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アイルランド留学を成功した先輩たちが行なっていた行動6選!
ここでは、アイルランド留学を成功した先輩たちが行なっていた行動をご紹介しています。
先輩たちがどんなことを考えて留学先を決定したかや、留学中どんなことを行なっていたのかをご紹介しています。
アイルランド留学を成功させたい方は、是非参考にしてみてください!
- 留学する目的を明確にしておく
- 留学先の学校は特徴を調べてから決める
- 自分の行きたいと思った地域に留学する
- 事前学習をしておく
- 出来るだけ日本人と絡まない
- 部屋に引きこもらず、積極的に人と絡む
留学する目的を明確にしておく
何の目的で留学に行くのかをまず明確にしてから留学に行きましょう。
留学に行くだけで英語が伸びるわけではありません、留学先にも日本人が少なからずいる事がほとんどです。
日本人留学生同士でばかり話してしまうと、留学に行った意味がありません。
英語をマスターしたいのであれば、積極的に英語で人に話しかけるなどをして英語力向上を目指しましょう。
世界中に友人を作りたいなどの目的であれば、アイリッシュパブに行くのをおすすめします。
留学先の学校は特徴を調べてから決める
アイルランドには沢山の学校があり、各学校色々な特徴があります。
特徴を知らずに留学先を決めると、自分の目的と合わない留学生活を送り、留学を失敗してしまうかもしれません。
そうならないために、特に調べておいたほうがいい特徴を2つご紹介します。
- 学校のコース、カリキュラム
- 生徒の人数、国籍
学校のコース、カリキュラム
まず1つ目は、コースやカリキュラムです。
大学付属の語学学校場合は、基本的に中級以上の英語力が必須となっており、一般英会話コース、検定準備コースがあります。
留学するにはTOEFLの点数が必要になってくることもあるので、必ず確認してください。
私立の語学学校の場合は、学生の希望でカリキュラムを変更する事が可能です。
自分の学びたい事を専門的に学びたい場合は、大学付属の語学学校より、私立の語学学校の方があっていると言えます。
生徒の人数、国籍
生徒の数は、大学付属の語学学校で約20~25人ほどで、私立の語学学校の場合はさらに少ない人数となっています。
生徒の数が少なければ少ないほど、一人一人に対するサポートが手厚くなります。
サポートをしっかり受けたい方は私立をおすすめします。
また、学校によりますがアイルランドでは、日本人などのアジア圏の留学生は1割にも満たないです。
ほとんどがイギリスやイタリアなどのヨーロッパ圏内の留学生となっています。
日本人が少ない分英語に触れる機会が増えるので、積極的に交流すれば英語力の向上が早くおすすめです。
自分の行きたいと思った地域に留学する
留学は勉強するだけではなく、その地域に長期間滞在することになります。
どの地域に留学するかで迷う人は多いと思います。
そんな方達のために、アイルランドの留学先地域として人気の地域TOP3をご紹介します。
- ダブリン
- コーク
- ゴールウェイ
ダブリン
まず紹介する首都ダブリンですが、アイルランドの留学先として一番人気の地域となっています。
文学の町として有名で、有名な文学者のゆかりの場所も多くあります。
石畳の道沿いにおしゃれなカフェが立ち並び、とても可愛い町並みが魅力です。
コーク
アイルランド第二の都市コークは観光スポットが数多くあり、徒歩で観光スポットを回る事ができる街です。
ゴールウェイ
最後にご紹介するのは、アイルランド西部に位置する第三の都市ゴールウェイです。
学生都市として有名で、学生がとても多いです。
また、英語以外にもアイルランド語が使われることでも有名です。
出来るだけ日本人と絡まない
留学先に他の日本人がいると、日本語で話せる安心感からたくさん絡んでしまい、留学の意味が薄れてしまう事がよくあります。
いつも絡むグループは出来るだけ英語を話す人たちを選びましょう。
留学中のさらなる英語力向上が見込めます。
部屋に引きこもらず、人と積極的に絡む
