当記事ではセブ島のジンベイザメについて解説をしていきます。
セブ島はジンベイザメが見られることで有名な場所で、一緒に泳いだりするツアーも存在します。
そんなツアーや高確率で遭遇できるスポットを解説していくのでぜひ参考にしてください。
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ジンベイザメツアーとは
【画像出典: https://www.skygate.co.jp/sa_city/oversea/ceb_k610_fe】
まずはセブ島のジンベイザメツアーとはどういったものなのかを解説していきます。
セブ島にはジンベイザメを見れたり、ジンベイザメと一緒に泳げるスポットが何カ所かあります。
全長が10メートルを超えるジンベイザメと一緒に泳げるというとても魅力的なツアーです。
サメと泳ぐって聞くと心配かもしれませんが、ジンベイザメは温和な性格なので安心してください。
セブ島ならではのツアーなので興味があるならぜひ参加してもらいたいです。きっといい思い出が作れると思います。
当記事ではそんなセブ島のジンベイザメツアーについて色々と解説していきます。
ジンベイザメを見る方法
【画像出典: https://tabinaka.co.jp/magazine/articles/10930】
セブ島でジンベイザメを見る方法はいくつかあります。
ツアーの中にも見るだけのものや一緒に泳げるものなど多様な種類があります。
シュノーケリング
【画像出典: https://stworld.jp/earth_info/PH/op_tour/CEB/CEB60/】
ジンベイザメツアーの中でも観光客からの人気が特に高いのがシュノーケリングです。
人気の理由としてはジンベイザメの近くを泳ぐことができる最も手軽な方法だからです。
深いところまでいかないので安全な方法でもあります。
ジンベイザメは結構浅いところを泳いでいることもあるのでシュノーケリングでも十分に迫力ある姿を見ることができます。
ダイビング
【画像出典: https://www.bluecoral.jp/oslob.html】
ジンベイザメをもっと間近で見たいという方やいろいろな角度から回り込んで見たいという方はダイビングのツアーがおすすめです。
シュノーケリングで見るのとはまた違うジンベイザメの姿を見ることができます。
ジンベイザメを下から見てみるなんてことはダイビングでないとできないことです。
基本的にインストライター付きで事前に練習もあるので危険な事故に遭うなんてことはほぼないです。
ウォッチング
【画像出典: https://www.travel.co.jp/guide/article/6055/】
泳ぎが苦手な方や小さな子供と一緒という方は船の上からジンベイザメを見ることができるツアーへの参加がいいです。
ジンベイザメは船のすぐ近くまで来ることもあるので一緒に泳がなくてもその迫力は感じられます。
船に乗ったままシュノーケルを付けて水中を見てみることもできるのでシュノーケリングと同じくらいの距離間で見ることもできます。
オスロブ島がおすすめ
【画像出典: https://www.travel.co.jp/guide/article/6055/】
ジンベイザメを見るにはオスロブ島が一番おすすめです。
オスロブ島はセブ島最南端の島でセブ市から3時間ほどかけなければ行けない場所です。
アクセスは悪いですが、ジンベイザメとの遭遇率が最も高い場所です。
船が出せないほどの天候でない限りほぼ100%出現するので、天候さえよければ間違いなく見ることができます。
シュノーケリングやダイビングも問題なくできるのでジンベイザメと存分に触れ合うことができます。
非常に遠く、行くのであれば1泊したりするのが普通で面倒ではありますが、そこまでして行くだけの価値はあります。
ジンベイザメツアーの料金
ジンベイザメのツアーに参加したいけどすごそうな体験だし、高いのではという不安を抱いている方もいると思います。
実は結構料金はお手頃で手軽に参加してみることもできるんです。
▼ツアー料金相場
シュノーケリング | 5,000ペソ |
ダイビング | 10,000ペソ |
船でのウォッチング | 1,000ペソ |
約1時間のツアーで料金相場はこんなところです。ジンベイザメツアーは業者によって結構料金に差があります。
安いところだとシュノーケリングが1,000ペソでできるところやダイビングが2,000ペソでできるところもあります。
逆に、日本の旅行会社のツアーに参加すると比較的料金は高めになります。
ジンベイザメツアーのベストシーズン
【画像出典: https://cebu-info.com/sea-dirty/】
せっかくジンベイザメを見に行くなら最適な時期を選んでいきたいものです。
しかし、結論から言うとセブ島では1年中ジンベイザメを見ることができます。
なので、どの時期に行ってもジンベイザメツアーに参加することは可能です。
強いてベストシーズンを挙げるとすれば、海の透明度が高い12月~5月の乾季の時期がいいです。
晴れが続く時期で悪天候による中止や海の濁りもないのでおすすめです。
ジンベイザメツアーの注意点
ジンベイザメツアーの注意点について解説をしていきます。
ジンベイザメは温厚なサメで人を襲うことはないので事故についての注意は特にないです。
しかし、ツアー参加にあたりあらかじめ注意してもらいたいことや知っておいてほしいことはあるのでぜひ参考にしてください。
朝しか見られない
ジンベイザメは基本的に朝しか出現しません。
なので、かなり早起きをして海まで見に行く必要があります。
例えば、マクタン島からオスロブ島へ行く場合は朝4時には出発をしないとジンベイザメが出現する時間には間に合いません。
なので、早起きが苦手な方は頑張って起きるようにしましょう。
起きられるかが不安な方は近くにホテルをとっておくのもありかと思います。
プランクトンのにおい
ツアーではジンベイザメをおびき寄せるために餌を撒くことが多いです。
ジンベイザメの餌はプランクトンで、かなり大量に撒くので臭いが気になると思います。
たまに気分が悪くなってしまう方がいるので注意が必要です。
慣れるまでは少しきついと思いますが、我慢するようにしましょう。
クラゲに注意
ジンベイザメツアーの感想の中には思ったように楽しめなかったというものもたまにあります。
その原因のほとんどがクラゲです。
確かに、クラゲがいてはシュノーケリングもダイビングも心置きなくできないですよね。
事前にツアーの感想などを見て、クラゲが出現しないかなどは調べておいた方がいいと思います。
出現しない日もある
セブ島はジンベイザメに非常に遭遇しやすい場所です。
しかし、思ったよりも数が現れないなという日も当然ながらあります。
こればかりは運なのでその点は理解しておいてください。
まとめ
【画像出典: https://tabinaka.co.jp/magazine/articles/10930】
セブ島のジンベイザメツアーについて解説をしてきました。
いかがでしたか、一度行ってみたくはなったのではないでしょうか。
海を泳いでいるジンベイザメはセブ島以外ではなかなかお目にかかれない貴重なものです。なので、セブ島に行った際はぜひツアーに参加していただければと思います。
きっと、価値のある体験をすることができると思います。
ツアーも色々とあるのでぜひ面白そうなものを探してみてください。