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フィリピンのダバオってどんな場所？
ダバオは、フィリピン・ミンダナオ島に位置するリゾート地です。
フィリピン第3の都市とも呼ばれる一方、大きな自然を有しているのも特徴です。
治安の良さも特徴的で、2016年のフィリピン大統領選挙で当選をしたドゥテルテ大統領が市長を務めていたこともあります。
フィリピン・ダバオ 地域としての魅力
フィリピン・ダバオはフィリピンの中でも治安が良いです。
先述したようにドゥテルテ大統領が市長をしていた頃、犯罪に対して厳しい措置を敷いたためと言われています。
また、マニラやセブ島と比べると都会感が少し薄く、ゆったりとした雰囲気が流れる街です。
フィリピンの中でも雄大で華麗な自然を誇っており、その中でもビーチは特に有名で、ビーチ目当てに訪れれる観光客があとを絶ちません。
- 治安が良い
- ゆったりとした雰囲気を楽しめる
- 綺麗なビーチを有している
フィリピン・ダバオの天気・気候
ダバオの気温は1年を通して気温は25℃前半から30℃後半ほどとなります。
また、ダバオの気候は乾季である12-5月と雨季である6-11月で大きく分かれています。
乾季である12月から5月は気温が30℃後半が多くかなり暑い日が続き、雨季である5月から9月までは、気温こそ20℃代後半を保ちますが雨量が多くなるため多湿な気候となります。
旅行として訪れるのであれば、乾季である12-5月を狙っていくのがおすすめです。
フィリピン・ダバオへのアクセス
日本からアクセスする場合、日本からダバオまでの直行便はありません。
ダバオへアクセスする場合は、『マニラ』か『セブ島』を経由する必要があります。
どちらの空港からもダバオ行きの飛行機が出ており、マニラの空港からは約1時間半、セブ島の空港からは約40分ほどかかります。
どちらを利用するにせよ、日本から行く場合はトランジットの時間を含めて約8-9時間ほどかかると見ておくのが良いでしょう。
フィリピン・ダバオの治安
フィリピン・ダバオの治安は先ほど説明した通り、非常に良いです。
マニラやセブ島などと比較すると犯罪率は非常に低い水準を保っていますが、実はかつて、殺人都市と言われるほど治安が悪かったという歴史があります。
1980年代にドゥテルテ大統領がダバオの市長に就任するまで、貧困などの理由から治安が悪く、またミンダナオ島のイスラム教徒たちによる紛争による影響もありました。
近年では改善し、日本人による定住者なども増えてきたとのこと。
ダバオは治安の強化から取り締まりが厳しいので、絶対に軽い気持ちで麻薬などに手を出してはいけません。
最悪、命を失う結果になるかもしれないので、ダバオの注意点としては、犯罪に近寄らない、というポイントです。
フィリピン・ダバオの観光スポット・遊び
先ほどお話をしたように、フィリピン・ダバオは大きな自然を有したリゾート地となっています。
ダバオはセブ島ほど有名な観光地ではないので、人が少なくゆったりとした雰囲気があるのも特徴の一つ。
屋外を中心とする観光スポットが豊富に存在しており、様々なアクティビティや体験を行うことも可能です。
アポ山
ダバオからバスで2時間ほどの場所にあるのがこちらの「アポ山」。
山頂からはダバオの美しい街の絶景を眺めることができます。
アポ山を登頂したいのであれば「丸2日」は見ておくべきでしょう。
また登山自体も簡単にできるものではないので、登山目的であればしっかりとした下準備が必要です。
| 正式名称 | Mount Apo |
|---|---|
| 住所 | Mount Apo National Park, Kidapawan, Davao City |
サマル島
こちらはダバオの対岸にある島で、ダバオからボートで15分ほどで行くことができるのがこちらの「サマル島」。
ダバオ周辺では非常に有名なビーチで、白い砂浜と海が綺麗なことが魅力。
ダバオを訪れる際には絶対に訪れておきたいスポットの一つです。
| 正式名称 | Samal |
|---|---|
| 住所 | Samal,Philippines |
イスラレタビーチ
フィリピンの中で最も美しいビーチの一つと言われているのがこちらの「イスラレタビーチ」。
ダバオからフェリーで1時間ほどの場所に位置しています。
真っ白な砂浜と真っ青に透き通った海が魅力的なパラダイスのようなスポットとなっています。
ダバオを訪れた際には必ず訪れるべきスポットの一つでしょう。
