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フィリピン旅行の必需品
まずはフィリピン旅行には欠かせない持ち物をまとめて紹介していきます。
忘れると旅行中にかなり困るものばかリなので必需品の準備は怠らないようにしましょう。
ペソ通貨
海外旅行には現地で使える通貨も必須ですよね。フィリピンで流通しているのはペソなので旅行先で使う分と予備としていくらか両替して持っていくことをおすすめします。
また、クレジットカードを基本的に利用するという方でも少し余裕をもって現金を持っておくのがいいでしょう。クレジットカードの紛失や盗難は海外ではよくあることなので現金も持ち合わせるようにしておきましょう。
ちなみに、記事執筆時点での為替は1ペソ=約2.1円となっています。現在の為替についてはご自身で調べてみてください。
また、空港で円をペソに変えることはあまりおすすめしません。非常に手軽でいいのですが、手数料が銀行に比べて高めなので事前に銀行で交換しておくことをおすすめします。
クレジットカード
フィリピンに行く際はクレジットカードも忘れずに持っていきましょう。持っていないという方は1枚旅行に行く前に作っておくことをおすすめします。
クレジットカードも海外旅行の必需品で緊急時にとても役に立ちます。
例えば、帰りの航空券を紛失してしまったといった場合、現金の持ち合わせでは足りないということもあると思います。ただ、クレジットカードがあればとりあえず帰りのチケットは購入できるので困ることはないでしょう。
また、旅行中に持ち合わせの現金を使い過ぎで金欠になった場合にもクレジットカードがあれば安心です。金銭面での非常事態に備えて1枚は必ず持っていくべきです。
海外旅行保険の書類
旅行の前に多くの方が海外旅行保険に加入はすると思いますが、その書類は旅行中も持っておくことをおすすめします。
体調を崩して病院を利用した際などに海外旅行保険は役立ちます。
加入をしておけば書類を携帯していなくても保険は適用されるということになっていますが、病院で書類の提示を求められることも少なくないので必ず持っておきましょう。
変圧器と変換プラグ
フィリピンに旅行へ行く際には変圧器も忘れずに持参しましょう。日本とフィリピンでは電圧が異なるので日本の電子機器は変圧器がなければフィリピンでは使えません。
フィリピンの電圧は220Vの60Hzなので、それに対応している変圧器を旅行に行く前に準備しておきましょう。
変換プラグも電子機器を使うには必須のアイテムです。これも忘れると日本製の電子機器はフィリピンでは使えない可能性があるので注意しましょう。
変換プラグはタイプが何パターンかありますが、フィリピンでは場所によりますがAタイプかCタイプです。
ちなみに、日本のコンセントはAタイプなので滞在先のホテルのコンセントの形状が日本のものと同じであればそのまま使えます。
しかし、Cタイプの場合もあるのでフィリピンへ行く前にCタイプの変換プラグは準備しておくことをおすすめします。
旅行の必需品!現地SIMカード
旅先でのインターネットの利用は絶対に欠かせないものです。
マクタン空港で購入する場合、空港の出口付近に「SMART」と「GLOBE」のお店が並んでいます。
マクタン空港で選べるキャリアはこの2社だけなので特に迷うことはほとんどありません。
違いは選択できるプランだけなのでどちらにするのかはプランの内容で決めるのがいいかと思います。
性能や値段に大きな差はありません。値段は8GBプランでも3,000円しません。
ただし、SIMフリー端末のみとなるので、必ずSIMロック解除はしておきましょう。
SMARTのプラン
SMARTで選べるプランは次の3種類です。
データ容量 | 有効期限 | 料金 |
4GB | 7日間 | 600ペソ |
6GB | 14日間 | 900ペソ |
8GB | 30日間 | 1,200ペソ |
GLOBEのプラン
GLOBEで選べるプランは次の3種類です。
データ容量 | 有効期限 | 料金 |
1GB | 7日間 | 398ペソ |
4GB | 30日間 | 599ペソ |
8GB | 30日間 | 999ペソ |
ポケットWi-fi
SIMフリーの端末を持っていないため現地SIMが使えない、という方はレンタルWi-fiがおすすめ。
国内では以下の4社がレンタルWi-fiの大手です。
4Gプラン250MB 1,170円/日〜 | 4Gプラン300MB 750円/日〜 |
受け取りの手数料として500円 | 受け取りの手数料は空港受け取りが1,080円、宅配便が650円、ゆうパックを利用すれば無料 |
安心保障に300円 | 安心保障が300円 |
4Gプラン500MB 1,280円/日〜 | 4Gプラン250MB 680円/日〜 |
