
じゃあ今回はアイルランド留学について紹介するね!
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アイルランドってどんな国?
写真を見ると位置がわかると思いますが、アイルランドはヨーロッパにあり、イギリスの隣に位置する国です。
アイルランドの人口は483万人で、面積は84㎢、首都のダブリンはアイルランドの東部にあります。
公用語については、一部の地域はゲール語で話していますが、その他のほとんどの地域で英語が話されています。
昔ながらのケルト文化が残っており、ケルト音楽や、ケルト神話が有名です。
また、街並みも石畳の道沿いにおしゃれなカフェが立ち並び、とても可愛い町並みが魅力です。
観光地としても有名で、「国立考古学博物館・歴史博物館」「トリニティーカレッジ」などの名所があります。
アイルランドの特徴
ここではアイルランドの特徴をご紹介します。
とてもユニークな国なので、ぜひ一度訪れてみてください。
- フレンドリーな人が多い
- 日本と同じで四季がある
- 街が綺麗
フレンドリーな人が多い
アイルランド人はとてもフレンドリーで、道で知らない人に話しかけられることが多いです。
日本人というだけで、「ジブリ知ってる?」や、「イチロー?」などといった話しかけられ方をします。
日本と同じで四季がある
日本と同じように、アイルランドにも四季があります。
日本人にとっては非常に住みやすい国です。
しかし、1日の中で天候がコロコロ変わることも多く、雨具は常に持っていないといけません。
街が綺麗
アイルランドの街並みは、石畳の道沿いにおしゃれなカフェが立ち並び、とても可愛いです。
さらに、とても自然が多く人口も多くないので、とても国全体がゆったりとしています。
気分転換にはとてもおすすめの国です。
アイルランドの治安
アイルランドの治安についてですが、ヨーロッパの中ではかなり安全な国となっています。
しかし、日本ほど治安が良いわけではないので、スリなどは非常に多いです。
よくあるのが、歩きスマホをしていたら後ろから走ってきた人に奪われて、そのまま持って行かれたなどの事例です。
アイルランド留学を成功した先輩たちが行なっていた失敗しないための行動4選!
ここでは、アイルランド留学を成功した先輩たちが行なっていた行動をご紹介しています。
先輩たちがどんなことを考えて留学先を決定したかや、留学中どんなことを行なっていたのかをご紹介しています。
アイルランド留学を成功させたい方は、是非参考にしてみてください!
- 留学する目的を明確にしておく
- 留学先の学校は特徴を調べてから決める
- 出来るだけ日本人と絡まない
- 部屋に引きこもらず、積極的に人と絡む
留学する目的を明確にしておく
何の目的で留学に行くのかをまず明確にしてから留学に行きましょう。
留学に行くだけで英語が伸びるわけではありません、留学先にも日本人が少なからずいる事がほとんどです。
日本人留学生同士でばかり話してしまうと、留学に行った意味がありません。
英語をマスターしたいのであれば、積極的に英語で人に話しかけるなどをして英語力向上を目指しましょう。
世界中に友人を作りたいなどの目的であれば、アイリッシュパブに行くのをおすすめします。
お酒が好きな人と沢山交流することが出来ます。
留学先の学校は特徴を調べてから決める
アイルランドには沢山の学校があり、各学校色々な特徴があります。
特徴を知らずに留学先を決めると、自分の目的と合わない留学生活を送り、留学を失敗してしまうかもしれません。
そうならないために、特に調べておいたほうがいい特徴を2つご紹介します。
- 学校のコース、カリキュラム
- 生徒の人数、国籍
学校のコース、カリキュラム
まず1つ目は、コースやカリキュラムです。
大学付属の語学学校場合は、基本的に中級以上の英語力が必須となっており、一般英会話コース、検定準備コースがあります。
留学するにはTOEFLの点数が必要になってくることもあるので、必ず確認してください。