| 正式名称 | Isla Reta Beach Resort |
|---|---|
| 住所 | Brgy. Sta. Cruz, Talikud Island of Samal, Davao del Norte |
フィリピン・ダバオのおすすめホテル
ダバオのホテルにはプールがついているものから格安で泊まれるものまで多くの種類のホテルが存在します。
今回は、リゾートホテルから格安ホテルまで幅広く紹介していきます。
ダバオでホテルを選ぶ際の参考にしてみてください。
| ホテル名 | 料金 |
|---|---|
| ザ ロイヤル マンダヤ ホテル The Royal Mandaya Hotel | ￥6,290~/1泊 |
| パール ファーム ビーチ リゾート Pearl Farm Beach Resort | ¥ 25,333~/1泊 |
| RedDoorz Plus @ Roxas Street Davao | ¥ 1,688~/1泊 |
ザ ロイヤル マンダヤ ホテル The Royal Mandaya Hotel
ダバオ市内の中心地に位置しているのがこちらのザ ロイヤル マンダヤ ホテル The Royal Mandaya Hotel。
なんと言っても魅力は屋外プールが併設されている点です。
海が近くビーチを楽しむことのできるダバオですが、こちらのホテルに宿泊すればプールを楽しむことも可能です。
値段もリーズナブルですのでおすすめのホテルの一つです。
| 料金 | ￥6,290~/1泊 |
|---|---|
| 住所 | 8000 Davao ダバオ J. Palma Gil St. |
パール ファーム ビーチ リゾート Pearl Farm Beach Resort
ダバオ市内から車で40分ほどのところに位置しているのがこちらのパール ファーム ビーチ リゾート Pearl Farm Beach Resort。
ダバオ・サマル島で最高級のリゾートホテルの一つです。
屋外プールが二つ備わっている上に、すぐそばビーチという立地。
ホテル内にはスパもあり、ホテルからあまり外に出ることなくリゾート感を満喫することが可能です。
| 料金 | ¥ 25,333~/1泊 |
|---|---|
| 住所 | 8119 Davao del Norte サマル Kaputian, Island Garden City of Samal |
RedDoorz Plus @ Roxas Street Davao
ダバオ市内の中心地に位置しているのがこちらのル ブラン バイ アリラン ビーチ リゾートRedDoorz Plus @ Roxas Street Davao。
驚くべきはなんと言ってもその価格の安さ。
一番安いもので1600円程度で一室を借りることが可能です。
とにかく安いホテルに泊まりたいという場合にはオススメのホテルの一つです。
| 料金 | ¥ 1,688~/1泊 |
|---|---|
| 住所 | 8016 Davao del Sur ダバオ LCI Bldg. II, 100 Roxas Avenue Poblacion |
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フィリピン・ダバオの留学事情
フィリピンの中でも都会とは言えない地域であるダバオ。
最も特徴的なのは『日本人が少ない』という点です。
英語漬けの生活を送るのに最も適した留学先といっても過言ないでしょう。
- 他のフィリピンの地域に比べて日本人の数が少ない
- フィリピンの中でも治安がかなり良い
- 物価が安いため生活費が安くすむ
- アメリカ人が多くネイティブの英語を学ぶことが可能
| 語学学校/期間 | 1週間~ | 1ヶ月~ | 6ヵ月~ |
|---|---|---|---|
| EDA（エダ） | 約8万円〜 | 約14万円〜 | 約73万円〜 |
| E&G(イーアンドジー) | 約4万円〜 | 約12万円〜 | 約75万円〜 |
| CAN（キャン） | 約6万円〜 | 約11万円〜 | 約50万円〜 |
EDA（エダ）
ダバオの中心に近いところに位置しているのがこちらのEDA（エダ）。
TOEICやIELTSなど目的に応じたカリキュラムが複数用意されていることが特徴的です。
生徒数や日本人の割合も少なく密度の濃い留学生活を送ることができるでしょう。
料金はコースや生活をする寮の形態によって異なるので下記の料金表はあくまでも目安となっています。
料金
| 1週間~ | 約8万円〜 |