受け取り手数料が500円 | 受け取り手数料が無料 |
安心保障が300円 | 安心保障が216円 |
セブ島旅行前に入れておきたいアプリ
最近ではGrabという配車アプリがフィリピンでも使われるようになっています。
配車アプリというのは、近年世界中で注目を集めている、ドライバーと乗車希望者のマッチングアプリ。
フィリピンではGrabというサービスが普及しており、一般の車に加え、タクシー、専用のGrabCarなどを選択することができます。
タクシーではどこまで行くか伝える必要がありますが、アプリでは目的地をあらかじめ指定できるので、コミュニケーションに自信のない人におすすめです。
▼専用のGrabCar
持っておけば便利なもの
次に必需品とは言いませんが、持っていくことをおすすめする道具をいくつか紹介していきます。
日本とは環境の違うフィリピンで持っておくと快適に過ごせる道具などをまとめるので、旅行の準備をする際の参考にしてください。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは万が一のために持っておくことをおすすめします。
海外旅行では何かとインターネットに頼りたくなるので、スマホの充電がないと非常に困ります。
あまりスマホを触らないという人でも念のために1台持っておくと何かあった時に便利だと思います。
夏服
基本的にフィリピン滞在中の服装は夏服でいいでしょう。
フィリピンは年中平均気温が30度を超えるので旅行の時期に関わらず夏服を持っていけばいいです。
蒸し暑くて汗をかくと着替えたくもなると思うので着替えを少し多めに持っていくことをおすすめします。
帽子
フィリピンは厚く日差しが強いので帽子は持っておくといいと思います。
熱中症の対策にもなるのでできるだけ快適に過ごしたいという方は持っていきましょう。
防寒具
フィリピンの気温はとても高く、雨季、乾季に関係なく暑いです。なので、色々な場所でクーラーがかなり強めにかけられています。
寒すぎると感じるくらいにクーラーが効いている場合もあると思うので、そんなときに上に1枚羽織れるようなものがあれば便利です。
水着
フィリピンに行ったらリゾートで泳ぎたい、そんな方は水着を持っていきましょう。
現地で買うこともできますが、持っているならばわざわざ買うこともないので持っていくといいと思います。
逆に持っていない方は日本で買うよりもフィリピンの方が安く買えると思います。
雨具
フィリピンには雨季と乾季がありますが、雨季には突然スコールが降ってくるなんてことも珍しくありません。
フィリピンは6月から10月くらいまでが雨季なので、この期間に旅行に行くという方は雨具は持っていくべきです。
旅行の際は傘よりもレインコートの方が雨具としてはおすすめです。
化粧水
乾季に旅行に行く方は肌をケアするための化粧水を持っていくことをおすすめします。
乾季のフィリピンでは空気がとても乾燥しているので肌が荒れやすいです。なので、保湿用の化粧水を持っていたほうが旅行中も快適に過ごせるでしょう。
フィリピンの乾季は11月から2月頃までなのでこの期間にフィリピンへ旅行へ行くという方は乾燥対策しておくことをおすすめします。
薬
海外旅行では体調を崩した時のために飲みなれた薬を持っていたほうがいいです。
フィリピンは日本ほど医療事情がよくないので、病院にかからないに越したことはありません。
風邪薬や胃薬などの錠剤は日本から持っていくことをおすすめします。
機内に持ち込めないもの
備えあれば憂いなしですが、逆に備えても持ち込めないもの、というものも存在します。
せっかく用意したのに持ち込めないと悲しいので、飛行機に乗る前に確認しましょう。
凶器・鈍器
当然ですが、ナイフや銃、木刀など凶器になるようなものは持ち込めません。
また、ビリヤードのキューやスキューバダイビングの機材、金属チェーン、傘やダンベルなど武器になりうる可能性があるものの持ち込みは禁止されています。
工具
工具、ハンマーやドリルなどは機内持ち込みできません。預け荷物にするか現地で調達するなど工夫が必要です。
意外ですが、ダクトテームやガムテープの持ち込みも禁止されています
液体、スプレー
上で「乾燥するからスプレーが必須」ということを書きましたが、機内への液体の持ち込みは一つにつき100ml以下という制限があります。
また、可燃物などの持ち込みも禁止されているので、全てが禁止等訳ではないですがスプレーや液体は預け荷物にしましょう。
関税がかかるもの
タバコ、お酒、お金の持ち込みには基準があり、一定数を超えると関税がかかります。
タバコは2カートンまでで、葉巻では50本、パイプ用は50gと決まっており、アルコールは1リットル2本が持ち込み限度です。
お金に関しては、外貨は1万ドル以上、ペソは1万ペソ以上で関税がかかります。
海外に行くときにWi-Fiを持って行くと便利?
