IELTS5.5の難易度はどれくらい?対策や勉強法とは?

記事監修者紹介

益岡 想

應義塾大学経済学部卒のアメリカ在住12年間の帰国子女。

英語検定一級TOEIC990点TOEFLiBT 110点超えTOEICは990点を一度だけでなく、3回連続で出している数々の日本の英語検定系の試験を受けてきて、高得点を叩きだしてきた。

ingwish man
IELTS5.5の難易度はどれくらい?

益岡 想
英検でいうと準1級レベルだね。

ingwish man
もっと詳しく教えて!

益岡 想
じゃあ今回はIELTS5.5の難易度から到達するための対策や勉強法を説明していくよ。

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益岡 想
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IELTSとはどんなテスト?

IELTSは、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング、4つのセクションで構成される英語能力テストです。

ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシルなどの団体らによって作成されています。IELTSはTOEICやTOEFLとは異なり、「イギリス英語」のテストです。

世界140ヶ国、合計10,000以上もの機関が認定しており、世界的に広く知られたテストとなります。

概要

IELTSは以下の2種類から選びます。

  • アカデミックモジュール
  • ジェネラルモジュール

アカデミックモジュールでは、大学などの教育機関向けのテストです。一方ジェネラルモジュールは仕事や移住などに関わるテストとなります。

総合得点は9点満点(0.5点刻み)です。

そのまま点数になるのではなく、スコアを帯域ごとで表現する「BANDスコア」という方式で評価しています。各4つの項目ごとにBANDスコアが設定されており、その全ての平均がIELTSのスコアとなります。

問題に対し、手書きで回答するテスト形式となります。試験は2日間にわたり行われます。問題用紙へのメモの書き込みが許可されています。

基本的には、1日目がリーディング、リスニング、ライティング、2日目がスピーキングとなります。スピーキングは面接官とのインタビュー方式です。

IELTSの問題については「IELTSではどんな問題が出題される?セクションごとに紹介!
」にて詳しく解説されていますので、ぜひご一読ください!

テスト内容

リスニング

40門の正解数をBANDスコアに換算します。

リスニング問題は「日常会話」・「日常説明」・「会話」・「説明」4つのセクションで構成されています。

リーディング

IELTSのリーディング問題は、全部で40問、解答時間は60分です。  新聞や雑誌、広告などから抜粋された長文を読み取る形となります。

他の英語の試験とは異なり、IELTSでは実際に使われている文章が抜粋されます。

ライティング

IELTSのライティングは2つのセクションから構成されており、所要時間は60分間です。各問題に対し、手書きでの回答となります。

スピーキング

スピーキングはPART1〜3で構成されます。

PART1 自己紹介
PART2 出題をもとに2分間のスピーチ
PART3 PART2をさらに深く試験官から質疑される

全部で15分以内のテストなので短いように感じますが、2分間のスピーチなどはかなり英語力が必要となってきます。

IELTS5.5のレベル感

IELTS5.5はTOEICで785点〜(990点満点)、英検で準1級レベルです。

とはいえ、TOEICにはライティングやスピーキングがないので、IELTSの方が総合的な英語力を求められます。IELTS5.5取得は高い英語レベルの証明といえます。

IELTS5.5は一部の大学入試において、有利となります。IELTS5.5取得で大学入試が有利になる大学は以下です。

■法政大学
・法学部(法律学科・国際政治学科)【出願資格】
・経済学部(国際経済学科)【出願資格】
・現代福祉学部【出願資格】

■明治大学
・経営学部【30点加算】
・国際日本学部【満点換算】

■立教大学
・異文化コミュニケーション学部【出願資格】

■学習院大学
・国際社会科学部【200点中160点換算】

■立命館大学
・国際関係学部【満点換算】

出典:Atsueigo

他にも多くの大学がIELTS5.5以上で有利になります。

IELTS5.5は様々な国で留学の最低ラインとなっています。

留学先がイギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなどの場合は、IELTS5.5が必要な場合が多いです。

IELTSスコアの他のテスト換算については「IELTSのスコアを他のテストに換算すると?TOEIC/TOEFL/英検スコア比較
」をご覧ください。

IELT5.5を達成するための勉強法

IELTS 5.5

 

まずは公式の「ELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集」を解いてみることをおすすめします。

対策法では、テストの概要から出題形式・採点基準・具体的な攻略法までカバーしています。

また、模擬試験が付いており、最後の仕上げとして使えるでしょう。

他にも、学習アドバイス、IELTSの公式情報、音声ダウンロードなどが付いており、総合的なIELTS対策に活用できる参考書です。

リスニングの勉強法はシャドーイング

シャドーイングとは英語の音声を聞き、同じ音をすぐに発音するとレーニング。

自分の口で発音することにより、発音を認識する能力が鍛えられます。

発音の認識能力が向上すると、内容理解に使える時間が増えるため、結果的にリスニング力を向上させることができます。

ただ、実はシャドーイングというのは上級者向けのトレーニング。

慣れないうちはスクリプトを見ながら同時発音するオーバーラッピングで学習するようにしましょう。

IELTS 5.5

本番に慣れる、という意味ではこちらの本もおすすめ。

IELTSのリスニングはTOEICやTOEFLとは違うので、問題集を解いた上で自分に足らない能力を分析することが大切です。

リーディングの勉強法は音読

リーディングで最大の課題となるのが読解スピード。速読力を向上させるのに役立つのが音読です。

一見音読は発音の練習だと考えられがちですが、実は最も効果があるのはリーディングとリスニング。

黙読だと英文を理解するのに「読む→翻訳→理解」という形になり、理解までが遅くなります。

一方、音読しながらだと同時進行で翻訳ができないため、英文のまま英文を理解する必要が生まれ、速読能力を向上さえることができます。

おすすめは公認問題集。実際にIELTSで出題されるリーディングの形式に慣れることができ、解説つきなので、自分に不足している要素を学ぶことができます。

おそらくネックになるのは単語でしょうから、こちらの「実践IELTS英単語3500」も合わせてやるのがいいでしょう。

勉強方法としては、速読力が大切になってくるので、音読などを意識して行うようにすることをおすすめします。

リーディングについては「【IELTSリーディング対策】勉強方法とおすすめ参考書を紹介
」でも解説しています。

スピーキングライティング

IELTS 5.5

 