|---|---|
| 1ヶ月〜 | 約20万円〜 |
| 6ヶ月〜 | 約99万円〜 |
口コミ
今回のフィリピン留学が初めての留学となりました。ダバオを滞在先として選んだ理由は、治安と物価の点を考慮してのことでしたが、ダバオを選んで正解だったと思います。危険な場面に遭遇したことは一度もありませんでしたし、物価も安く、繁華街へのアクセスも安い値段でスムーズにおこなうことが出来ました。
また授業の面でも非常に満足しています。講師は皆優秀かつフレンドリーな方ばかりで楽しく授業を進めることが出来ました。わたしは一度も変更しませんでしたが、週ごとに先生を変更することも可能です。
ちゃんと勉強したい人には向かないかな。フルーツは安いしマンゴー沢山食べられるｗ
韓国経営なので韓国人多くワーホリ前の準備で基本飲んで遊びたい人が多かった。英語オンリーのポリシーもないので母国語で固まる傾向が強い。
日本人はそれに引きずられる感じ（ちゃんと目的意識がある人はいいけど）
E&G(イーアンドジー)
こちらもダバオの街の中心地に位置しているE&G(イーアンドジー)。
最も大きな特徴なのはダバオで唯一のETS公認TOEICセンターとなっていること。
TOEIC対策をしたいならこの語学学校を選ぶべきと言っても過言ではありません。
学校から見えるオーシャンビューや寮も非常に綺麗で生活面で満足する要素が多く備わっています。
料金
| 1週間~ | 約4万円〜 |
|---|---|
| 1ヶ月〜 | 約12万円〜 |
| 6ヶ月〜 | 約75万円〜 |
口コミ
一ヶ月という比較的短い留学だったため、目立った進歩はないものの、自分の課題やこれからの勉強のやり方、英語を継続する必要性、なによりも英語を勉強するというやる気が芽生えたと思います。勉強方法等も把握でき手応えを感じています。この留学で、自分はスピーキングとリスニングを集中的に鍛えたいという軸があったのが良かった気がします。また講師との距離も近く、一緒に遊びに行ったり話したりする時間もあるので、英語で話す練習にもなると思います（自分次第のとこもあると思うが）。
ダバオに関しては、とても住みやすくビーチも近いので良いリフレッシュにもなりました。サブやマニラより遊ぶ場所が比較的少ないので、勉強するにはもってこいの環境だと思います。
一ヶ月以下の短期で留学される方は、何か明確な目的を持って学習することをお勧めします。
CAN（キャン）
ダバオの海沿いに位置しているのがこちらのCAN（キャン）。
CANは他の学校に比べ自主学習へ重きをおいたスタイルの学校となっています。
学校から無理やり勉強を強いられることはほぼないため、いかに自分で英語を学べるかに全てがかかっています。
また、学校の目の前には海が広がっているので、勉強に飽きた際にはすぐに気分転換をすることも可能。
料金
| 1週間~ | 約6万円〜 |
|---|---|
| 1ヶ月〜 | 約11万円〜 |
| 6ヶ月〜 | 約50万円〜 |
口コミ
夏休み（ ７～８月 ）と冬休み（ １～２月 ）に韓国の小学生や中学生が来ます。その間に学校関係者全員でタリク島というセブ島よりもきれいと言われている島に行き、バレーボールやゲーム、カヌー、バーベキューなどをみんなで楽しみました！ただ、騒がしいので集中したい人は、この時期は外した方がいいかも？
目の前はビーチだし、スパルタ式ではないし、試験のためでなく、英語を楽しみたいなという方に合うかなと思います。
大学受験でみっちりと英語の勉強をされた大学生が行くと物足りないです。
あれ？なんか高校の英会話のクラスみたいだな～？という感じです。
でも最初の一週目でなんかこのクラス簡単すぎるよ！と思えば、
オーナーに相談すればクラスを組みなおしてくれます。
ヒューマンアカデミーは近年、急成長を遂げるフィリピンへの語学留学に強みをもつ留学エージェント。
海外留学実績3,700名以上の実績を誇り、留学の他にもグローバル企業への就職・転職サポートを行なっています。
また、帰国者に向けてオンライン英会話サービスを行なっているなどアフターフォローも万全。
最安50,800円/1週間などここでしか紹介していない格安プランは必見です。
まとめ
ここまでダバオについて様々な観点から紹介してきました。
ダバオは治安の良さや雄大な自然、留学環境の良さが特徴的でしたね。
この記事がみなさんのダバオ旅行・留学のために役立っていれば幸いです。
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