日本と違い海外では、Wi-Fi環境外でインターネットを利用すると高額な利用料金が発生してしまいます。
そのためインターネットを海外で使うためにはレンタルのWi-Fiルーターがおすすめです。
しかしレンタルWi-Fiは似たような商品が多くどれにしようか迷ってしまうもの。そこで、以下のポイントが重要です。
- 速度制限がかからずさくさく使える!
- データ容量が無制限で気にせず使える!
- 設定などの操作が簡単!
- 安くてコストパフォーマンスが高い!
そこで今回は、上記のポイントを考慮して海外旅行におすすめのWi-Fiを厳選してご紹介します。
まず初めに、これから紹介する機種を比較してみましょう。
サービス名 | FAST-Fi | クラウドWi-Fi |
料金 | 410円/日 | 3,380円/月 |
初期費用 | なし | 3,980円 |
通信制限 | 350MB/500MB/1GB | 1GB |
最低利用期間 | 1日 | 1ヶ月 |
その他 | 他に長期レンタル・周遊プランもあり | 使っていない日は請求ゼロ円 |
参考 |
※表は左右にスクロールしてご覧ください
おすすめ①「FAST-Fi」
- 高速Wi-Fi、大容量モバイルバッテリー、翻訳、ポータブルWi-Fi電話の4つの機能
- 日本国内で設定してそのまま海外で使用可能
- H.I.S.グループだから安心。多機能なのに安い
高速Wi-Fiは大容量でマップやチャットも複数台で使用できます。
また大容量モバイルバッテリーとしても使え、iPhoneを3回使用できるほどです。
ちょっと電話で話したい時にも、1日単位で格安で国際電話が可能なのも嬉しいポイントです。
おすすめ②「クラウドWi-Fi」
- 解約違約金無し
- 5台同時接続可
- 最短即日発送
他社と比べて特徴的なのは、解約違約金や「○年縛り」のような最低契約年数がないということです。
最新の通信技術である「クラウドSIM」搭載で、国内・海外問わず1台で便利に使用できます。
1ヶ月ほどの留学や旅行の方におすすめです。
Booking.comカードを使って旅費を節約!
みなさんご存知のホテル予約サービスBooking.comが出している『Booking.comカード』。
ホテルが5%OFFで予約可能な上にレンタカーの利用料も8%OFFに!。
もちろん海外・国内旅行傷害保険も付いており、しかも年会費は完全無料!
上記Genius会員になると、世界各国の人気宿泊施設10%OFFになるサービスや、レイトチェックアウト・無料空港送迎・ウエルカムドリンクなど嬉しい特典が満載です。
カードのお申し込みは今が大変おトクなチャンスです!ぜひお試しください。
旅行にクレジットカードを持っていくと便利?