留学した結果、言葉の通じないのが怖くなり、外に出なくなる人が多くいます。
しかし、部屋から出なければ英語力はなかなか向上しません。
部屋にこもらず、外に出て色々な人とコミュニケーションをとる事により、英語と触れ合う機会が多くなります。
恥ずかしがらず積極的に外に出て、人と絡んでいきましょう。
事前学習をしておく
アイルランド留学を成功させる中で、事前学習は必須と言えるでしょう。
英会話をある程度できれば、ちょっとしたトラブルなどは解決できるので、有意義な留学生活を送れます。
そのため、留学成功の鍵は事前学習と肝に念じておきましょう。
そんな重要な事前学習で、おすすめの学習本をご紹介します。
- DUO3.0
- 一億人の英文法
DUO3.0
- 15人のネイティブが監修したリアルな英語が掲載されている
- 1つのフレーズで複数の単語や熟語が学習できる
- 単語力だけでなく英作文力も鍛えることができる
実際にネイティブが使っているリアルな英語を学ぶことができます英語学習をしている人から圧倒的な支持を得ている「DUO3.0」。
とくに、必要な単語を重複せずに例文を作ってあるのがこの参考書のすごいところではないでしょうか。
他の単語帳では「1フレーズ1単語」であるところがDUO3.0だと「1フレーズ5単語・4熟語」と、とても充実した内容になっています。
少しの時間でも多くの単語を習得できるのが社会人にはうれしいポイントとなっています。
一億人の英文法
- 難しい文法用語が出てこない
- 英語をイメージで覚えよう!というテーマ
- ネイティブが使う自然な言い回しが学べる
全く文法の知識がなく、これから勉強していこうという人にはおすすめですが、ある程度文法を学んだことのある人にとっては混乱してしまうかもしれません。この本は英語の本質を図やイラストで伝えている参考書です。
しかし難しい文法用語が出てこないため、文法を学ぶことに苦手意識があった人には使いやすい参考書ともいえます。
アイルランド留学のメリット
ここではアイルランド留学をするにあたってのメリットをご紹介します。
近年人気が出てきているアイルランドの魅力を書いてあるので、是非参考にしてみてください。
- 英語学習に集中できる
- 日本と同じような気候
英語学習に集中できる
アイルランドに留学するにあたって一番のメリットは、英語学習に集中できるということです。
日本人の留学生が圧倒的に少なく、英語での会話を余儀無くされるため、英語の上達が見込めます。
語学留学で他の留学生と日本語で話してしまって英語が上達しなかった、という失敗に陥りにくいです。
本気で英語力を高めたい方には、とても集中できる環境です。
日本と同じような気候
アイルランドは日本と同じく四季があり、日本人は馴染みやすいです。
自然も多く、日本では感じる事が減ってきた穏やかな時間を過ごす事が可能です。
アイルランド留学のデメリット
ここではアイルランド留学をするにあたってのデメリットをご紹介します。
- 物価が日本よりも高い
- 日本と時差が大きい
物価が日本よりも高い
アイルランドの物価は日本よりも少し高く、お酒などを飲みに行く際には少し気をつけておきましょう。
また、日本の調味料などは日本で買うよりも3倍近くします。
長期の留学の場合は、スーツケースなどの空いているところに調味料などを詰めていくことをおすすめします。
日本と時差が大きい
日本(東京)とアイルランドは9時間の時差があります。
そのため、日本にいる家族や友人に連絡を取ろうと思うとどうしてもタイミングが合わなくなってしまう事があります。
うまく連絡を取れる時間などを決めるなどして、コミュニケーションをとるといいですね。
また、距離的にも遠いのでもし何かがあった際に気軽に日本へ帰国できない事もデメリットの一つです。
まとめ
アイルランド留学で失敗しないためのコツなどをご紹介してきました。
記事内でも伝えましたが、日本人の少ないアイルランド留学は、英語学習にとてもおすすめです。
今回ご紹介した色々な点を抑え、行ってよかったと思えるような有意義な留学になれば幸いです。