私立の語学学校の場合は、学生の希望でカリキュラムを変更する事が可能です。
自分の学びたい事を専門的に学びたい場合は、大学付属の語学学校より、私立の語学学校の方があっていると言えます。
生徒の人数、国籍
生徒の数は、大学付属の語学学校で約20~25人ほどで、私立の語学学校の場合はさらに少ない人数となっています。
生徒の数が少なければ少ないほど、一人一人に対するサポートが手厚くなります。
サポートをしっかり受けたい方は私立をおすすめします。
また、学校によりますがアイルランドでは、日本人などのアジア圏の留学生は1割にも満たないです。
ほとんどがイギリスやイタリアなどのヨーロッパ圏内の留学生となっています。
日本人が少ない分英語に触れる機会が増えるので、積極的に交流すれば英語力の向上が早くおすすめです。
出来るだけ日本人と絡まない
留学先に他の日本人がいると、日本語で話せる安心感からたくさん絡んでしまい、留学の意味が薄れてしまう事がよくあります。
いつも絡むグループは出来るだけ英語を話す人たちを選びましょう。
留学中のさらなる英語力向上が見込めます。
部屋に引きこもらず、人と積極的に絡む
留学した結果、言葉の通じないのが怖くなり、外に出なくなる人が多くいます。
しかし、部屋から出なければ英語力はなかなか向上しません。
部屋にこもらず、外に出て色々な人とコミュニケーションをとる事により、英語と触れ合う機会が多くなります。
恥ずかしがらず積極的に外に出て、人と絡んでいきましょう。
アイルランド留学にかかる費用
アイルランド留学での総費用は以下の表のようになります。
以下の表は半年間アイルランド留学した時にかかる費用です。
渡航費 | ¥60,000〜¥140,000 |
ビザ費用 | ¥40,000 |
滞在費 | ¥200,000〜¥800,000 |
授業料 | ¥450,000〜¥900,000 |
総費用 | ¥750,000〜¥1,880,000 |
それでは、各費用の内訳について詳しく見ていきましょう。
渡航費・ビザ費用
渡航費
出発 | 航空会社 | 経由 | 飛行時間 | 料金 |
羽田 | アエロフロート | SVO(モスクワ) | 17時間45分 | ¥58,060 |
羽田 | ANA(全日空) | MUC(ミュンヘン) | 18時間50分 | ¥142,298 |
(ダブリン行・2020年4月出発)
飛行機代は航空会社によって差がでます。
上記の表のように、航空会社の違いで、約8万円もの差が生まれることも。
JALやANAは高くなってしまいますが、アエロフロートを使えば、比較的安く行くことができます。
また、オフシーズンを狙って出国するのもおすすめです。
ゴールデンウィークも終わって、旅行者が少ない時期です。
旧正月(1月下旬〜2月下旬)の時期には中華圏旅行者が増えるので、値段が高騰しやすいです。
滞在費
アイルランド滞在中は基本的に学校の寮に入寮するか、ホームステイを探すか、シェアハウスのどれかで過ごします。
各滞在方法の費用や、特徴をご紹介します。
滞在方法 | 滞在費用 |
学生寮 | 240,000 ~ 560,000 |
ホームステイ | 420,000 ~ 800,000 |
シェアハウス | 240,000 ~ 560,000 |
授業料
授業料は語学学校によって価格帯が広いです。
留学種類 | 授業料(1年間) |
高校留学 | 1,000,000 ~ 1,800,000 |
大学留学 | 900,000 ~ 1,300,000 |
大学院留学 | 1,000,000 ~ 1,800,000 |
学校によって授業料はかなり差があります。
これは、授業の日数や資格の対策の有無で変わってきます。
」を要チェックだよ!
アイルランド留学のメリット・デメリット
最近人気が高まってきているアイルランド留学。
どんなメリットがあって、逆にどんなデメリットがあるのでしょうか。
アイルランド留学を考えている方は、ぜひ参考にしてみてね!
