「産経オンライン英会話Plus」は国内初の教育ISO認証取得済オンライン英会話。
そんな産経オンライン英会話Plusの特徴や料金、口コミを徹底解説していきます!
Page Contents
産経オンライン英会話Plusの特徴
フジ産経グループが運営するオンライン英会話サービス・産経オンライン英会話。
オンライン英会話が認知されだしてまもない頃から続いており、日本ではレアジョブ、DMM英会話などと並ぶ有名なサービスとして知られています。
英文ニュースオピニオンサイト「JAPAN Forward」が教材として使われたり、マルチリンガルタレント事務所との提携など、マスメディアに強みがある運営ならではのサービスが魅力のひとつです。
それでは産経オンライン英会話Plusの特徴を解説していきます。
豊富な無料テキスト
産経オンライン英会話Plusでは、レベル別・目的別の無料テキストが1,000レッスン以上用意されています。
無料だからといって質が悪いわけではなく、
・状況
・ダイアログ
・語彙
・文法のポイント
などがわかりやすくまとまっていて、テキストだけでも十分価値があります。
それが無料で、さらにインターネット上でダウンロードできる手軽さは類をみないのではないでしょうか。
産経ならではのニュース教材
産経新聞の記事をもとにした英文ニュースを題材に講師とのディスカッションができる「ニュースディスカッション」。
使用されるテキストは「JAPAN Forward」が出典。
実際のニュースを使ったディスカッションで、日本のことを深く知りながら英語を学習することができます。
テキストは日本語訳も用意してありますので、敬語やことわざなど「この日本語が英語でこう表現されるのか!」という発見も得られます。
3パターンの講師
産経オンライン英会話Plusには、
日本人
ネイティブ
の3パターンの講師がいます。
英語学習において講師は必ずネイティブがいいというわけではなく、第二言語として英語を使用しているフィリピン人講師は「英語学習者」としての経験があるため、発音などの指導が上手いことが多いのです。
その分ネイティブは訛りの少ない綺麗な英語を話す方が多いため、そのような英語を習得したい方にはネイティブの授業がおすすめ。
日本人講師は生活してきた環境が同じですから、学習の悩みなども一緒に解決したい方にぴったりです。
このようにさまざまな講師がいることで、どんな悩みを抱える生徒にも寄り添うことができます。
産経オンライン英会話Plusの口コミ・評判
ここまで産経オンライン英会話Plusの特徴や料金ついてみてきました。
多様な英語学習ができる産経オンライン英会話Plusですが、受講した人の口コミはどうなっているのでしょうか。
いい口コミ
fa-child会話力がつくフリートーク
フリートークはかなり良いです。テキストを使ったレッスンももちろん、効果は高いと思います。レッスン中に聞きたい質問や話したいとピックを前もって考えておくことが大切だと思います。
fa-child講師が教えるのがうまい
初心者ですが、講師の方は教えるのがうまいと思います。私はおすすめの講師を洗濯しましたが、優しくて明るい良い講師の方でした。レッスン中に細かい点を邪魔にならないように自然に教えてくれたり、私の応答を辛抱強く待ってくれたりと、かなり親切に教えていただけました。
fa-child講師が優しくて安心して学習できる
講師は柔軟性がある方が多いと思います。意味がわからない単語があっても、自然にこちらが答えられるように色々とアシストしてくださったり、安心感があります。
fa-child楽しい講師
個性豊かな先生が多く、日常生活を感じられる写真も多くて友達感覚でレッスンを受けたくなります。
fa-child教材に興味をもてる
fa-child講師の質が高い
ほとんどの講師が自己紹介ですぐに生徒のレベルをわかってくれて上手に合わせてくれるので、やる気も維持できたし、実際会話力が上がったと実感。
fa-childコンディションに合わせた学習
fa-child続けやすい料金
fa-childニューストピックに英語で触れる
残念な口コミ
fa-frown-oシステムが使いにくい
fa-frown-o講師について
産経オンライン英会話Plusの料金
産経オンライン英会話Plusは入会金無料、ほかにもさまざまなサービスが無料で受けられます。
そんな産経オンライン英会話Plusの各プランの料金はどのくらいなのでしょうか。
基本プラン
基本プランではフィリピン人講師とのレッスンを以下の金額で受けることができます。
