖半ズボンでも問題はありませんが、露出はそこまで多くないものにしておきましょう。
カジノや高級レストランでの服装
セブ島はリゾート地として有名なだけあって、カジノ施設や高級レストランもあります。
こういった施設ではドレスコードがあることも多く、きっちりした服装をすることが求められます。
ラフな服装では入れてもらえないようなこともあるので、これらの施設を利用する際はアクセサリーやきれいな服で着飾るようにしましょう。
街中を歩く際におすすめした服装とは真逆で面倒かもしれませんが、こういったセレブが利用する施設に行く予定がある方はそういった場所に適した服も準備しておきましょう。
ビーチやプールでの服装
セブ島はリゾート地として人気でビーチやプールを所有しているホテルも多いです。
そういったホテルに宿泊するという方はほとんど海水浴やプールで遊ぶことが目的だと思いますが、ここでも服装に関してひとつ注意点があります。
こういったビーチやプールはホテルのすぐ近くにあると思うのですが、ホテルの周辺を水着だけで歩くことはやめておきましょう。
日本の場合、海水浴場の周辺を水着で歩いている方なども多くいますが、セブ島では一般的ではありません。
おかしな人だと思われるので、水着で色々な場所をうろうろするのはやめておきましょう。
屋内は寒い
セブ島の旅行では屋内での服装にも注意が必要です。
ショッピングモールやレストランなどの屋内は基本的に冷房がガンガンに効いているので全く暑くないです。
むしろ、半袖半ズボンでは寒く感じるくらいに強く効かせている場所もあるので、上に羽織るものは持っておくことをおすすめします。
長時間の買い物などを予定している場合は上着を忘れずに持っていくようにしましょう。
まとめ
セブ島での服装について解説してきました。旅行に行く前に知りたかった情報が得られたのであればよかったです。
セブ島を旅行する際は服装に関しては注意しなければならないことは多いです。面倒かもしれませんが、行く場所によってしっかり服装を分けるようにしましょう。
また、基本的に半袖半ズボンの涼しい服装で過ごしていて問題ありませんが、季節によっても注意すべき点が異なってくるので自分がいつ旅行に行くのかということもしっかりと考慮して服装選びをしましょう。
服装にしっかりと気を配っておけないと、犯罪に巻き込まれたり、旅行中に体調を崩すなんて事態になりかねないのでその点はしっかりと確認をすることをおすすめします。
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