旅行先にはクレジットカードを持っていくと大変便利です。主に以下のようなメリットがあります。
- 現金をあまり持ち歩かなくて良い
- 現地通貨のキャッシングが可能
- 身分証明書として使える
- 海外旅行傷害保険の付帯
- 空港ラウンジ利用や店での割引
- 旅行中も日本語で相談可能
さらに言うと、紛失や限度額へ達していた、有効期限切れなどの恐れもあるので、クレジットカードを2枚所持していると安心です。
その場合は紛失に備えて、保管場所は別々のバッグに入れるなど一ヵ所にまとめず分散させることがポイントです。
ここでは、旅行にぴったりのクレジットカードを紹介します。
おすすめ①「アプラスG・O・Gカード」
- 旅行先の機器トラブルに対応してもらえるリモートサポート
- かざすだけでお支払いができる「QUICPay」
- スマホ水没や落下等によるあらゆる故障に対するサービス
現金の紛失が不安な旅行先ではクレジットカードによる支払いがベターですが、一般的なクレジットカードではなく旅行に役立つ機能がついているカードの方がよりおすすめです。
例えば旅行先でPC・スマホトラブルが起こったら、相談できる場所がなく大変困りますよね。
そんな時に役立つのが「アプラスG・O・Gカード」で、旅行先からでもリモートサポートが受けられ、プロの遠隔操作によって解消してもらえます。
おすすめ②「UCSカード」
- 海外旅行傷害保険や空港ラウンジサービス付き
- 日々のお買い物・公共料金・ガソリン・ネットショッピング等で「Uポイント」が貯まる
- 今なら利用・登録で最大4,000点プレゼント
UCSカードはさまざまな暮らしのシーンでポイントが貯まり使えるコスパの高いカードなので、旅行後も使い続けるのに便利です。
カードを所持していれば、国内・海外の空港ラウンジで、ソフトドリンクサービスや新聞・雑誌の閲覧などのサービスを利用できるので待ち時間も快適です。
その他旅行代金の割引など旅行関連のサービスが充実しているので、旅行好きの方に最適なカードです。
おすすめ③「Pontaクレジットカード」
- 海外旅行傷害保険・最高2,000万円
- Pontaポイントがおトクにたまり、提携店で使うことができる
- 貯めたポイントはJALマイルにも交換できる
私たちの生活に浸透し、多くの主要な店舗で使用できるPontaポイントをおトクに貯めることができるので、旅行後の生活にも役立つこと間違いなしです。
もちろん海外旅行傷害保険がついているので、旅行先でのトラブルへの備えも安心です。
なんと「旅クレジットカード最強バイブル」誌にてグランプリを獲得した実績もあるので、今後いろんな旅行に行きたい方にも非常におすすめです。
海外旅行で役立つ英会話を身につける
公用語が日本語でない国では、会話が英語で行われることが多々あります。
そのため海外へ行った際には様々な場面で英語が必要になります。
旅行までの短期間で英語力を身につけるためには、独学よりも短時間で効率的に学べる英会話スクールやオンライン英会話の利用が断然オススメ!
オンライン英会話 | スタディサプリ | DMM英会話 | ネイティブキャンプ |
月額 | 1,580円~ | 6,480円~ | 6,480円~ |
※表は左右にスクロールしてご覧ください
ここでは、気軽に学習できておすすめのオンライン英会話を紹介するので、参考にしてみてください!
おすすめ①「スタディサプリ」
- レッスン料金を安く済ませたい
- あまり時間がないけど英語学習がしたい
- 英語を基礎レベルからマスターしたい
おすすめ②「DMM英会話」
- レッスン料金を安く済ませたい
- 外国人講師からレッスンを受けたい
- 大手英会話教室の方が安心できる
おすすめ③「ネイティブキャンプ」
- オンライン英会話レッスンを毎日受けたい人
- 隙間時間にも英語を勉強したいと思っている人
- あらゆる国の講師とコミュニケーションをとってみたい人
まとめ
フィリピン旅行の持ち物を紹介してきました。いかがでしたか参考になりましたでしょうか。
当記事で書いた必需品にあたる持ち物は旅行のガイドブックにも必需品として書かれているものばかりなので忘れずに持っていきましょう。
また、当記事では必需品以外にも持って行った方がいい道具についても紹介しましたが、あれば楽しく快適に過ごせるものばかりなのでできるだけ持ち物に入れていくことをおすすめします。