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【基本】ベトナム旅行の持ち物
海外旅行先として近年注目を浴びているベトナム。
女子旅の目的地としても脚光を浴びています。
しかし、初めての旅行先に出掛ける時に悩むのが持ち物でしょう。
この記事では、ベトナムへの女子旅に持っていくべき持ち物を説明します。
まずは男女共通の必需品から取り上げましょう。
』でも解説しています!
旅券・現金ほか
まずベトナム旅行に出掛ける際に絶対に必要なものがパスポートと航空券です。
航空券はベトナム入国時に帰りのチケットが必要になるので注意して下さい。
現金は大金を所持しているとスリに会う可能性もあるので、クレジットカードで引き出す方が良いでしょう。
ただしカードのトラブルの可能性も考えて、少量の現金は必要です。
15日以内の短期滞在ならば観光ビザは基本は必要ありません。
電子機器
まず必要なものはスマホでしょう。
スマホはSIMフリーのものを用意し、現地でSIMカードを購入して使用する方法が一般的です。
モバイルバッテリーやレンタルwifiが必要だと思う場合は持参しましょう。
パソコン、タブレット、デジタルカメラなども普段から使用しているのであれば持っていくべきです。
ベトナムのコンセントは日本のタイプにも対応できるので、変換プラグや変圧器は基本は必要ありません。
ベトナム旅行の男女共通の必需品は以下のようになります。
パスポート | クレジットカード 2枚 |
往復航空券 | スマホ 1台 |
現金 少量 |
【衣類】ベトナム女子旅の必須アイテム
ここからは女子旅の必須アイテムの説明に移りましょう。
まずは衣類からです。
ベトナム旅行のファッションはどのようなスタイルが良いのでしょうか。
ベトナムの気候と照らし合わせて紹介しましょう。
』をご覧ください!
トップス
ベトナムの気候は高温多湿で、年間の平均気温は22℃以上となっています。
日差しが強いので、洗濯して自然乾燥させれば、3~4日分の衣服で着回しができるでしょう。
トップスは基本、半袖や薄手のもので大丈夫です。
しかし地域によっては朝晩冷える事もあるので、長袖を一枚用意しましょう。
長袖は日焼け対策を考慮する上でも必要かもしれません。
また宗教施設を訪問する際に半袖は失礼になる場合もあります。
ボトムス
ボトムスも、短パンなどの薄着で大丈夫です。
実際、ベトナムの女性も短パンなどラフな格好をしている人が多いです。
ただしボトムスも長いパンツやワンピースなどを一枚用意した方が良いでしょう。
ベトナムの民族衣装であるアオザイはフォーマルにも着こなせる美しいワンピースです。
現地で作ってみても良いかもしれません。
靴・ソックス
靴はラフなサンダルが動きやすくて良いでしょう。
しかし宗教施設を訪問する場合はサンダルでは失礼になります。
パンプスやスニーカーなどが1足あると良いでしょう。
部屋で履くスリッパも1足あると便利です。
ソックスは普段履いているもので大丈夫。
カジュアルで疲れない足元がベストです。
下着
ベトナムでのファッションは基本はラフになるので、下着は楽なブラトップキャミソルが良いかもしれません。
ユニクロなどで安いブラトップキャミソールは購入できるので、出発前に何着か購入すると良いでしょう。
ショーツは普段愛用しているもので良いかもしれません。
ベトナム女子旅では常に楽な格好をコンセプトにすると良いでしょう。
その他
その他必要な小物としてはまず日差し対策品があげられます。
帽子やサングラスはあると助かる小物です。
ダナンなどのビーチで泳ぐ人は水着も必要です。
あと、意外に活躍範囲が広いのがストゥール。
宗教施設に入る時の露出隠しや涼しさ対策として役に立ちます。
ベトナムは雨が多い国ですが、雨宿りができる場所が多くあるので、雨具は任意と言えるでしょう。
衣服を干すためのハンガーは幾つか必要です。
洗濯後の衣服のにおいが気になる人は芳香洗剤や衣装スプレーがあると良いですが、現地購入でも良いでしょう。
ベトナム女子旅に必要な衣料リストは以下のようになります。
薄手のトップス 3~4枚 | ソックス3~4足 |
長袖 1~2枚 | ブラトップキャミソル 3~4枚 |
短パン 2~3枚 | ショーツ 3~4枚 |
長パン 1枚 | 帽子 1個 |
ワンピース 1枚 | サングラス 1個 |
サンダル 1足 | 水着 1着 |
パンプスかスニーカー 1足 | ストゥール 1枚 |
スリッパ 1足 | ハンガー 数個 |
【ビューティグッズ】ベトナム女子旅の持ち物
ベトナム女子旅の持ち物、次はビューティグッズについて見てみましょう。
ベトナムは特に日差しの強い国なので、スキンケアや化粧品については気になるところかもしれません。
ベトナムに持っていくべきビューティグッズは以下のようになります。
化粧品
