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セブ島旅費はどれくらい?
結論から言うと、セブ島の旅費は5日間で8万〜20万ほどの費用がかかると考えて良いでしょう。
内訳としては往復の渡航費が50%程度(3万円〜10万円)、滞在費が3割、そして食費などの費用となります。
料金を大きく左右するのは航空券。航空会社をどこにするかで全然金額が変わってきますし、シーズンによる影響を強く受けやすいです。
どれだけ航空券を安く購入できるか、が大切になっていくでしょう。
旅費が安くてお得な時期を狙いたいのであれば10月~11月がおすすめです。
観光客が少ないので、航空券もホテルの宿泊代も比較的割安になっています。
セブ島旅行 航空券の費用
航空券は早めに買っておくと安く買えることが多いので、予定が決まっている方は早めの購入を心がけましょう。
どの航空会社でも大体3ヶ月くらい前からフライトのスケジュールが出て、予約ができるようになっているのでこの時期を目安に予約をすると旅費を安く抑えられます。
」をご覧ください。
直行便での旅費
航空券は旅行の時期や利用する航空会社によって価格が変わってくるので一概にいくらということはできません。
直行便を利用すれば日本からセブ島までの所要時間は5時間ほどです。
直行便の方がずっと早くセブ島に到着できます。
日本の航空会社は比較的料金が高めなので、旅費を抑えたいのであればフィリピン航空やアジアのLCCを利用するのがおすすめです。
経由便での旅費
経由便の方が費用は安く抑えられます。
しかし、経由便の場合は経由地によって時間は異なりますが、8時間~20時間といずれにせよかなり時間がかかるのがネック。
航空会社 | 航空費相場 |
日本航空 | 8万円前後 |
フィリピン航空 | 6万円 |
LCC | 5万円 |
セブ島への渡航費が安くなるシーズンとは?
旅費や混雑度合いまで考慮に入れるとすればセブ島旅行のベストシーズンは6月~7月です。
雨季に差し掛かる時期ではありますが、天気はまだ安定している方なので海やリゾートを楽しむことはできます。
日本が夏休みになる前までは航空券なども割安で購入できるので6月~7月はお得に行けて、海もまだまだ楽しめるのでおすすめです。逆に、お盆休みなどの休暇を迎えると航空券の価格は割高になります。
旅費が安くてお得な時期を狙いたいのであれば10月~11月もおすすめです。
観光客が少ないので、航空券もホテルの宿泊代も比較的割安になっています。
航空会社 | 最安価格 | 繁忙期 |
日本航空 | 8万円前後 | 15万円前後 |
フィリピン航空 | 6万円 | 10~12万円 |
LCC | 3~5万円 | 5~7万円 |
セブ島での宿泊費
次は宿泊費について解説をします。
現地での宿泊費も旅費を見積るうえで重要なポイントなので参考にしてください。
宿泊費は平均的な相場でいえば1泊7,000~8,000円くらいですが、安いホテルから高級ホテルまであるので選び方によってピンキリです。
安いホテル
ホテルはバックパッカーの方が宿泊するような安いホステルなどであれば1泊1,000円以内で宿泊できるところもあります。
しかし、ある程度快適なホテルに宿泊したいという方であれば、5,000~10,000円くらいのホテルに宿泊するのがいいと思います。
高級ホテル
せっかくの旅行だし、宿泊先は奮発していいところにしたいという方も中にはいると思います。そういった方は高級ホテルに宿泊するのがいいでしょう。
そこそこの高級ホテルであれば宿泊費は1泊1~3万円くらいが相場です。最高級クラスになると1泊7~8万円くらいになります。
▼セブ島の水上コテージ
リゾート気分を満喫できる宿泊施設で観光客からも人気の宿泊先です。マニラなどでは宿泊できないセブ島ならではのホテルです。
宿泊費は1泊2~3万円くらいが相場で高級ホテルの部類に入りますがおすすめです。
みなさんご存知のホテル予約サービスBooking.comが出している『Booking.comカード』。
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その他の滞在費用・物価
旅費を考えるうえで大きな割合を占めているのが航空券と宿泊費ですが、旅行にはそれ以外にも滞在中にお金がかかります。
なので、次は宿泊費以外に滞在中にかかる費用を解説していきます。
」で詳しく解説しています!
