【徹底解説】ベトナム旅行時に押さえておくべきマナーと注意点

バスの車内マナーと注意点

ベトナム旅行に行くと、移動手段としてバスを使う機会もあると思います。

ベトナムはインドシナ半島の終着地点であり、始発地点。数カ国をバスで回るバス旅を楽しむ方もいるのではないでしょうか？

観光中にバスを利用されるという方は、以下で紹介する点に気をつけてください。

お年寄りには絶対に席を譲る

ベトナムのバスでは、お年寄りには絶対に席を譲ってください。

なぜなら、ベトナムは仏教大国であるため、年上を敬うという儒教の考え方が根強いからです。日本のように「お年寄りには席を譲りましょう」というレベルではありません。

注意されて恥ずかしい思いをしないように、覚えておきましょう。

小額紙幣を持っておく

バスに乗る際は運賃を支払うために、小額紙幣を持っておきましょう。

ベトナムのバスの運賃は安く、始発から乗っても5,000ドン程度です。日本円に換算すると30円くらいになりますね。

「お釣りはないよ！」と言われて焦らないように、小さいお金を持っておいてください。

子供に対する注意点

ベトナム人の子供の扱いは、日本人の子供に対しての扱いと大きく違います。

旅行中に子供に話しかけられたり、交流する機会があるかもしれません。

そういったときに誤った対応をしないように、次のことに気をつけてください。

子供にはむやみに触らない

ベトナム人の子供をむやみに触るのは控えましょう。 特に頭は触らないようにしてください。

なぜなら、ベトナムでは小さな子供の頭を撫でるのは良しとされていないからです。

また、最近はホーチミンで子供の誘拐事件が多発しています。疑いをかけられないようにするためにも、子供にむやみに触れるのはやめた方が良いですね。

仏教寺院に訪れたときのマナー

ワット・プラケオの翡翠に仏像

ベトナムは仏教大国なので、観光で仏教寺院を訪れることもあるでしょう。

特にホーチミンには多くの仏教寺院があり、ガイドブックでもお馴染みの観光名所となっています。

仏教寺院はとても神聖な場です。マナーを守った上で観光を楽しみましょう。

12時〜13時半ごろは外して訪れる

仏教寺院を訪れるときは、12時〜13時半ごろを避けるようにしましょう。

なぜなら、12時〜13時半ごろは仏教徒の昼休みとなるからです。参拝に来ている仏教徒は、その時間堂内で昼寝をしています。

なるべく見学する際は、昼休みの時間を避けて行くようにしてください。

露出の少ない服装で行く

仏教寺院には露出の少ない服装で行くようにしましょう。

なぜなら、宗教上の理由で見学を断られることがあるからです。厳密なルールではないため、人によっては入れる場合がありますが、文化的なものなので仕方ありません。

ベトナム旅行に行く際は、念のため長袖・長ズボンを用意しておくと安心ですね。

フラッシュは禁止

仏教寺院内で写真を撮るのは問題ありませんが、フラッシュ撮影は禁止されています。

なぜなら、参拝しに来ている熱心な仏教徒の邪魔になってしまうからです。また、もしかしたら他の観光客にも嫌な方がいるかもしれませんよね。

特にミサや読経の時間は静かにし、撮影は控えるようにしてください。

市場での値段交渉時のマナー

ベトナムの市場では値段が付いていないこともあり、値段交渉をすることがあります。

値段交渉を楽しみに市場に行くという人もいるくらいです。

ただ、商人にとっては生活のかかった仕事です。マナーを守って値段交渉をしましょう。

値段交渉は相手を思いやる

値段交渉をする際は、相手を思いやる気持ちが大切です。といっても何でも高く買え、というわけではありません。

むやみに値引き交渉をするのは避けようということです。先に商品に対して出せる限度額を決めておき、下がらなさそうなら潔く諦めましょう。

むやみに商品に触らない

市場に並んでいる商品をむやみに触るのは控えましょう。

なぜなら、商人にとってはどれも生活の糧になる大事な商品だからです。「触ったから買え」と言われても文句は言えません。

気に入った商品だからといって、ベタベタと手で触れるのはやめましょう。

レストランでのマナー

海外旅行に行ったら、美味しい料理を食べにレストランに行くのも楽しみの1つですよね。

ベトナムではレストランでも気をつけるべきことがあります。もし、マナーを守れていないと食事の相手やレストランの従業員と揉め事になってしまうかもしれません。

マナーを守って楽しい食事の時間にしてくださいね。

端数はチップとして渡す

ベトナムのレストランでは、従業員に何かしてもらったらチップを渡すのが礼儀です。

従業員はチップをもらうために、お客さんに親切にしてくれます。会計のときに端数が出たら、そのままチップとして渡しましょう。

お釣りを端数まで要求するとケチだと思われてしまうので、もったいないと思わずに渡してあげてください。

テーブルでお会計をする

ベトナムのレストランではテーブルでお会計をするのが原則です。

食事を終えたら「チェック」「ビル」と言って、お会計をしてほしいことを伝えてください。レジでお会計をしようと席を立つと、食い逃げと思われてしまうかもしれません。

ついつい日本でのクセが出てしまわないように覚えておきましょう。