化粧品に関しては自分が普段から使っているもので良いでしょう。
ただし、化粧品は現地でも調達できます。
デパートやスーパーマーケット、ドラッグストアGuardianなどではリーズナブルな価格で化粧品を入手できます。
日本で買えるような商品が日本以下の値段で買えるので、むしろ現地で買うのも手かもしれません。
自分の肌に合った商品は持っていくと良いでしょう。
日焼け止め・スキンケア用品
日差しが厳しいベトナムでは日焼け止めやスキンケアは必需品と言えるでしょう。
少しでもケアを怠ると大変な事になってしまいます。
ただしこれらも現地で購入する事ができます。
これも愛用している商品があれば持っていくと良いでしょう。
ヘアケア用品
宿で用意しているシャンプーは、良い宿でない限り期待できません。
使い切りの小さなものを持っていくか、現地で購入しましょう。
ヘアドライヤーも忘れないようにしましょう。
電池が外せないヘアカーラーやヘアアイロンは機内持ち込み禁止の場合があるので注意して下さい。
その他備品
その他、ヘアゴムやブラシ、手鏡など普段から愛用しているものを持っていくと良いでしょう。
ただしこれらのグッズも現地で購入可能です。
ベトナム女子旅に必要なビューティグッズリストは以下のようになりますが、※印は現地購入可能です。
※化粧品 1式 | ヘアドライヤー 1個 |
※日焼け止め 1本 | ※ヘアゴム 数個 |
※シャンプー・リンス 各1本 | ※ヘアブラシ 1本 |
【日用品】ベトナム女子旅の持ち物
ベトナム女子旅の必携品、最後に日用品を紹介しましょう。
日用品では、意外なものが役に立ったり、なくて困ったりする事があります。
ベトナム女子旅では以下のような日用品が必要になるのでチェックしておきましょう。
ポケットティッシュ・ウェットティッシュ
まず、絶対に必要と言える日用品にポケットティッシュがあります。
お手洗いに備え付けのペーパーがない場合があるからです。
現地で外出する時は必ずバッグに入れておきましょう。
またベトナムの食堂ではおしぼりはまず出てこないので、手を拭くためのウェットティッシュも必需品です。
ベトナムでも購入できますが香りが強すぎるものもあるので、日本の微香性の商品を持っていくと良いでしょう。
除菌シート又はジェル
ベトナムは料理が美味しい国ですが、レストランの衛生状態は日本と比べれば劣ります。
食中毒など、衛生状態に対しての注意も必要です。
特に田舎の食堂や屋台飯に挑戦する時には注意した方が良いでしょう。
テーブルを拭くための除菌シートやジェルは持っておいた方が良い商品です。
生理用品
生理用品はベトナムでも購入できますが、旅女子の間では日本の生理用品が最高というのがもっぱらの評価です。
特に現地のタンポンは大きくて使いにくい場合があります。
普段から愛用している商品を日本から持っていく方が良いでしょう。
薬品ほか
薬品は常用しているものがあれば持参しましょう。
胃腸薬や風邪薬も持っていると良いかもしれません。
コンタクト用品が必要な場合は持参しましょう。
爪切りや耳かきは現地のものはあまり期待できないので必要なら持って行くと良いかもしれません。
バスタオルやフェイスタオルも最低限の枚数は用意した方が良いでしょう。
ベトナム女子旅に必要な日用品リストは以下のようになります。
ポケットティッシュ 数個 | 常用薬 日数分 | 耳かき 1本 |
ウェットティッシュ 1パック | 胃腸薬 1パック | バスタオル 3~4枚 |
除菌シート 1パック | 風邪薬 1パック | フェイスタオル 3~4枚 |
生理用品 1パック | 爪切り 1個 |
あると便利!SIMカードを手に入れる方法
旅先でのインターネットの利用は絶対に欠かせないものです。
空港で購入する場合、空港の出口付近にプリペイドSIMのお店が並んでいます。
値段は7GB7日間プランでも150円程度と格安。
ただし、SIMフリー端末のみとなるので、必ずSIMロック解除はしておきましょう。
できない場合はレンタルWi-fiを使うというのも一つの手です。
旅行前に入れておきたいアプリ
最近ではGrabという配車アプリがベトナムでも使われるようになっています。
配車アプリというのは、近年世界中で注目を集めている、ドライバーと乗車希望者のマッチングアプリ。
東南アジアではGrabというサービスが普及しており、一般の車に加え、タクシー、専用のGrabCarなどを選択することができます。
タクシーではどこまで行くか伝える必要がありますが、アプリでは目的地をあらかじめ指定できるので、コミュニケーションに自信のない人におすすめです。
』にて詳しく解説しています!
▼専用のGrabCar
まとめ
この記事ではベトナム女子旅に必要な持ち物について取り上げました。
例えば化粧品のように、ベトナムについてから購入できるものもあります。
この記事のリストを参考にして、ベトナム旅行の計画を立ててみましょう。