プラン620 | プラン1240 | お試しプラン | |
料金 | 6,380円 | 12,100円 | 2,640円 |
1レッスンあたりの金額 | 205円 | 195円 | 528円 |
レッスン頻度 | 1日1回 | 1日2回 | 1日1回 |
備考 | ・同時予約回数:1回 ・7日先まで予約可能 | ・同時予約回数:2回 ・7日先まで予約可能 | ・同時予約回数:1回 ・7日先まで予約可能 ・2か月目以降「プラン620」へ自動移行 |
カスタマイズプラン
カスタマイズプランでは、
月当たりの受講回数
1ヶ月集中
週末集中レッスン
など自分のペースに合わせた自由なプランを作成可能。
レッスンはコインを支払って受講できます。
フィリピン人講師 | 日本人講師 | ネイティブ講師 | |
必要コイン数/1レッスン | 20コイン | 300コイン | 300コイン |
金額換算 | 300円 | 4,500円 | 4,500円 |
※コイン単価;15円。まとめ買いでお得になります。詳しくは公式サイトまで。
オプションプラン
産経オンライン英会話Plusでは、多様なオプションプランが用意されています。
プラン名 | 料金 |
短期集中プログラム | 2ヶ月コース;82,500円 3か月コース;107,800円 |
大学入試外部試験対応テキスト | 月額;通常プラン+550円 |
英検二次試験対策 | 月額;通常プラン+550円 |
【通信講座】TOEIC対策eラーニング | 16,500円 |
【通信講座】世界中で通じる!ものづくり現場の英語 | 22,000円 |
メールライティング講座 | 33,000円 |
CA面接突破対策プログラム | 79,860円 |
【英語テスト】CASEC | 3,600円 |
産経オンライン英会話Plusで使用するテキスト
産経オンライン英会話では基本的にテキスト教材を使用してオンラインレッスンを進めていきます。
- レベル別・目的別の無料教材が1,000レッスン以上
- ネイティブスピーカによる音声教材も無料
- AIによる発音自習サービス
- 産経ならではのニュース教材
レベル別・目的別に分かれている産経オンライン英会話のテキスト教材は下記のような種類で展開されています。
- 日常英会話
- ビジネス英会話
- 職業別英会話
- 大学入試外部検定試験対応
- 学校教科書準拠
- TOEIC®L&R TEST
- ニュースディスカッション
日常英会話
- 初級
定型的な挨拶、基本の単語・表現の習得 - 初中級
日常会話の理解、短いセンテンスでの会話ができる - 中級
日常会話に対応、複数センテンスを使った会話ができる - 中上級
意見交換やトピックカンバセーションができる
日常英会話のテキスト教材では日常的に行われる英語での基本的なコミュニケーションから始まり、最終的には少し突っ込んだ会話ができるようになることを目的として構成されているものとなります。
単純に英語を喋れるようになりたい人や、留学前の基礎固めをしたいという方におすすめのテキスト教材となっています。
ビジネス英会話
- 初級
時間などの単純な質問に応答できる - 初中級
職務内容を説明できる - 中級
事前に準備したうえで、打ち合わせや出張に対応できる - 中上級
会議に参加し意見を述べることができる
ビジネス英会話のテキスト教材はその名の通り、実際のビジネスシーンを想定した場面での英語を練習するテキスト教材となっています。
ビジネスの現場で英語を使用を考えている方や、日常英会話ではちょっと物足りないといった方におすすめです。
職業別英会話
- 小売店
- レストラン
- 鉄道
- タクシー
- 郵便局
職業別英会話のテキスト教材は「小売店」「レストラン」「鉄道」「タクシー」「郵便局」など実際にシーンを想定したテキスト教材となっています。
こちらの教材はそのような場面で実際に英語を使う機会のある方におすすめのテキスト教材となっています。
少し難しい表現等も含まれているので、英語にそれほど自身がないという方は、「日常英会話」のテキスト教材から始めてみても良いかもしれません。
大学入試外部検定試験対応
- GTEC®・TEAP®・英検®等、難関大学入試で使用される主要な英語4技能試験に対応
- 中学校卒業レベルから段階的に学習できる
- 東京外国語大学 外国語教育研究室・元外交官との共同開発:世界の中の日本を発信する英語力