アイルランド留学のメリット
アイルランドに留学するメリットはなんでしょうか。
ここではアイルランドに留学するメリットをご紹介します。
- 日本人が少ないため英語を話す機会が増える
- 日本と同じ気候で過ごしやすい
- 他の日本人留学生と違う経験ができる
- 留学中ヨーロッパの国を観光し放題
日本人が少ないため英語を話す機会が増える
アイルランドに留学するにあたって一番のメリットは、英語学習に集中できるということです。
日本人の留学生が圧倒的に少なく、英語での会話を余儀無くされるため、英語の上達が見込めます。
語学留学で他の留学生と日本語で話してしまって英語が上達しなかった、という失敗に陥りにくいです。
本気で英語力を高めたい方には、とても集中できる環境です。
日本と同じ気候で過ごしやすい
アイルランドは日本と同じく四季があり、日本人は馴染みやすいです。
自然も多く、日本では感じる事が減ってきた穏やかな時間を過ごす事が可能です。
他の日本人留学生と違う経験ができる
アイルランド留学は人気が出てきているが、アメリカやカナダ、フィリピンなどに比べるとまだ少ないです。
なので、就職などの際に話が被りにくく、面接などの時にユニークな体験を話すことが出来ます。
また、授業の質も高いことで有名なのでその点でも英語力の向上が見込めそうです。
留学中ヨーロッパの国を観光し放題
アイルランドからヨーロッパ各国に飛行機が出ているので、休日にふらっとヨーロッパ内を旅行することができます。
旅費も往復1万円程度で済むので、気軽に遊びに行くことができます。
色々な地でいろんな人と交流でき、英語力を向上させる助けにもなります。
アイルランド留学のデメリット
ここでは、アイルランド留学のデメリットをご紹介します。
- 天気が不安定
- 日本食がなかなか手に入らない
天気が不安定
アイルランドの天気は突然崩れることが多々あります。
アイルランドのいいところを聞くと、「天気がいいことだよ!」というブラックジョークがあるほどです。
雨具を常備しておけばさほど問題にはならないので、必ず用意しておきましょう。
日本食がなかなか手に入らない
アイルランドには、日本食を取り扱うスーパーがあまりありません。
調味料が欲しいと思っても手に入らず、売っていたとしても日本で買う数倍の値段となります。
定期的に日本から送ってもらうなどの対策をおすすめします。
アイルランド留学で人気の地域TOP3
ここからは、アイルランド留学でどの地域を選ぶべきかなどを解説します。
留学は勉強するだけではなく、その地域に長期間滞在することになります。
どの地域に留学するかで迷う人は多いと思います。
そんな方達のために、アイルランドの留学先地域として人気の地域TOP3をご紹介します。
- ダブリン
- コーク
- ゴールウェイ
ダブリン
まず紹介する首都ダブリンですが、アイルランドの留学先として一番人気の地域となっています。
文学の町として有名で、有名な文学者のゆかりの場所も多くあります。
石畳の道沿いにおしゃれなカフェが立ち並び、とても可愛い町並みが魅力です。
コーク
アイルランド第二の都市コークは観光スポットが数多くあり、徒歩で観光スポットを回る事ができる街です。
街の中心に川が流れており、その周りにはたくさんのカフェやレストランがあります。
ゴールウェイ
最後にご紹介するのは、アイルランド西部に位置する第三の都市ゴールウェイです。
学生都市として有名で、学生がとても多いです。
また、英語以外にもアイルランド語が使われることでも有名です。
アイルランド留学でオススメの留学エージェント
ここでは、おすすめの留学エージェントをご紹介します。
複数社ある中から、あえて1社だけをご紹介します。
なぜなら、アイルランド留学するにあたって圧倒的におすすめだからです。
アイルランド留学センター I.C.T
「アイルランド留学センターI.C.T」は、アイルランド留学に特化した無料留学エージェントです。
- 安心の現地サポート
- 費用に関する様々なメリット
- 手配が早く、融通が利く
- カウンセリング
- 保険・航空券
安心の現地サポート
アイルランドの首都ダブリンに日本人スタッフが常駐しており、日本語での相談が可能です。
何か困ったことがあれば、相談すると解決をお手伝いしてくれます。
費用に関する様々なメリット
「アイルランド留学センターI.C.T」を利用すると、学校に直接手配するよりも、授業料が安くなります。
それ以外にも、手続代行料金は無料で行っております。
お支払いも現金ではなく、クレジットカードで支払うことができるのもポイントです。
カウンセリング
学校選択までのカウンセリングは何度でも、無料で受けることができます。
手配が早く、融通が利く
直前のお申込み、細かなリクエストにも対応可能。
留学中に近場のヨーロッパ旅行などの手配もしてくれます。
保険・航空券
海外留学には保険に入っていることが必須条件です。
アイルランド留学センター I.C.Tでは、留学用の保険だけではなく、格安の航空券の手配も行っています。
」も要チェック!
