産経オンライン英会話とは
産経オンライン英会話とは、フジ産経グループが運営するオンライン英会話教室です。
産経オンライン英会話の強みは何と言っても英会話以外の教材が豊富な点でしょう。
「例えばライティングとか...。英会話以外にも学んでみたい!」と思った際、産経オンライン英会話には、英会話以外にも十分な教材が備わっているため、他の英会話教室に通う必要がありません。
さらに、採用率1.2%の関門をくぐり抜けてきた講師陣があなたの英会話をサポートしてくれる点は、何よりの強みですよね。
産経オンライン英会話レッスン開始まで
ということで、ここ最近オンライン英会話の無料体験をしすぎてもはやレッスン室となった会議スペースに待機。
産経オンライン英会話というサービスから連想されるのは「なんか固そう」と言う印象。
サイトに行くまでの僕の印象は「めちゃくちゃ堅物そうなオンライン英会話」のイメージでした。
そして大手企業のサービスなので、加えて「高そう」なイメージもありました。
実際どうなのでしょうか?「まあ無料だし、試してみるか」という気持ちでとにかくサイトにアクセス。
「めちゃくちゃ堅苦しいサイトのイメージ」がありましたが、実際入ってみるとごく普通でした。
全然堅苦しくないし、なんならめちゃくちゃ爽やかで普通に好印象。
そして、価格ですが、
なんと1レッスン161円〜。
安い。毎日の缶コーヒーを我慢すれば全然生活に支障が出ないレベルの安さです。
コース・教材の種類は他のオンライン英会話にないくらいあるのではないでしょうか?
フリートーク、日常英会話はもちろん、ニュースディスカッションや大学入試など他のサービスにはない教材があります。
講師はフィリピン人講師が採用されているようです。今回は、探しに探して美人講師を選択!
体験レッスンの内容
産経オンライン英会話はレッスンにSkypeを利用します。
指定時間になると講師から着信が来るのですが、今回は美人講師を選んだので別の意味でもドキドキでした。
レッスン内容は自己紹介から始まり、こちらの希望を聞いた上で教材を用いたレッスンとなります。
レッスンは、定番の英語での挨拶に始まり、自然な流れで日常会話にシフト。
軽く自己紹介をする流れになったのですが、今回はこちらの英語で間違ってる箇所があると逐一訂正してくれました。
自分がいかにいい加減な英語を喋っているかがわかってめちゃくちゃ焦りますが、逆に、こう言う風に訂正してくれるのはありがたいことです。
自己紹介パートは特にシンプルな質問をされてそれに対して多く答える必要があるので、シンプルに頭が疲れます。
聞き返してみると、「あ〜」とか「う〜」とか自分が考える声が多かったので、勉強が必要だな、と痛感させられます。
自己紹介が終わるとその人のレベルに相応しい難易度のレッスンが始まります。
今回は初級の日常英会話のレッスン。内容は教材を使ってのロールプレイングとシャドーイング。
体験レッスンの感想
産経オンライン英会話の体験レッスンを終えてみた感想を一言で言うなら、「トレーニング後のような心地よい疲労感」です。
今回は初級者向けのレッスンを受け、講師の方も初心者向けにゆっくりと話してくれたので内容は理解できました。
ただ、教材が簡単な内容とはいえ、シャドーイングやロールプレイなど普段使わない脳を使うレッスンがあるため、トレーニングのような大変さがありました。
逆に言うと、それらは普段鍛えることができない場所なので、恒常的にトレーニングを続けていると、英語脳を鍛えることができそうです。
どんな人におすすめなのか
- ビジネス英会話をはじめ、職業別や入試対策などコースが豊富に取り揃えられている
- メールライティング講座、フィリピン語学留学サポートなど英会話以外のメニューも充実
- 1レッスン161円〜というコストパフォーマンスの高い価格設定
結論から言うと、産経オンライン英会話がおすすめなのは、入試や仕事などで英会話の対策をする必要がある人。
今回受けたレッスンは初級向けの体験レッスンでしたが、産経オンライン英会話の特徴は何と言っても職業別英会話対策をはじめとした豊富なコース。
「鉄道英会話」や「CA面接対策」など幅広いコースが用意されているので、フリートークも良いですが、何らかの目的がある場合はうってつけだと思います。
もちろん、初心者向けのレッスンも充実しているので、英会話初心者にもおすすめです。
オンライン英会話サービスとしては本当に弱点がない、と言うのが素直な感想です。
ただし、講師は全員フィリピン人講師となっているので、欧米圏の講師を希望する場合は他のオンライン英会話の方が良いでしょう。
とはいえ、今回担当していただいた講師の方は英語も非常に流暢でレベルが高く感じたので、本当に欧米圏の人と流暢に話したい人以外はこちらでも充分だとは思います。
- 試験対策・ビジネス英会話など習得したい項目が具体的に決まっている人
- ライティング対策や面接対策などに興味がある人
- コストパフォーマンスの高いオンライン英会話を探している人