現行の大学入試センター試験に代わって2020年度から新しくスタートする「大学入学共通テスト」では、英語について、民間の資格・検定試験(外部検定試験)が活用されます。
これまでの大学入試では、聞いたり、読んだりした内容の理解が正しいかどうかの「2技能」(読む・書く)が中心に問われてきましたが、今後は4技能(読む・聞く・話す・書く)の全てが評価され、聞いたり、読んだりした内容に対して感想や意見を発信できる力が求められてきます。
こちらは上記の対策をしていきたい人を対象としたテキスト教材。
こちらのテキストを使用するためには別途(税抜9,250円/月)の有料受講が必要な点には注意が必要です。
学校教科書準拠(中学生)
- CEFRレベルを参考に作成
- 文科省の学習指導要領の内容に準拠
- フォニックス(アルファベットと音の関係)学習を導入
学校教科書準拠は文科省の学習指導要領の内容に準拠したテキスト教材を展開しています。
普段の学校での学習の予習や復習、社会人になってからの総復習等に使用可能。
be動詞の基礎から関係代名詞など網羅的に学習することができます。
TOEIC®L&R TEST
- Building TOEIC Skills(Beginner)
- Developing TOEIC Skills(Intermediate)
- Mastering TOEIC Skills(Advanced)
全てのレベルの方を対象としたTOEIC対策用のテキスト教材がこちら。
こちらのテキスト教材を使用するためには別途テキスト教材を購入する必要があります(3,000円程度)。
実際のオンライン英会話のレッスンでは上記の3つのテキストのいずれかに基づいて進行していきます。
ニュースディスカッション
- 中級レベル以上
- 産経オンライン英会話の教材がすでに一通り学習済みの方
- 自身が関心を持っている社会問題について話す練習を積み、英語での社会会話に広がりを持たせたい
- 日本事情につうて英語で説明できる力を身に付けて、国際交流の場で役立てたい
- 日々アップデートされる時事問題について英語で話せる力を備えておきたい
産経独自の教材として最も特徴的なのがこちらのニュースディスカッション教材。
英文のニュース等を使用して、その題材をもとに英語で本格的なディスカッションをしていきます。
毎週水曜日に更新され、最新の時事問題を扱っていくことが可能。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
産経オンライン英会話Plusは、
・産経ならではのニュースディスカッション
・目的に合わせた3パターンの講師
という点が大きな特徴のオンライン英会話です。
比較的料金も安く、自分が伸びるためのレッスンを気軽に受けることができますので、ぜひ1度無料体験に行ってみてください!
産経オンライン英会話Plus体験してみた
産経オンライン英会話Plusでは、2回分まで無料で体験レッスンを試すことができます。
以下では、実際に私が使ってみたレビューを口コミしていきます。
申し込み
公式サイトから会員登録を行い、登録メールアドレス宛にメールが届きますので、そちらに記載してあるURLをクリックして登録完了。
登録が完了しますと、「レッスン予約」から無料体験レッスンを申し込むことができます。
あとは日時指定や、自分の希望にある講師の条件を入力すれば、条件に合う講師が表示されます。
自分が試したところの時間帯では講師の数が多く、すんなり予約することができました。
ただ、あまり絞り込むとなかなか見つからないので、こだわりすぎないように注意は必要そうです。
レッスン内容
産経オンライン英会話Plusは、レッスンにGoogle Chromeを利用します。
レッスン内容は自己紹介から始まり、こちらの希望を聞いた上で教材を用いたレッスンとなります。
内容は教材を使ってのロールプレイングとシャドーイング。
このような形でレポートがあります。
また、レッスン中のちょっとした発音ポイントなどをまとめておいてくれるので、復習にも使えますね。
センテンスやちょっとした言い間違い、習った表現などもまとめられ、これも復習できるポイント。
例えば今回は、「遅くまで働かなければならない」を言おうとして「I had to work later」と間違えていますが、その訂正形をちゃんと乗せてくれています。
一度間違えた箇所というのは結構なんども間違える場所でもあるので、レッスンが終わるたび、あるいは定期的にログを振り返るだけでかなり勉強になりますよね。
詳しい体験レッスンの様子はこちらの記事で紹介しています!