![【徹底解説!】イギリス留学の7つの知っておくべきポイント](https://ingwish.jp/wp-content/uploads/2020/03/a50bffd7b373f3e8cf1ed4dd83bf26f4-1.jpeg)
イギリス留学について解説していくよ
Page Contents
イギリス留学の3つのメリット
・高水準の学習環境がある
・ヨーロッパが近い
・専門分野が広いため様々な分野で留学ができる
だよ!
日本人比率の低く高水準の学習環境がある
イギリスは、大学教育を始めた最古の国であり、イギリスの高等教育制度が他の国の高等教育制度の基礎になってきました。
イギリスは過去の歴史上数多くの留学生を受け入れ、そのなかから世界で活躍する人材を輩出してきたという実績もあります。
こうした背景から、世界各国から優秀な学生が留学場所として選び、日本人比率が低く高水準の学習環境が実現されてきました。
大学が3年、大学院が1年で卒業できます。
イギリスの大学では、多くのコースが3年で卒業できる制度を採用しています。
また、大学院においても最短1年で修士の学位が取得可能となっています。
日本や他の英語圏での学位を取得するよりも大学・大学院への留学を検討している人は早く取得できるのでおすすめです。
観光地が多く簡単にヨーロッパまで巡ることができる
日本からだと遠く、滞在時間なども限られてしまいがちのヨーロッパ旅行ですがイギリスからならLCC(格安航空)や電車(ユーロスター)を使って安く、短時間で行けます。
友達や同級生と一緒に各地を格安で旅行でき、観光名所もさらに深く堪能することができるでしょう。
せっかくの好立地なので、現地生活では節約をして旅行に使うというのも留学の楽しみになりそうですね。
専門留学の多様性が広い
イギリス留学と言われると英語を学ぶイメージが強いと思い明日が、英語を使って何か資格を取るというような幅広い選択肢ができるのも特徴です。
例えば、大学・大学院にいって卒業資格を取るというだけでなく、趣味留学などといった、アロマ留学・スポーツ留学・ファッションまで様々な分野での留学を選択できます。
イギリス留学のデメリット3点
・費用が高い
・英語ができないと長期留学はできない
・食事が合わないし生活費が高い
だよ!
費用が高く、1年でだいたい500万円くらいかかる
留学時期によってや短期か長期かによっても変わってきてしまいますが1年でだいたい500万円程度かかります。
学費は120万円~350万円です。
留学の目的 | 学費の目安 |
---|---|
語学留学(1年) | 120万円 |
高校留学(1年) | 公立:100~150万円 ボーディングスクール:300~600万円 |
大学留学(1年) | 150~230万円 |
大学院留学(1年) | 150~300万円 |
生活費 100万円~200万円
100万円は「1年に1度も服を買わず、自炊のみで1度も外食せず暮らした場合」くらいの贅沢を一切しない生活くらいの金額です。
イギリスは外食が異常に高い反面、自炊すれば安くすみます。
日本と同じようなちょっとしたワンコインランチをイギリスで食べるとなると倍以上かかることもあります。
また医療費は6ヶ月以上滞在の場合は保険に入る必要があるので安心だが、歯医者や交通事故などの保険は適応されないので別で保険に入っておく必要があります。
家賃 80万円~100万円
ロンドンは家賃が日本の比ではなく高いので、学生はシェアハウスをすることが多いです。
また、ロンドンの郊外にすむことを検討したり、高校生ならボーディングスクール(全寮制の学校)に入ることで節約することができます。
『1年間で600万円?イギリス留学の費用は高額!?おすすめできる節約術まで』の記事も要チェック!
イギリスへの長期留学は英語できないとできない
「英語を学びにイギリスへ」という相談が多いですが、語学学校へ行く以外では長期での高校や大学留学をする場合は英語ができなければイギリス留学はできません。
英語力がビザ(入国許可)の取得に義務付けられています。
また、英語検定やTOEICは使えないので要注意です。
IELTSを受ける必要あります。
食事が合わないこともあり、外食など生活費は高い
イギリスというと食事がおいしくないというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
美味しくても名物のフィッシュ&チップスだけだとか。。。
美味しい食事は慣れない土地での生活の活力となりますが、その食事を楽しむことができなければ留学生活は苦しいものとなりかねません。
日本の食事に慣れている分、最初は大変かもしれませんが、むしろそれを楽しむぞくらいの心持ちでいるといいでしょう。
留学などすると日本食が恋しくなると思います。
現地で日本食を調達するとやはり費用が高いです。
そのため、即席のお味噌汁やカップ麺などを持っていくといいかもしれません。
現地での外食のランチの一例です。
イギリスのカフェの洗礼受けた(´д`) これで6.9ポンド(1260円くらい)だった… pic.twitter.com/bG6iORx6ui
— Namie (@namiei) December 17, 2014
イギリス留学は主に4種類ある!
