セブ島でのタクシー利用まとめ!種類・乗り方・注意点を解説!

当記事ではセブ島でのタクシーの利用について解説をしていきます。

セブ島旅行ではタクシーを使う場面が何度かは必ずあると思います。

セブ島へ旅行へ行く方はぜひ参考にしてください。

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セブ島の観光情報について詳しく知りたい方は下記の記事をご一読ください!

セブ マクタン空港で利用できるタクシー

セブ島 タクシー

【画像出典: http://www.navimanila.com/2014-11-29-06-27-18/】

まずはセブ島で利用できるタクシーの種類とその特徴や料金について解説をします。

セブ島の移動手段として利用することになるかもしれないのでぜひ知っておいてください。

ちなみに、料金については2019年9月21日時点に調査したものです。現在は料金システムが変わっているかもしれませんが、ご了承ください。

レギュラータクシー

セブ島 タクシー

【画像出典: https://btwin-realty.com/】

レギュラータクシーはセブ島内を走っている普通のタクシーのことです。一般的に白いタクシーはすべてレギュラータクシーになります。

非常に安い料金で利用できるタクシーなので移動の費用を抑えたいという方におすすめです。

ただし、安い分、サービスの質が悪いことは多々あります

それから、レギュラータクシーの場合、中にはぼったくりしてくるものもあるので注意が必要です。

料金については以下の通りです。

初乗り運賃30ペソ
加算250メートル毎に3.5ペソ

イエロータクシー

セブ島 タクシー

【画像出典: https://ceburyugaku.jp/82213/】

街中ではあまり見かけませんが、マクタン空港ではイエロータクシーというものも利用できます。

イエロータクシーは国から認可を受けているので普通に信用できます。そのため、空港から利用する場合はこちらがおすすめです。

安全でサービスもよいのですが、料金がやや割高です。

料金については以下の通りです。

初乗り運賃60ペソ
加算300メートル毎に4ペソ

バイクタクシー

セブ島 タクシー

【画像出典: https://kedowin.net/2018/06/29/cebu-idoumatome/】

セブ島にはバイクタクシーという移動手段もあります。

バイクの後部座席に乗るタイプのタクシーで、レギュラータクシーほどではないですが結構見かけます。

料金は交渉によって決定するので、一概には言えません。しかし、レギュラータクシーよりもずっと安い価格で乗せてくれることが多いです。

ただし、交渉慣れしていない観光客はあまり利用しません

デメリットは運転が荒いことです。荒い運転が苦手な方は少し恐怖を感じるかもしれません。

また、事故のリスクもタクシーより高いので注意してください。

トライシクル

セブ島 タクシー

【画像出典: https://tabi-jyoshi.com/cebu/477/】

サイドカーがついたバイクのような乗り物はセブ島ではトライシクルと呼ばれ、タクシーの役割もあります。

こちらも値段は交渉制ですが、タクシーよりも安い料金で基本的に乗車できます。

しかし、トライシクルは短距離移動に適した乗り物で長距離の利用ではタクシーよりも割高になります。

バイクタクシーよりも安全なので、宿泊先周辺を観光するならトライシクルの利用もいいでしょう。

Grab

セブ島 タクシー

セブ島での移動手段としてGrabを使うのも一つの方法です。

アプリによる配車サービスで事前に登録が必要ではありますが、非常に便利です。

料金はタクシーに比べると結構高いですが、乗車前に費用の概算がわかるので料金トラブルに発展することはほとんどないです。

デメリットとしては近くにGrabの車が走ってないと利用できない点です。

タクシーに比べると街中を走っている台数はだいぶ少ないので、観光で使う別の手段は考えておくようにしましょう。

トラブルに巻き込まれる心配はほとんどないのでこちらを基本的に利用するというのはかなりありだと思います。

タクシーの乗り方

セブ島 タクシー

【画像出典: https://pkg.cebu-oh.com/blog/archives/2261】

セブ島でのタクシーの乗り方についても解説しておきます。

どこから乗るかで乗り方は違う場合があるのでぜひ参考にしてください。

空港やモール

セブ島 タクシー

【画像出典: http://cea.asia/cebu/2420/】

空港やショッピングモールからタクシーを利用する場合は専用の乗車場所から乗ります。