アイルランド留学ビザ
アイルランド留学は、90日間未満の滞在であればビザなしで留学することが可能です。
90日以上滞在する際は、学生ビザまたは、ワーキングホリデービザのどちらかを取得しなければいけません。
また、ビザを取得する場合は、現地で取得する方が日本で取得するより時間がかからないため、現地での取得の方がおすすめです。
以下はビザの種類と、留学期間の表です。
種類 | 期間 |
大学留学(学生ビザ) | 1年毎に更新が必要(最長7年) |
語学留学(学生ビザ) | 8ヶ月(2回まで延長可能) |
ワーキングホリデービザ | 最長1年間(延長不可) |
」を要チェック!
留学のための海外保険
アイルランド留学するためには、留学期間中全てを補償できる保険に入っておかなければいけません。
海外への渡航は危険や想定外のトラブルがつきもの。
保険は、万が一の時の命綱として必須です。
保険は、90日以内の留学であればクレジットカードに付帯する保険を利用するのも手です。
以下はクレジットカードの保証と海外旅行保険の相場比較です。
補償種類 | クレジットカード | 海外保険 |
傷害死亡後遺障害 | 300万円 | 1,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 | 1,000万円 |
疾病治療費用 | 100万円 | 1,000万円 |
賠償責任 | 2,500万円 | 1億円 |
携行品損害 | 20万円 | 30万円 |
救援者費用 | 150万円 | 1,000万円 |
アイルランド留学に必要な持ち物
ここでは、アイルランドに留学するのに必要な持ちものをご紹介します。
アイルランドの留学はビザを現地で取ることが出来ますが、まえもって用意しとかなければいけないものもあります。
- パスポート
- 航空券
- 語学学校の入学許可証
- 住所証明書
- 滞在費証明(現金や銀行預金残高証明書など)
- 保険加入証明書(滞在期間中有効な事)
- 電話番号
- 申請料 300EUR (現金での支払いは出来ません)
パスポート
持ち歩くことは控えて、安全な場所に保管しておきましょう。
航空券
アイルランドに入国するためには、出国時の航空券も必須です。
帰国スケジュールが確定していない人は、「捨てチケット」を活用しましょう。
語学学校の入学許可書
これからアイルランドで通うことになる学校の入学許可書が必要です。
これがなければ学生ビザが取得できないので、必ず用意しましょう。
住所証明書
アイルランドでの住居を証明しなければ留学はできません。
前以て住居は決めておき、住所証明書を発行しておきましょう。
保険加入証明書(滞在期間中有効な事)
留学中全ての期間有効な保険に加入しておく必要があります。
出発までに保険に加入し、保険加入証明書を発行しておきましょう。
電話番号
連絡の取れる電話番号が必須となってきます。
携帯の電話番号でもいいので、準備しておきましょう。
申請料 300EUR (現金での支払いは出来ません)
ビザの申請などに300EURの支払いが必要です。
現金での支払いができないため、カードなどを用意しておきましょう。
持ち物まとめ
ここで紹介したものは、必ず持って行かないといけないものです。
他にも持っていくと便利な持ち物や、意外と海外では手に入りづらいものなどがたくさんあります。
まとめ
今回の記事では、アイルランドの事を色々ご紹介してきました。
アイルランドは気候的にも日本に近く、物価もそこまで変わりません。
また、アイルランドの人達はとてもフレンドリーなので、英会話の練習にも適しており。
さらに、日本人が少ないため英語の勉強に集中でき、留学に本当におすすめとなっています。
後悔のないアイルランド留学にするためには、まず自分の留学の目的をはっきりさせておきましょう。
当記事がアイルランド留学の助けになれば、幸いです。