・語学留学
・ワーキングホリデー
・高校留学
・大学留学
があるんだ!
語学留学
4週間 | 約40~70万 |
---|---|
3ヶ月間 | 約100~180万 |
半年間 | 約200~280万 |
1年間 | 約280~500万 |
ワーホリ
1年間 | 約130~180万 |
---|
高校留学
1年間 | (私)約480~590万円 |
---|
大学留学
1年間 | 約420~540万 |
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それぞれについてやメリットデメリットについて詳しく解説があるので
『社会人のイギリス留学!費用はどれくらい?3つのメリット・デメリットを紹介』の記事も要チェック!奨学金に関しては
『イギリス留学奨学金一覧はこれ!学生から社会人まで11の団体紹介』
をチェック!
イギリスのビザ取得は難関。。。
取得条件が変わってくるんだ
ビザ名 | 概要 | 費用 |
---|---|---|
短期留学ビザ(6か月) | 16歳以上で、6か月未満就学目的で滞在する | 93ポンド(約14,000円) |
短期留学ビザ(11か月) | 16歳以上で、11か月未満英語コースでの就学目的で滞在する | 179ポンド(約27,000円) |
Tier4(子ども)学生ビザ | 17歳以下で、指定の教育機関で就学をする | 335ポンド(約50,000円) |
Tier4(一般)学生ビザ | 16歳以上で、語学学校を含む教育機関で6か月以上就学をする | 335ポンド(約50,000円) |
イギリス留学の持ち物
基本的には他の留学や海外旅行と同じと考えて良いです。
イギリス留学に行くならエージェントがおすすめ
利用することをおすすめしているよ
1効率的
2最新情報が届く
3慣れない手続きのサポートをしてくれる
4渡航後にも頼れる場所
5割引が適応されるかも?
上記の5点の利点があります。
イギリスではビザの習得が難しいことで有名です。
いくら早期から準備しても資格取得もしなくてはいけないこともあったり、何かと気疲れしてしまう準備を手助けしてくれます。
それだけでなく現地のエージェントに申し込んだ場合は、現地での病院や困りごとにも丁寧に対応してくれることが多いです。
『イギリス留学成功の秘訣はエージェント選び!おすすめ11選を紹介』の記事も要チェック!
イギリス留学の注意点
・治安は日本より悪い
・ホームステイは意外と難しい
という3点があるよ!
孤独な留学生を狙うビジネスがある
留学先では英語をある程度使いこなせるようになるまで学校になかなか馴染めず最初は孤独な留学生活が待っているでしょう
そんな時に声をかけてくるのはビジネスや宗教勧誘なので十分気を付けましょう。
孤独な日本人学生を狙った、「日本人だけ集まる会があって」と言われた際には慎重にその会について調べる必要があります。
治安日本より悪い
学校でも盗難に合う可能性が高いのでどこも安全ではないと思った方がいいと思って行動しましょう。
2.いかなるときも荷物を置いてどこかへ行かない。
3.薬物に手を出さない。
4.一度トイレへ離れたら、戻ってきた飲み物には手をつけない。
5.鞄を開けっ放しで歩かない。
6.危険なエリアを避ける。
ホームステイは中級者向け トラブルも英語で解決が必須
よく留学と言うとホームステイをして生活費も抑えて学校外でも英語漬けの生活を送って英語力を上げようとする人がいると思います。
しかし、この方法は初心者にはおすすめしにくい方法です。
理由はトラブルが起きたとき、英語で交渉する能力がなく、相手にされなくなってしまう恐れがあるからです。
必ずしもホームステイ先のホストファミリーが良心的とは限りません。
劣悪な環境下でのホームステイも考えられるのでその際に交渉能力がないと困ります。
トラブルが起きるのは、ホームステイを生業にしている家庭は貧しいところも少なくないからです。
ホームステイをしても大丈夫なのはトラブルを自力で解決できる英語中級者以上か、留学エージェントを通してすぐホームステイ先を変更できる人だけと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はイギリス留学について大まかにまとめた紹介をしました。