たかそう。。。。
留学の費用感はすごく大事だよね!
学校の費用だけでなく滞在にかかる費用まで様々に
かかってく料金を解説してくよ!
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イギリス留学の費用の目安
目安は把握しておくことが大事だよ!
1か月 | 3か月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|
20~70万円 | 60~160万円 | 110~300万円 | 220~600万円 |
表に含まれる費用内訳:学費・居住費・生活費・渡航費
含まれていない費用:海外留学保険費・ビザ申請費・交際費・交通費・おこづかい・空港出迎え費など
ここまで振り幅が違う理由には学校・生活拠点・自炊するのかどうかなどによって関わるので節約したいという人のためにも
どこで節約してくべきなのかを紹介していくよ!
イギリス留学にかかる費用の目安一覧
留学費用の種類 | 費用の目安 |
---|---|
渡航費(往復) | 5~20万円 |
海外留学保険費(半年) | 7~9万円 |
諸手続き費用(パスポート・ビザ申請費など) | 2.5~6.5万円 |
学費(1か月) | 7~25万円 |
居住費(1か月) | 7~15万円 |
生活費(1か月) | 4~8万円 |
その他の費用(交際費・交通費など/1か月) | 3~4万円 |
こうしてみると費用のところでどこが格段に節約できるのかわかります。
渡航費・居住費・生活費が主に節約できるPOINTと言えるでしょう!
出発前にかかる費用
渡航前にかかる費用ってどれくらいなのかな?
イギリスへの渡航費
- イギリスの渡航費用 5~20万円
- オフシーズンの冬を狙うとお得
- 短期留学は冬にいくべし!
イギリスへの渡航費は、往復でおよそ5~20万円です。
イギリスの航空チケットは、渡航する時季によって価格が大きく変動します。
また、直行便か経由便のいずれを利用するか、あるいは到着地によっても金額が変わってくるので、予約する際はさまざまな条件で検索してみましょう!
経由便が安いですもちろん、航空会社の質にもよりますが、アジア系の会社を使うともしかしたら荷物が届かないという場合もあるかもしれません。
以前、筆者の友人が海外渡航の際にトラブルが発生してもなかなか対応してもらえないことも踏まえるとある程度質のいいサービスを提供している会社であるけどもレートが低い時期に渡航するもしくは航空券を買うことで節約になるでしょう。
渡航費を抑えるポイントはオフシーズンを狙うことです!。
イギリスは、春から秋にかけての季節が行楽のベストシーズンです。
特に、ゴールデンウィークや7~8月の夏には航空チケットがぐんと値上がりする傾向にあるのでその季節を避けて留学時期を選ぶのが良いでしょう。
学生で短期留学する際には春休みや冬休みを利用する方が夏休みにいくよりもお得ですので検討してみましょう!
逆に、1~2月の冬はオフシーズンに当たるため、往復10万円程度でチケットを購入することも可能です。
渡航時期によっては航空費を半分程度に抑えることもできるので、留学の予定を立てる際にはぜひ検討してみてくださいね!
海外留学保険費用
1ヶ月 | 6ヶ月以上 | |
NHS 医療のみ | なし | 2.2~3万円 |
個人保険 (事故・盗難を含む) | 1~3万円 | 7~9万円 |
- 滞在が6ヶ月未満は保険加入は義務ではないが個人保険は入っておいた方がいい
- 6ヶ月以上滞在の場合はNHSに加入必須
- NHSは保険全てが適用になるわけではないので個人保険に入っておいた方がいい場合も
イギリスの海外留学保険にかかる費用は、1か月でおよそ1~3万円、1年間でおよそ14~20万円ですが、滞在期間が6か月を超えるかどうかによって入る保険が変わってきます。
イギリスに6か月以上滞在する場合、滞在期間中にNHS(National Health Service)という健康保険への加入が義務付けられています。
学生の場合は1年間で約2.2万円、学生でない場合は1年間で約3万円の保険料を、ビザ申請時に支払います。
滞在期間が6か月未満の場合は、保険への加入は義務付けられていません。
個人で保険に入る場合は、1か月で1~3万円、6か月で7~9万円が保険料の目安となっています。
なお、NHSの保険では歯科などの一部の保険料がカバーされない眼下健診・歯科検診・処方箋料などは実費になってしまいます。
コンタクトが必要になる場合や虫歯にかかるなどする場合においては個人保険に入っておくと良いでしょう。
また、事故や盗難など保険料適用外のケースがあるといった特徴もあります。
より安心してイギリス留学生活を送るなら、長期の滞在であっても個人でNHS以外の保険に加入しておくことをオススメします。
パスポート申請
■パスポート手数料
年齢 | 有効期限 | 手数料 |
---|---|---|
12歳未満 | 5年間 | 6,000円 |
12歳以上 | 5年間 | 11,000円 |
20歳以上 | 10年間 | 16,000円 |
パスポートの手続きに必要な費用は、有効期限や作成時の年齢によって変わります。
20歳以上の方であれば、10年間有効なパスポートを取得しておくことをオススメします。
留学前になってパスポートの有効期限が切れていたなんてないようにしましょう!