食費
滞在中にかかる費用として真っ先に挙げられるのが食費です。
フィリピンは日本に比べて物価がかなり安いので食費は抑えようと思えば抑えられます。
現地のお店であれば500円以内で十分お腹を満たせる食事ができます。
結構贅沢な食事をしても2,000円を超えることはほとんどありません。少し高めのレストランや食べ放題の場所であれば1,000~1,500円くらいで食事ができます。
商品 | セブ島 | 日本 |
スタバのコーヒー | 110ペソ(220円程度) | 300円 |
マックのセット | 160ペソ(320円程度) | 600円 |
焼肉食べ放題 | 300ペソ(600円程度) | 2,500円 |
定食屋 | 100ペソ(200円程度) | 800円 |
嗜好品
お酒やタバコなどの価格も日本より安い傾向にあります。
タバコは日本ほどタバコ税が高くないため、相場は130円ほど。日本と課税の仕組みが異なり、お店によっても異なりますが、日本より安いのは確かです。
お酒に関してはフィリピン産のビールが500mlで100円未満、ワインがボトル1本700円〜800円程度です。
タクシー代
フィリピン旅行の移動はタクシーが基本です。セブ島滞在中もほぼ確実に利用することになると思います。
フィリピンのタクシーは日本に比べてずっと料金が安いので移動で普通にタクシーを使ってもそこまで出費はかさみません。
▼タクシーの料金システム
レギュラータクシー | イエロータクシー | |
初乗り運賃 | 30ペソ | 60ペソ |
加算 | 3.5ペソ/250m | 4ペソ/300m |
ペソの相場は時期によって若干の差はありますが1ペソ=約2円で計算してほとんど問題ありません。
多少料金が高いですが、フィリピンに慣れていない方はイエロータクシーの方がおすすめです。国から認可を受けているタクシーなのでぼったくりに遭うリスクが低くなります。
セブ島のレジャーに使う費用相場
セブ島に行くなら、ダイビングやシュノーケリングといったマリンスポーツを楽しみたい方も多いのではないかと思います。
なので、レジャーにかける費用も旅費として見積もっておくことをおすすめします。
ここでは、セブ島で人気のマリンスポーツの料金相場をまとめておくのでこちらも旅費の見積りも参考にしてください。
ダイビング | 5,000~8,000ペソ |
パラセーリング | 5,000ペソ(1時間) |
ジェットスキー | 12,000ペソ(1時間) |
ジンベエザメウォッチング | 10,000~12,000ペソ |
ジンベエザメのウォッチングはセブ島では非常に人気のあるツアーなのでマリンスポーツではありませんが、紹介しておきました。
▼ジンベエザメ
まとめ
海外に行くときにWi-Fiを持って行くと便利?
日本と違い海外では、Wi-Fi環境外でインターネットを利用すると高額な利用料金が発生してしまいます。
そのためインターネットを海外で使うためにはレンタルのWi-Fiルーターがおすすめです。
しかしレンタルWi-Fiは似たような商品が多くどれにしようか迷ってしまうもの。そこで、以下のポイントが重要です。
- 速度制限がかからずさくさく使える!
- データ容量が無制限で気にせず使える!
- 設定などの操作が簡単!
- 安くてコストパフォーマンスが高い!
そこで今回は、上記のポイントを考慮して海外旅行におすすめのWi-Fiを厳選してご紹介します。
まず初めに、これから紹介する機種を比較してみましょう。
サービス名 | FAST-Fi | クラウドWi-Fi |
料金 | 410円/日 | 3,380円/月 |
初期費用 | なし | 3,980円 |
通信制限 | 350MB/500MB/1GB | 1GB |
最低利用期間 | 1日 | 1ヶ月 |
その他 | 他に長期レンタル・周遊プランもあり | 使っていない日は請求ゼロ円 |
参考 |
※表は左右にスクロールしてご覧ください
おすすめ①「FAST-Fi」
- 高速Wi-Fi、大容量モバイルバッテリー、翻訳、ポータブルWi-Fi電話の4つの機能
- 日本国内で設定してそのまま海外で使用可能
- H.I.S.グループだから安心。多機能なのに安い
高速Wi-Fiは大容量でマップやチャットも複数台で使用できます。
また大容量モバイルバッテリーとしても使え、iPhoneを3回使用できるほどです。
ちょっと電話で話したい時にも、1日単位で格安で国際電話が可能なのも嬉しいポイントです。
おすすめ②「クラウドWi-Fi」
- 解約違約金無し
- 5台同時接続可
- 最短即日発送
他社と比べて特徴的なのは、解約違約金や「○年縛り」のような最低契約年数がないということです。
最新の通信技術である「クラウドSIM」搭載で、国内・海外問わず1台で便利に使用できます。
1ヶ月ほどの留学や旅行の方におすすめです。
旅行にクレジットカードを持っていくと便利?
