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じゃあ今回はバンクーバー留学を紹介するね!
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バンクーバー
バンクーバーはトロントやモントリオールに次ぐカナダ第3の都市で、カナダの西側に位置しています。
人口はおよそ250万人で、日本人を含め世界中からの移民がとても多いことで有名。
また、バンクーバーの周りは海や山に囲まれており、自然と共存している都市です。
バンクーバーへは、日本の成田空港、羽田空港、関西国際空港から直行便が出ているため、アクセスはとてもよく、日本人が旅行やビジネスで訪れることが多いです。
バンクーバー留学にかかる費用
ここでは、1年間のバンクーバー留学にかかる費用をご紹介します。
項目 | 費用 |
授業料 | 70万円 ~ 150万円 |
滞在費 | 50万円 ~ 150万円 |
航空費 | 8万円 ~ 13万円 |
ビザ費用 | 1.3万円 or 3万円 |
保険費 | 8万円 ~ 10万円 |
総費用 | 約140万円 ~ 330万円 |
授業料【70万円~150万円】
学校よって授業料はかなり差がありますが、バンクーバーの語学学校の授業料はおよそ70万円~150万円です。
料金は基本的に、授業のコマ数か資格対策の有無で変わってきます。
申し込む際は、期間と料金をきちんと確認したほうがよいでしょう。
滞在費【50万円~150万円】
バンクーバー滞在中は基本的に学校の寮に入寮するか、ホームステイを探すか、シェアハウスのどれかで過ごします。
それでは、各滞在方法の費用や、特徴をご紹介します。
滞在方法 | 滞在費用 |
学生寮 | 100万円 ~ 150万円 |
ホームステイ | 80万円 ~ 130万円 |
シェアハウス | 50万円 ~ 90万円 |
学生寮【100万円~150万円】
学校の寮は、学校側が手配してくれ、何かあれば全面的にサポートしてくれる滞在方法です。
基本的に個室かシェアルームか選ぶことができ、色々な学生と交流することができます。
ホームステイ【80万円~130万円】
地域や食事の有無で変動しますが、ホームステイはおよそ80万円~130万円ほどかかります。
各家庭で、食事の質やホストファミリー内のコミュニケーションなどが変わってきます。
また、ホストファミリーは基本的に自分で選ぶことが出来ないので、注意しておきましょう。
シェアハウス【50万円~90万円】
シェアハウスは滞在費を大きく抑えることが可能です。
基本的に自分でルームシェアを募集しているところに連絡し、契約します。
一緒に住む人には、色々な人がいるので英会話の勉強にはすごく役に立ちます。
渡航費【8万円~13万円】
航空券はシーズンによって差が生じますが、基本的にオフシーズンが8万円ハイシーズンが13万円ほどです。
航空会社の違いで、大きな差が生まれることも。
また、航空費を抑えたい人は、直通便ではなく経由便を使うことによって航空費を安く済ますことができます。
また、オフシーズンを狙って出国するのもおすすめです。
ingwish man
カナダの冬はとても寒いので、観光客が減ります。
ingwish man
暖かくなってきた頃に、ナイアガラの滝などの観光地を訪れる観光客が急増するからです。
ビザ費用【1.3万 or 3万円】
半年以上のバンクーバー留学の場合は、学生ビザまたは、ワーキングホリデービザの取得が必要ですです。
学生ビザの場合は、語学学校から入学許可書を発行してもらい、$150払って申請しましょう。
留学エージェントを通して申請する場合は申請時の為替に報じて日本円で支払いになるので、実際の費用は担当者に確認してみましょう。
ワーキングホリデービザの場合は、「カナダのワーキングホリデービザ情報 | 日本ワーキング・ホリデー協会」を参考に自分で申請してください。
海外旅行保険【8円~10万円】
海外留学する際には、必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。
日本語の通じない海外で、すりなどにあったりすると非常に厄介です。
1年間の海外旅行保険の料金は、およそ8万円~10万円となっており、クレジットカード付帯の保険であれば無料です。
保険の内容をしっかり理解した上で、保険に加入することをおすすめします。
カナダ留学の費用を抑える3つのコツ
カナダ留学の費用は決して安くはありません。
そこで、ここでご紹介するのが、カナダ留学の費用を抑えるコツです。
- 複数の留学エージェントに見積書を出してもらう
- 料金の安い学校を選ぶ
- 交通機関は学生パスを使う
複数の留学エージェントに見積書を出してもらう
留学エージェントは、会社ごとに大きく料金が変わることがあります。
一つの留学エージェントを訪れて留学を決めてしまうのではなく、複数の留学エージェントで見積書を出してもらいましょう。
その中で、一番料金と内容が気に入ったものを選ぶことをおすすめします。
料金の安い学校を選ぶ
どの学校でもカナダの学校であれば、英語を学ぶための基本となる一般英語プログラムはあります。
英語初心者で、料金を最優先で考える場合は、料金の安い学校を選ぶのも一つの方法です。
交通機関は学生用パスを使う
学生パスを発行している国は多くあります。
学生パスを使うことにより、バスや電車などが学割され、かなりお得に使うことができます。
知らなければ一般料金で乗り続けてしまうので、必ず確認してください。
バンクーバーに留学する5つのメリット
ここではバンクーバー留学するメリットをご紹介しています。
バンクーバー留学に興味のある方は是非参考にしてみてください。
- カナダは外国の文化などに寛容
- 入試がなく、留学生にも寛容
- 英語学習のモチベーションアップ
- 文化交流の機会になる(視野が広がる)
- 英語のアウトプットができる