VISA申請
■各種ビザ
ビザ名 | 概要 | 費用 |
---|---|---|
短期留学ビザ(6か月) | 16歳以上で、6か月未満就学目的で滞在する | 93ポンド(約14,000円) |
短期留学ビザ(11か月) | 16歳以上で、11か月未満英語コースでの就学目的で滞在する | 179ポンド(約27,000円) |
Tier4(子ども)学生ビザ | 17歳以下で、指定の教育機関で就学をする | 335ポンド(約50,000円) |
Tier4(一般)学生ビザ | 16歳以上で、語学学校を含む教育機関で6か月以上就学をする | 335ポンド(約50,000円) |
年齢や滞在期間によって申請すべきビザと費用が異なるのでよく確認しましょう!
留学先でかかる費用
解説してくよ
イギリス留学にかかる学費
- 学費は1か月あたりおよそ7~25万円
- 語学・趣味留学以外は奨学金取得を検討
- 高校のボーディングスクールは寮その他設備のため高い
留学の目的 | 学費の目安 |
---|---|
語学留学(1か月) | 7~20万円 |
高校留学(1年) | 公立:100~150万円/8~12.5万円(1ヶ月あたり) ボーディングスクール:300~600万円/25~50万円(1ヶ月あたり) |
大学留学(1年) | 150~230万円 12.5〜19.1万円(1ヶ月あたり) |
大学院留学(1年) | 150~300万円 12.5〜25万円(1ヶ月あたり) |
イギリス留学で必要な学費は、1か月あたりおよそ7~25万円が目安です。
イギリス留学の学費は、就学する学校や学部によって差があります。
また、イギリスの大学は卒業までの期間が3年間ですが、留学生は大学で学ぶための基礎知識などを身につけるファウンデーションコースの選択が必要となります。
高校留学では、私立校で全寮制のボーディングスクールに通う場合は公立校よりも費用が高めになります。
学費には寮費やガーディアンなどの設備も整っているためボーディングスクールの方がやすくなる場合もあるでしょう。
また、高校・大学・大学院留学では、奨学金の利用もチェックしておくようにしましょう。
条件を満たせば学費を大きく節約できるかもしれません。
イギリスでの居住費
- 家賃はロンドンが高い、郊外がおすすめ
- 7~15万円くらい
- ルームシェア検討がおすすめ
イギリス滞在で居住にかかる費用は、1か月あたり7~15万円が目安です。
イギリスの首都であるロンドンは、世界的にも家賃が高いことで有名です。
ワンルームの1か月あたりの家賃は、15~20万円ほどを見積もっておく必要があります。
イギリスで滞在費を抑えたい!という方は、郊外を選択肢に入れたりルームシェアをしたりすることで、1か月あたり10万円以下の物件を探すことも可能です。
またはホームステイを視野に入れることで安く済むかもしれません。
イギリスでの生活費
・自炊がおすすめ
イギリスでの生活費にかかる費用は、1か月あたり4~8万円が目安です。
イギリスは日本よりも物価が高めで、特にロンドンは世界的にも物価が高い都市として知られています。
安いランチでも日本でなら500円ランチができるのに、倍以上かかってしまうこともあります。
現地ではスーパーは安価であるので自炊中心の生活を心がけると良いでしょう!
イギリスの滞在で必要になるその他の費用
- 地下鉄は高い!
- トラムやバスがおすすめ
- オイスターカードで割引!
イギリス滞在にかかる交通費や交際費などの出費は、1か月あたり3~4万円が目安です。
首都のロンドンでは、トラムと呼ばれる電車やバスと比べると地下鉄の料金が割高です。
特にロンドンに滞在する場合はオイスター・カードを使うことがおすすめ!
ロンドン市内の交通機関を幅広くカバーしており、トラムやバスを利用する際、オイスター・カードであれば、1回の乗車につき1.5ポンド(約220円)均一で利用できます。
オイスター・カードで割引料金になるものもあるので、ロンドンの移動手段としてぜひ活用してください
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回はイギリス留学の費用についてご紹介しました。
勉強だけでなく観光やヨーロッパ諸国への旅行など、イギリスには楽しみがたくさんあると思うので節約をしながら
楽しい留学を満喫してくださいね。