乗り場には専門のスタッフがいて、ドライバーに行き先なども伝えてくれるのでトラブルの心配は少ないです。

また、空港などの場合は認可を受けたタクシーしか入場できないので怪しいタクシーに乗ってしまうことはほとんどありません。

ホテル

セブ島 タクシー

ホテルでは専用のタクシーを呼んでもらうことができます。

ホテルに手配してもらう場合は料金が通常の2~3倍になりますが、乗り心地はかなりいい車が来ます。

高くても確実に信用できるタクシーを利用したいという方にはおすすめです。

また、ホテルまで客を乗せてくる一般のタクシーは結構いるので、そういったタクシーを待って入れ替わりで乗車させてもらうという方法もあります。

街中

セブ島 タクシー

日本のように街中でタクシーを捕まえることもできます。

空車のタクシーを見つけて、手を挙げれば基本的に止まってくれます。

しかし、空車のタクシーが近くを走っていることはあまりないです。

それに、専用の乗車場所から利用したほうがトラブルのリスクが低くなるので、おすすめです。

安全にタクシーを利用する方法

セブ島 タクシー

次はセブ島でタクシーを安全に利用するための方法を解説していきます。

タクシーでトラブルに遭うという観光客は実は結構います。

トラブルを回避するためにもしっかり参考にしていただければと思います。

メーターの確認

セブ島 タクシー

乗車したらまずはメーターが動いているかどうかを確認しましょう。

ぼったくりをしてくるタクシーにはメーターを動かさずに料金だけ言ってくるものも多いです。

タクシーが動く前に指摘しなければ確実にぼったくられるので、動いているかどうか、初乗り運賃が正しいかどいうかといったことの確認はしてください。

呼び込みには乗らない

セブ島 タクシー

空港やショッピングモールの周辺では客の呼び込みをしているタクシーが結構います。

しかし、呼び込みをしてくるタクシーはぼったくりなどをしてくる可能性が高いので乗らないようにしましょう。

しっかりとしたタクシーであれば、タクシーの乗車場所があるのでそこに来ます。

怪しいタクシーに乗車しないためにもできる限り、正規の乗車場所からタクシーは利用しましょう。

朝と夕方は注意

セブ島 タクシー

セブ島の道路は渋滞が多いです。なので、タクシーを利用する際は渋滞に巻き込まれる可能性があることは理解しておきましょう。

特に、渋滞に巻き込まれやすいのが通勤ラッシュと帰宅ラッシュに重なる夕方です。

普通のタクシーでも渋滞に巻き込まれると、料金を上乗せしてくることがあります。

少し高めの請求をされることは覚悟しておきましょう。

個人タクシーには乗らない

セブ島 タクシー

【画像出典: http://primer.ph/guide/living-guide/post_45/】

セブ島のタクシー利用で特に気を付けるべきものは個人タクシーです。

個人タクシーはぼったくりをしてくるケースが比較的多いです。

見分け方としては車体に会社の名前などが表記されているかどうかを確認してください。

特に記載のないタクシーだとほぼ間違いなく個人タクシーなので注意しましょう。

行き先は事前に伝える

セブ島 タクシー

目的地は乗車の前に伝えるように心がけてください。

セブ島では日本と違って、タクシーでの乗車拒否というものがあります。

戻ってくるのが面倒と感じるドライバーも多く、ここまでしか行かないと決めている人も多いです。

目的地までまだあるところで降ろされるといったこともあります。

そういったトラブルに遭わないようにするために、目的地を乗る前に伝え、そこまで乗せてくれそうかどうかは確認をしておきましょう。

チップは不要

セブ島 タクシー

セブ島でタクシーに乗る際は基本的にチップは不要です。

観光客からぼったくろうとしているタクシードライバーはチップを要求してくることがありますが、無視しても問題はありません。

しかし、少額であるのならトラブル回避のために払ってもいいでしょう。

求められなくても、任意で払うこと自体は問題ないのでその点は利用する方の判断にゆだねます。

また、タクシーでは高額の紙幣は嫌がられるので小さい単位のお金はある程度持っておいた方がいいでしょう。

まとめ

セブ島 タクシー

セブ島でのタクシー利用について解説をしてきました。現地でどうやってタクシーを利用するかがなんとなくイメージできましたでしょうか。

日本と違って、セブ島のタクシー利用は注意することも多いので最初は慣れないかもしれません。

しかし、トラブルに巻き込まれないようにするためにも気を付けるべきポイントはしっかりと気にしてください。

できるだけ専用の乗車場所からタクシーを利用することをおすすめします。

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