旅行先にはクレジットカードを持っていくと大変便利です。主に以下のようなメリットがあります。
- 現金をあまり持ち歩かなくて良い
- 現地通貨のキャッシングが可能
- 身分証明書として使える
- 海外旅行傷害保険の付帯
- 空港ラウンジ利用や店での割引
- 旅行中も日本語で相談可能
さらに言うと、紛失や限度額へ達していた、有効期限切れなどの恐れもあるので、クレジットカードを2枚所持していると安心です。
その場合は紛失に備えて、保管場所は別々のバッグに入れるなど一ヵ所にまとめず分散させることがポイントです。
ここでは、旅行にぴったりのクレジットカードを紹介します。
おすすめ①「アプラスG・O・Gカード」
- 旅行先の機器トラブルに対応してもらえるリモートサポート
- かざすだけでお支払いができる「QUICPay」
- スマホ水没や落下等によるあらゆる故障に対するサービス
現金の紛失が不安な旅行先ではクレジットカードによる支払いがベターですが、一般的なクレジットカードではなく旅行に役立つ機能がついているカードの方がよりおすすめです。
例えば旅行先でPC・スマホトラブルが起こったら、相談できる場所がなく大変困りますよね。
そんな時に役立つのが「アプラスG・O・Gカード」で、旅行先からでもリモートサポートが受けられ、プロの遠隔操作によって解消してもらえます。
おすすめ②「UCSカード」
- 海外旅行傷害保険や空港ラウンジサービス付き
- 日々のお買い物・公共料金・ガソリン・ネットショッピング等で「Uポイント」が貯まる
- 今なら利用・登録で最大4,000点プレゼント
UCSカードはさまざまな暮らしのシーンでポイントが貯まり使えるコスパの高いカードなので、旅行後も使い続けるのに便利です。
カードを所持していれば、国内・海外の空港ラウンジで、ソフトドリンクサービスや新聞・雑誌の閲覧などのサービスを利用できるので待ち時間も快適です。
その他旅行代金の割引など旅行関連のサービスが充実しているので、旅行好きの方に最適なカードです。
おすすめ③「Pontaクレジットカード」
- 海外旅行傷害保険・最高2,000万円
- Pontaポイントがおトクにたまり、提携店で使うことができる
- 貯めたポイントはJALマイルにも交換できる
私たちの生活に浸透し、多くの主要な店舗で使用できるPontaポイントをおトクに貯めることができるので、旅行後の生活にも役立つこと間違いなしです。
もちろん海外旅行傷害保険がついているので、旅行先でのトラブルへの備えも安心です。
なんと「旅クレジットカード最強バイブル」誌にてグランプリを獲得した実績もあるので、今後いろんな旅行に行きたい方にも非常におすすめです。
海外旅行で役立つ英会話を身につける
公用語が日本語でない国では、会話が英語で行われることが多々あります。
そのため海外へ行った際には様々な場面で英語が必要になります。
旅行までの短期間で英語力を身につけるためには、独学よりも短時間で効率的に学べる英会話スクールやオンライン英会話の利用が断然オススメ!
オンライン英会話 | スタディサプリ | DMM英会話 | ネイティブキャンプ |
月額 | 1,580円~ | 6,480円~ | 6,480円~ |
※表は左右にスクロールしてご覧ください
ここでは、気軽に学習できておすすめのオンライン英会話を紹介するので、参考にしてみてください!
おすすめ①「スタディサプリ」
- レッスン料金を安く済ませたい
- あまり時間がないけど英語学習がしたい
- 英語を基礎レベルからマスターしたい
おすすめ②「DMM英会話」
- レッスン料金を安く済ませたい
- 外国人講師からレッスンを受けたい
- 大手英会話教室の方が安心できる
おすすめ③「ネイティブキャンプ」
- オンライン英会話レッスンを毎日受けたい人
- 隙間時間にも英語を勉強したいと思っている人
- あらゆる国の講師とコミュニケーションをとってみたい人
まとめ
セブ島に行く際の旅費について解説をしてきました。当記事を参考にぜひセブ島旅行の費用の見積もりをしてください。
全体的な費用は滞在日数などによっても変わってきますが次のような感じの見積りをしておけばセブ島旅行は十分に楽しめます。
航空券 | 70,000~80,000円 |
宿泊費 | 10,000円(1泊) |
食費 | 3,000円(1日) |
タクシー代 | 2,000円(1日) |
レジャー | 0~20,000円(1日) |
お金のかけ方は人それぞれだと思いますが、自分に合った予算の中で旅費を見積もるようにしましょう。
セブ島は日本よりも色々と安いので多少の贅沢をしてもそこまでお金がかかることはありません。旅行に行くのであれば多少の贅沢を考えてみてもいいのではないでしょうか。