カナダは外国の文化などに寛容
カナダは世界中から移民を受け入れており、マルチカルチャーな国です。
トロントやバンクーバなど、大都会では、街中のいたるどころから英語以外の会話が聞こえてきます。
カナダは移民が国の発展に貢献してきたことか、多様性を尊重する文化が強く、英語をあまり話せない留学生にも優しく接してくれます。
入試がなく、留学生にも寛容
カナダには日本のような入試というものがありません。
入学に必要なのは、英語力と日本の高校での成績と卒業証明書だけです。
ですが、入学に必要な成績のハードルが高く、入学後の単位の取得が難しく、卒業が難しいと言われています。
英語学習のモチベーションアップ
大学時代の英語留学がおすすめできる理由としてはまず英語学習に対してのモチベーションが上がる事が挙げられます。
10代は感性が多感で、この時期に海外を経験する事により、その後の生活に好影響を与える多くの事を吸収できるでしょう。
海外で生活してみる事によってその土地が好きになり、そこで生活をしたり仕事をしたいと思うようになるかもしれません。
また外国人の友人ができる事によって、その相手ともっと深く話し合って分かり合いたいという欲も生まれるでしょう。
そういった思いが、その後の英語習得に対しての良い熱意に繋がる事が挙げられます。
文化交流の機会になる(視野が広がる)
留学というのは国際的な視野を持つ上でも良い体験です。
今まで外国生活を経験した事がない大学生にとって、海外で生活する事は何かしらのカルチャーショックに繋がるでしょう。
海外の留学先ではその国の人はもちろん、他国からの留学生にも多く出会います。
外国人との交流に中で接する考え方や風習には、日本人から見れば想像できない事も含まれてきます。
それらはショックであると同時に、良い刺激にもなるでしょう。
そこで日本人である事を見つめ直す事にもなり、また多様な文化を知る事により様々な立場の人の理解にも繋がります。
英語のアウトプットができる
英語留学のもう一つのメリットは英語のアウトプットができる事でしょう。
日本の英語教育にはインプットばかりを詰め込むという欠点があるとされてきました。
日本の英語教育では文法や慣用句を情報として詰め込んでいきますが、それらを実際に使う機会がほとんどないのが現実でしょう。
海外で生活する事によって、外国人と実際に英語で会話するという有意義な体験が得られます。
知識として詰め込んだ文法が実際には使いこなせなかったり、文法は間違っていても意味は通じたりという経験をするでしょう。
英語を英会話として使う経験ができるのも英語留学の大きな意味となってきます。
バンクーバーに留学する3つのデメリット
ここではバンクーバーに留学するデメリットをご紹介しています。
カナダ留学に興味のある方は是非参考にしてみてください。
- 冬が非常に寒い
- 困ったときに両親がいない
- 日本の味が恋しくなる
冬が非常に寒い
カナダの冬は平均-5℃と非常に寒いです。
しっかりと防寒対策をしておかなければ、カナダの冬を乗り越えることが出来ません。
ですが、カナダの冬はウィンタースポーツで有名で、スノーボードなど新しい挑戦をするにはうってつけです。
困ったときに両親がいない
大学生といってもまだまだ子供です。
海外で問題が起こったときに、近くに両親がいないと困ることが多々あります。
海外でよく起こる問題が、スリや置き引きです。
カナダは治安がいいとはいえ、油断してはいけません。
日本の味が恋しくなる
ホームステイ先や留学先の料理が美味しくても、慣れ親しんだ日本食が恋しくなることがあります。
特に、カナダでは日本食品がなかなか手に入りません。
どうしても、味に飽きてしまった時のために、インスタントやレトルト食品を持っていきましょう。
おすすめのバンクーバー留学エージェント3選!!
ここまで、留学エージェントとは何かや、選び方ポイントをご紹介してきました。
ここからは、参考にしてもらいたいおすすめの留学エージェントをご紹介します。
- カナダジャーナル
- カナダ留学コンパス
- BRAND NEW WAY
カナダジャーナル
カナダジャーナルは、カナダ専門の留学エージェントです。
高校留学から専門学校の留学まで、カナダ留学ならなんでも取り扱っています。
また、カナダ留学のことをブログやバンクーバ留学の様子を動画で紹介してくれています。
カナダ留学コンパス
カナダ留学コンパスはカナダ専門の留学エージェントです。
カナダ留学コンパスでは、ひとりひとりご希望や目的、予算に応じて、最も最適な留学プランを提案してくれます。
また、8週間以上の留学の場合は、基本的な留学エージェントが行ってくれるサポート以外にも、非常に多くの無料サポートが付いています。
- 空港時の到着サポート
- 到着後オリエンテーション
- 銀行口座開設案内
- 携帯電話契約案内
- 社会保険番号(SINナンバー)手続き案内
- 在留届案内
- 郵便物受け取り、預かりサービス
- 学習相談
- シェアハウス相談
- 延長、移民相談
- お仕事探し相談
- 旅行相談
- 各種イベント
無料でこれだけのサポートが受けられるのが人気の理由の1つです。
BRAND NEW WAY
BRAND NEW WAYは、カナダ専門の留学エージェントです。
月に1回のフードパーティや、週に1回のお菓子の日など、現地で留学生同士の交流が出来るイベントを開いています。
最大の特徴は、リーズナブルな料金設定で、グローバル人材を育てるというモットーの元、様々なサポートを無料で行っていることです。
まとめ
今回はカナダのバンクーバー留学についてご紹介しました。
バンクーバーは治安が良く、勉強に集中できるだけでなく自然も多いので、休みの日は気分転換でも出来ます。
また、カナダ人はフレンドリーなので話しかけやすく、英語を積極的に使えます。
日本にいるだけでは、英語を話す機会が少ないので、ぜひ勇気を出して留学を試みてください。
その際に、この記事が少しでも役に立っていれば幸いです。