益岡 想 慶應義塾大学経済学部卒のアメリカ在住12年間の帰国子女。 英語検定一級、TOEIC990点、TOEFLiBT 110点超え。TOEICは990点を一度だけでなく、3回連続で出している。数々の日本の英語検定系の試験を受けてきて、高得点を叩きだしてきた。
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シンガポール旅行で保険は加入すべき?保証内容
マーライオンや幻想的な植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどで知られるシンガポール。
アトラクションに溢れる近代都市国家は観光客を惹きつけてやみません。
シンガポールを次の海外旅行先に考えている人もいるでしょう。
しかし、海外旅行を計画する上で心配な事の一つが保険ではないでしょうか。
海外でもしもの事があった時にどうすれば良いのか、海外旅行の保険は加入した方が良いのかは気になるところ。
そこでこの記事では、シンガポール旅行において海外旅行保険には加入するべきなのか、どのような種類があるのかといった疑問を解決します。
まずは海外旅行保険には大きく分けて2つの種類があります。
その2つの種類について説明しましょう。
傷害・疾病治療
シンガポール旅行における保険の1種類目は傷害・疾病治療です。
これは自分がシンガポールにおいて誰かに怪我を与えたり死亡させた場合の医療費や弁償金、または自分がシンガポールで病気にかかったり死亡した場合の医療費や保険金です。
海外の渡航先では、病院での治療に高額な医療費がかかってしまう場合があります。
治療を受けた後にその額の大きさに驚愕する場合もあります。
そのような高額の請求に後で後悔する事がないように入る保険です。
ここで言う医療費とは、大きな怪我や病気以外にも、風邪の治療や歯の治療なども含まれます。
携行品損害
シンガポール旅行における保険のもう1種類は携行品損害です。
これはシンガポール旅行において自分の携行品及び現金を紛失した場合、盗まれた場合、壊した場合の補償金です。
また他人の所有物を壊した場合の弁償金などもあるでしょう。
例えばシンガポール旅行において自動車運転をして事故を起こした場合の相手の自動車の修理代などです。
シンガポール旅行保険の相場
それではシンガポール旅行における保険はいくらかかるのでしょうか。
シンガポール3泊4日旅行における4社の保険料の比較を見てみましょう。
保険会社名 | 保険名 | 保険料 |
三井住友海上火災保険 | ネットde保険@とらべるタイプA | 1,570円 |
損保ジャパン日本興亜 | 新・海外旅行保険off!PAプラン | 1,590円 |
ジェイアイ傷害火災保険 | tabiho(たびほ)節約プラン | 1,290円 |
AIG保険会社 | シンプルプラン | 4,000円 |
この比較を見ると、シンガポール3泊4日の保険料は1000円代が相場と言えます。
AIG保険会社だけは割高になっていますが、持病がある人の持病治療まで保険の対象となるのが大きな特徴です。
クレジットカード付帯海外旅行保険とは
シンガポール旅行の際の海外旅行について説明していますが、海外旅行で保険を利用するには、保険会社の保険以外にもう一つ方法があります。
それはクレジットカードに付帯されている海外旅行保険を利用する方法です。
多くのクレジットカードには海外旅行保険が付いています。
クレジットカードの海外保険適用日数は出国から90日です。
クレジットカード付帯の海外旅行保険には注意点があるので見てみましょう。
自動付帯と利用付帯
クレジットカード付帯の海外旅行保険には2つのタイプがあります。
それは自動付帯と利用付帯です。
自動付帯というのは、そのカードを持っているだけで海外旅行保険が適応される場合です。
それに対し利用付帯というのは、そのクレジットカードをある条件で利用しなければ海外旅行保険が適応されない場合となります。
その条件には、例えばチケットをそのクレジットカードで買わなければならないケースや、そのカードを年間一定額以上使っていなければ適応されないケースなどがあります。
当然注意が必要なのは利用付帯のクレジットカードを持っている場合。
海外旅行保険の適応条件はクレジットカード会社及びカードの種類によって異なるので事前に確認する必要があるかもしれません。
メリットとデメリット
それでは保険会社の海外旅行保険と比べてクレジットカードの海外旅行保険はどう違うのでしょうか。
メリットとデメリットを見てみます。
クレジットカードの海外旅行保険のメリットは何といっても保険料が必要ない事でしょう。
それに対してデメリットとしてはまず有効期限が90日という事。
例えば91日以上の海外旅行の場合、91日目から新たに保険会社の海外旅行保険に入るという事は通常できません。
また、病気死亡の補償が通常ない、賠償責任や治療費用の補償が少ないなどのデメリットが挙げられます。
更に持病では保証されないなどの条件もあるので、詳細は事前に調べておく必要があります。
これらの条件を加味した上で、クレジットカード保険だけで良い場合はそちらを選ぶという方法になるでしょう。
おすすめの海外旅行保険
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険について見てきました。
それでは最後に保険会社の海外旅行保険のおすすめを挙げましょう。
保険会社3社とそれぞれの海外旅行保険の特徴を見てみましょう。
三井住友海上
シンガポール旅行の海外保険でのおすすめの1社目は三井住友海上です。
三井住友海上の海外旅行保険としては、例えばネットde保険@トラベルがあります。
こちらの保険プランはネットで申し込む事により、書類申し込みよりも大幅に安くなります。
ただし期間によっては割高になってしまう場合もあるので確認は必要です。
クレジットカードと同じ3ヶ月の保険ですが、クレジットカード保険に不足しがちな疾患死亡、治療・救援費用、弁護士費用に関する特典もあります。
東京海上日動
シンガポール旅行の海外保険でのおすすめとして東京海上日動も挙げましょう。
東京海上日動の海外旅行保険では、予期せぬハプニングによる偶然事故対応費用が支払われます。
この偶然事故とは例えば空港で手荷物が出てこなくて代用品を買ったケースや突発的な病気でツアーをキャンセルしたような場合です。
また治療費が高額になっても安心の無制限タイプもあります。
保険料はオプションによって異なるので問い合わせが必要です。
ソニー損保
シンガポール旅行の海外保険でのおすすめ、最後はソニー損保です。
ソニー損保のおすすめ海外旅行保険プランとしては、ネット申し込みの31日以内プランがあります。
こちらのプランでは疾病死亡や治療・救援費用の他に緊急歯科治療、テロ等対応保険金、弁護士費用などにも手厚い補償があります。
10歳から49歳では保険料が安くなるサービスもあり。
またクレジットカード保険と併用でサービスを補う事も可能。
ネット完結の保険として低価格を実現しています。
料金については問い合わせる必要があります。
まとめ
この記事ではシンガポール旅行における海外旅行保険について取り上げました。
シンガポール旅行の海外旅行保険には大きく分けてクレジットカード保険と保険会社の保険があります。
自分のニーズに合われて必要な海外旅行保険を選択すると良いでしょう。
旅行中にうっかりスマホを壊してしまった時にとても便利でした。
デジタル世代のクレジットカードはこれに決まりといっても過言ではありません。
かくいう私も学生時代の旅行ではエポスカードに頼りきりでした笑
海外旅行保険の保障の手厚さや、盗難保険の完備など基本的なポイントを抑えているので、初めての海外旅行におすすめです。
Pontaポイントはローソンをはじめ国内の色々な場所で使うことができるのも魅力。