おすすめの対策本は「IELTS スピーキング・ライティング完全攻略」。

ライティング・スピーキングで役に立つフレーズを多数収録。また、頻出のトピックや分野についての解説、およびアイデア集などが掲載されているので、読みこなすだけでかなりアウトプットの幅が広がります。

IELTSのライティングについては以下の記事でも解説しています。

IELT5.5を達成するためのポイント

IELTS 5.5

IELTS5.5を達成するたまに、いくつかポイントをおさえておく必要があります。各ポイントを把握して、IELTS5.5取得を目指しましょう。

基礎を固める

IELTS 5.5

まずは基礎固めが重要です。基礎固めの中でも重要なのが「語彙力をつける」ことです。知ってる単語の数が少なければ、リーディングやリスニングを解くことができません。

単語帳を活用して、できるだけ多くの単語を覚えてください。ある程度の語彙力をつけたら、各セクションごとの基礎固めとなります。

IELTS5.5は、高校英語をマスターすることで到達するスコアです。高校英語の参考書を活用して、各セクションごとの基礎を固めましょう。

英語で書かれた難しい教材ではなく、高校英語をなんども復習して基礎を固めることが重要です。

問題集を使って苦手を把握する

IELTS 5.5

基礎固めができたら、問題集を解きましょう。問題集を解いていると、自分の苦手なパートを理解できます。

IELTSは他の英語の試験とは違い、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングと総合的な英語力が必要です。

そのため、苦手なセクションを克服することで、スコアの底上げに繋がります。まずは問題集を何回か解き、自分の苦手を把握してください。

IELTS専門のスクールに通う

IELTS 5.5

IELTSの勉強を独学で行うことは可能ですが、限界があるでしょう。独学では、途中で挫折してしまったり、勉強の方向性を間違えてしまったりする可能性が高いです。

特にリーディングやリスニングは独学でも学習可能ですが、ライティングとスピーキングはフィードバックが必要となるため、独学では難しいです。

そこで、おすすめなのがIELTS専門のスクールに通うことです。

IELTS専門のスクールは、4セクション対応しているのはもちろんのこと、学習計画や苦手なセクションに対する効果的な学習法をアドバイスしてくれるため、効率よくIELTS対策ができます。

IELTS5.5以上に必要な勉強時間

TOEICではスコアを100点上げるのに200~300時間の学習が必要となりますが、これをIELTSに適応すると、IELTSの1がTOEICの100点に相当。

IELTS TOEIC
7.5 970~990
7 870~970
6.5 820~870
6 740~820
5.5 600~740
5 550~600
4.5 500~550
4 450~490

海外の大学などでは基準としてIELTS7以上としている場合が多数ありますので、5.5から7に上げたいという場合は多々あると思います。

仮にIELTS5.5から7にあげることを目標にするなら600~700時間の学習時間が必要となります。

1日5時間学習にあてることができるとして、およそ120日から140日。

1日2時間ほどの学習なら約1年の勉強が必要となります。

IELTS対応スクールおすすめ3選

IELTS 5.5

IELTS対応スクールには様々なものがあり、どれを選べば良いのか迷うことでしょう。今回は中でもおすすめなスクールを3つ紹介します。

各スクールの特徴を把握して、自分のレベルや目的に合ったIELTS対応スクールを選びましょう。

バークレーハウス

IELTS 5.5

バークレーハウスは、経験豊富な講師陣による高い質をほこるIELTS対応スクールです。

IELTS対応スクールとして、有名なスクールであり、在籍する講師はIELTS元試験管や満点取得者など試験対策を熟知した方ばかりです。

スクールに通う頻度、レッスン内容、講師などを自由に選ぶことができ、しています。自分のペースで通いやすいスクールとなります。

短期集中専門英語学校アルプロス

IELTS 5.5

短期集中専門英語学校アルプロスは、プライペートのマンツーマンレッスンを提供しているIELTS対応スクールです。

短期集中型で自分の苦手な部分や伸ばしたい部分を引き上げてくれます。完全マンツーマンレッスンに加え、教育コンサルタントにより学習計画や勉強法についての指導もあります。

全てのセクションを短期間で伸ばしたい方におすすめのIELTS対応スクールです。

English Innovations

IELTS 5.5

English Innovationsは、IELTS・TOEIC・TOEFLに特化したスクールです。

アメリカで10年以上の研究によって生まれた独自のメソッドにより、本格的なIELTS対策が可能です。各セクションの対応から試験の細かいテクニックまで指導しています。

過去の受講生は、8週間で平均1.97点をあげているなど、豊富な実績があります。点数保証がついているので、短期間で一気にスコアをあげたい人におすすめのIELTS対応スクールです。

まとめ

IELTSは英検だと1準級、TOEICの場合は785点〜レベルです。高校英語をしっかり復習することで、届くスコアとなります。

独学でのスコア達成も可能ですが、途中で挫折してしまったり、勉強の方向性が間違えていたりする方も少なくありません。

そこで、おすすめなのがIELTSに対応しているスクールでのIELTS対策です。自分に合った学習スタイルを確立して、IELTS.5到達を目指してください。

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