食事は誘った方が会計をする

ベトナムでは食事は誘った方が会計を持つのが原則です。

こちらから誘った場合は、ベトナム人は普段通り会計してくれると思っています。また、ベトナムでは女性にはお金を払わせないという文化もあります。

特に高級店を選んでしまうと会計で痛い目に遭います。店選びは慎重にしましょう。

海外に行くときにWi-Fiを持って行くと便利？

日本と違い海外では、Wi-Fi環境外でインターネットを利用すると高額な利用料金が発生してしまいます。

そのためインターネットを海外で使うためにはレンタルのWi-Fiルーターがおすすめです。

しかしレンタルWi-Fiは似たような商品が多くどれにしようか迷ってしまうもの。そこで、以下のポイントが重要です。

そこで今回は、上記のポイントを考慮して海外旅行におすすめのWi-Fiを厳選してご紹介します。

まず初めに、これから紹介する機種を比較してみましょう。

※表は左右にスクロールしてご覧ください

おすすめ①「FAST-Fi」

高速Wi-Fiは大容量でマップやチャットも複数台で使用できます。

また大容量モバイルバッテリーとしても使え、iPhoneを3回使用できるほどです。

ちょっと電話で話したい時にも、1日単位で格安で国際電話が可能なのも嬉しいポイントです。

おすすめ②「クラウドWi-Fi」

他社と比べて特徴的なのは、解約違約金や「○年縛り」のような最低契約年数がないということです。

最新の通信技術である「クラウドSIM」搭載で、国内・海外問わず1台で便利に使用できます。

1ヶ月ほどの留学や旅行の方におすすめです。

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旅行にクレジットカードを持っていくと便利？

旅行先にはクレジットカードを持っていくと大変便利です。主に以下のようなメリットがあります。

さらに言うと、紛失や限度額へ達していた、有効期限切れなどの恐れもあるので、クレジットカードを2枚所持していると安心です。

その場合は紛失に備えて、保管場所は別々のバッグに入れるなど一ヵ所にまとめず分散させることがポイントです。

ここでは、旅行にぴったりのクレジットカードを紹介します。

おすすめ①「アプラスG・O・Gカード」

現金の紛失が不安な旅行先ではクレジットカードによる支払いがベターですが、一般的なクレジットカードではなく旅行に役立つ機能がついているカードの方がよりおすすめです。

例えば旅行先でPC・スマホトラブルが起こったら、相談できる場所がなく大変困りますよね。

そんな時に役立つのが「アプラスG・O・Gカード」で、旅行先からでもリモートサポートが受けられ、プロの遠隔操作によって解消してもらえます。

おすすめ②「UCSカード」

UCSカードはさまざまな暮らしのシーンでポイントが貯まり使えるコスパの高いカードなので、旅行後も使い続けるのに便利です。

カードを所持していれば、国内・海外の空港ラウンジで、ソフトドリンクサービスや新聞・雑誌の閲覧などのサービスを利用できるので待ち時間も快適です。

その他旅行代金の割引など旅行関連のサービスが充実しているので、旅行好きの方に最適なカードです。

おすすめ③「Pontaクレジットカード」

私たちの生活に浸透し、多くの主要な店舗で使用できるPontaポイントをおトクに貯めることができるので、旅行後の生活にも役立つこと間違いなしです。

もちろん海外旅行傷害保険がついているので、旅行先でのトラブルへの備えも安心です。

なんと「旅クレジットカード最強バイブル」誌にてグランプリを獲得した実績もあるので、今後いろんな旅行に行きたい方にも非常におすすめです。

海外旅行で役立つ英会話を身につける

公用語が日本語でない国では、会話が英語で行われることが多々あります。

そのため海外へ行った際には様々な場面で英語が必要になります。

旅行までの短期間で英語力を身につけるためには、独学よりも短時間で効率的に学べる英会話スクールやオンライン英会話の利用が断然オススメ！

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ここでは、気軽に学習できておすすめのオンライン英会話を紹介するので、参考にしてみてください！

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まとめ

【出典：https://tabicoffret.com/article/76157/index.html】

今回は、ベトナム旅行に行く際に押さえておくべきマナーと注意点を紹介しました。

本記事の要点は、以下のとおりです。

• バスではお年寄りには絶対に席を譲る
• バスに乗るときは小額紙幣を持っておく
• 子供にはむやみに触らない
• 仏教寺院は12時〜13時半を避けて訪れる
• 仏教寺院には露出の少ない服装で行く
• 仏教寺院ではフラッシュ撮影をしない
• 値段交渉は相手を思いやる
• 商品にはむやみに触らない
• レストランでは端数はチップとして渡す
• テーブルでお会計をする

• 食事は誘った方が会計をする

この記事を参考にして、ベトナム特有のマナーをしっかり理解して守り、楽しいベトナム旅行にしてくださいね！