日本とセブ島の時差は1時間
セブ島と日本の時差は1時間だけです。
日本の方が1時間早いので日本が0時の時マニラでは前日の23時ということになります。
また、フィリピンではサマータイムを実施していないため、7000を超える島々から成り立っているフィリピンですがどの島でも日本との時差は1時間です。
マニラに到着後時計の針を1時間戻すだけで大丈夫な上に、時差がほとんどないので時差ぼけもなく初日からマニラを満喫できます。
ただし、フィリピン諸島は1年中が夏。日本から出発した場合は季節感の違いに戸惑う可能性は大です。
特に日本の冬に旅行する際は気温の差が激しい事に気をつけましょう。
▼セブは常夏の島です
日本からセブ島への飛行時間は5時間〜9時間
日本からセブ島へは、直行便でおよそ5時間半、経由を使うと9時間程度となっています。
羽田空港からは経由便しかないため飛行時間を短く済ませたいのなら成田空港を利用する事をおすすめします。
関西国際空港・中部国際空港からセブ島への直行便はフィリピン航空の1本だけとなっており、料金が経由ありと比べて3倍近く高くなっているので、経由するか、成田までいくことをおすすめします。
出発空港 | 航空会社 | 経由数 | 飛行時間 | 料金 |
成田 | セブパシフィック | 直行便 | 5時間35分 | 10,760円 |
成田 | フィリピン・全日空 | 直行便 | 5時間25分 | 45,960円 |
成田 | セブパシフィック | 1ヶ所 | 10時間40分 | 17,560円 |
羽田 | タイガーエア台湾 | 1ヶ所 | 9時間15分 | 22,305円 |
羽田 | キャセイ パシフィック | 1ヶ所 | 9時間10分 | 41,080円 |
出発空港 | 航空会社 | 経由数 | 飛行時間 | 料金 |
関西国際 | フィリピン | 直行便 | 4時間35分 | 51,600円 |
関西国際 | ジェットスター | 1ヶ所 | 9時間55分 | 16,134円 |
関西国際 | ジンエアー | 1ヶ所 | 13時間40分 | 17,630円 |
出発空港 | 航空会社 | 経由数 | 飛行時間 | 料金 |
中部国際 | フィリピン | 直行便 | 4時間40分 | 42,380円 |
中部国際 | ティーウェイ | 1ヶ所 | 10時間05分 | 15,785円 |
中部国際 | セブパシフィック | 1ヶ所 | 8時間50分 | 16,794円 |
知っておいて損はないセブ島の気候
旅行に行く前に確認したいのは「いつがベストシーズン?」というポイント。
ただ、結論から言うと日本の旅行のようにベストシーズンという考えはセブ島にはあまり当てはまりません。
以下では、理由を解説します。
過ごしやすさはほぼ一定!
セブ島は1年通して気温が一定。雨季と乾季がありますが、1日中雨が降ると言うことはなく、すぐに雨が上がるので、ベストシーズンという考え方はありません。
水温も年間通して暖かいため、1年中海に入ることができます。
冬という概念がないので、防寒着は必要ありませんし、それゆえ年間通してホテルの宿泊費なども変わりません。
お得なシーズンかどうか
どちらかというと、世界的な旅行シーズンかどうかを見た方が良いかもしれません。
旅行シーズンとなる7月から8月、12月から1月は航空券が高くなる可能性があるので、それをずらしてセブを訪れた方がお得になります。
また、日本では3月からはセブの語学学校への留学を行う人が多いので、そちらのシーズンも考慮した方が良いです。
一般的に安くなるとされるのは4月から7月までの間とされていますので、この辺りの期間を狙う事をおすすめします。
まとめ
お金も時間も使う旅行で、いざ現地に行ってずっと雨だとがっかりしてしまいますよね。
しかし、セブ島では、1年通して過ごしやすいため、天気や機構についての心配はほぼ必要ありません。
雨季と乾季という2つの季節に分けられますが、雨季でも日本より過ごしやすいという話があり、いつ行ってもベストシーズンと言えるのではないでしょうか。
セブ島への飛行時間を考え前もって暇つぶしの道具などを用意しておく事をおすすめします。
なんにせよ、現地で大抵のものを調達することは可能ですし、どんなシーズンでも過ごしやすい上に時差もほとんどないので安心して旅行できるのがセブ島の魅力です。