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じゃあ今回はアイルランド留学にかかる費用と留学費用の押さえ方を紹介するね!
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アイルランド留学の費用を抑える3つのコツ

アイルランド留学の費用は決して高くないですが、安くもありません。
そこでご紹介するのが、アイルランド留学の費用を抑えるコツです。
この3つのコツをしっかり守れば、大幅に安く済ませる事が出来ます。

- 複数の留学エージェントに見積書を出してもらう
- 料金の安い学校を選ぶ
- 交通機関は学生パスを使う
複数の留学エージェントに見積書を出してもらう

留学エージェントは、会社ごとに大きく料金が変わることがあります。
一つの留学エージェントを訪れて留学を決めてしまうのではなく、複数の留学エージェントで見積書を出してもらいましょう。

料金の安い学校を選ぶ

どの学校でもアイルランドの学校であれば、英語を学ぶための基本となる一般英語プログラムはあります。
英語初心者で、料金を最優先で考える場合は、料金の安い学校を選ぶのも一つの方法です。

交通機関は学生用パスを使う

学生パスを発行している国は多くあります。
学生パスを使うことにより、バスや電車などが学割され、かなりお得に使うことができます。

アイルランド留学の総費用

以下の表は半年間アイルランド留学した時にかかる費用です。
| 渡航費 | ¥60,000〜¥140,000 |
| ビザ費用 | ¥40,000 |
| 滞在費 | ¥200,000〜¥800,000 |
| 授業料 | ¥450,000〜¥900,000 |
| 総費用 | ¥750,000〜¥1,880,000 |
それでは、各費用の内訳について詳しく見ていきましょう。
渡航費・ビザ費用

ここでは、渡航費やビザにかかる費用をご紹介します。
航空会社によって料金が違うので、必ずチェックしましょう。
渡航費
| 出発 | 航空会社 | 経由 | 飛行時間 | 料金 |
| 羽田 | アエロフロート | SVO(モスクワ) | 17時間45分 | ¥58,060 |
| 羽田 | ANA(全日空) | MUC(ミュンヘン) | 18時間50分 | ¥142,298 |
(ダブリン行・2020年4月出発)
飛行機代は航空会社によって差がでます。
上記の表のように、航空会社の違いで、約8万円もの差が生まれることも。
JALやANAは高くなってしまいますが、アエロフロートを使えば、比較的安く行くことができます。
また、オフシーズンを狙って出国するのもおすすめです。

ゴールデンウィークも終わって、旅行者が少ない時期です。

旧正月(1月下旬〜2月下旬)の時期には中華圏旅行者が増えるので、値段が高騰しやすいです。
ビザ費用
観光またはビジネス目的で90日間以内の滞在であれば、ビザなしでも渡航できます。
しかし、語学学校に通ったり、ワーキングホリデーとなると、最低でも半年以上の方が多いのではないでしょうか。
その場合は、学生ビザかワーキングホリデービザが必要になります。
- 学生ビザ:90日以上滞在するのに必要、語学学校に最長7年滞在可能
- ワーキングホリデービザ : 年間400人だけ募集しているビザ、最長1年間滞在可能
| ビザの種類 | 料金 |
| 学生ビザ | 40,000円 |
| ワーキングホリデービザ | 7,100円 |
滞在費

アイルランド滞在中は基本的に学校の寮に入寮するか、ホームステイを探すか、シェアハウスのどれかで過ごします。
各滞在方法の費用や、特徴をご紹介します。
| 滞在方法 | 滞在費用 |
| 学生寮 | 240,000 ~ 560,000 |
| ホームステイ | 420,000 ~ 800,000 |
| シェアハウス | 240,000 ~ 560,000 |
学校の寮 24~56万
学校の寮は、学校側が手配してくれ、何かあれば全面的にサポートしてくれる滞在方法です。
基本的に個室かシェアルームか選ぶこともでき、色々な学生と交流することができます。

ホームステイ 42~80万

アイルランド留学では学生寮がない場合、とても人気なのがホームステイです。
アイルランド人はとてもフレンドリーで有名で、コミュニケーションが取りやすく、英会話の勉強にもなるため、非常に有意義な滞在方法です。

シェアハウス 24 ~ 56万
シェアハウスは他人とマンションや一軒家を共同で使用し住む滞在方法です。
基本的に自分でルームシェアを募集しているところに連絡し、契約します。
一緒に住む人には、色々な人がいるので英会話の勉強にはすごく役に立ちます。

授業料

授業料は語学学校によって値段が違います。
| 留学種類 | 授業料(1年間) |
| 高校留学 | 1,000,000 ~ 1,800,000 |
| 大学留学 | 900,000 ~ 1,300,000 |
| 大学院留学 | 1,000,000 ~ 1,800,000 |
学校によって授業料はかなり差があります。
授業の日数や資格の対策の有無で変わってくるからです。
申し込む際は、期間と料金をきちんと確認したほうがよいでしょう。
アイルランド留学の2つのメリット

ここではアイルランド留学をするにあたってのメリットをご紹介します。
近年人気が出てきているアイルランドの魅力が書いてあるので、是非参考にしてみてください。

- 英語学習に集中できる
- 日本と同じような気候
英語学習に集中できる

アイルランドに留学するにあたって一番のメリットは、英語学習に集中できるということです。
日本人の留学生が圧倒的に少なく、英語での会話を余儀無くされるため、英語の上達が見込めます。
語学留学で他の留学生と日本語で話してしまって英語が上達しなかった、という失敗に陥りにくいです。
本気で英語力を高めたい方には、とても集中できる環境です。
日本と同じような気候

アイルランドは日本と同じく四季があり、日本人は馴染みやすいです。
自然も多く、日本では感じる事が減ってきた穏やかな時間を過ごす事が可能です。
アイルランド留学の2つのデメリット

ここではアイルランド留学をするにあたってのデメリットをご紹介します。

- 物価が日本よりも高い
- 日本と時差が大きい
物価が日本よりも高い

アイルランドの物価は日本よりも少し高く、お酒など友達と飲みに行く際には少し気をつけておきましょう。
また、日本の調味料などは日本で買うよりも3倍近くします。
長期の留学の場合は、スーツケースなどの空いているところに調味料などを詰めていくことをおすすめします。
日本と時差が大きい

日本(東京)とアイルランドは9時間の時差があります。
そのため、日本にいる家族や友人に連絡を取ろうと思うとどうしてもタイミングが合わなくなってしまう事があります。
うまく連絡を取れる時間などを決めるなどして、コミュニケーションをとるといいですね。
また、距離的にも遠いのでもし何かがあった際に気軽に日本へ帰国できない事もデメリットの一つです。
まとめ

アイルランド留学に必要な費用をご紹介してきました。
アイルランド留学は、フライト時間が長いため航空料金が高いですが、その他は日本とあまり変わりません。
さらに、アイルランドは日本人が少なく、とても英語力向上に集中できる環境となっています。
今回の記事を読んで、少しでもアイルランド留学の事を知っていただけたら幸いです。
しっかり準備をして、有意義な留学になることを願っています。







