IELTの6.5の難易度はどれくらい?達成するための勉強法とスクール

 

記事監修者紹介

益岡 想

慶應義塾大学経済学部卒のアメリカ在住12年間の帰国子女。

英語検定一級TOEIC990点TOEFLiBT 110点超えTOEICは990点を一度だけでなく、3回連続で出している数々の日本の英語検定系の試験を受けてきて、高得点を叩きだしてきた。

ingwish man
IELTS6.5の難易度はどれくらい?

益岡 想
英検でいうと1級レベルだね。

ingwish man
もっと詳しく教えて!

益岡 想
じゃあ今回はIELTS6.5の難易度から到達するための対策や勉強法を説明していくよ。

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IELT6.5の難易度はどれくらい?

IELTS 6.5

まずは、IELTSの難易度について詳しくみていきましょう。IELTSのスコア6.5をTOEICや英検で換算したレベルなどを紹介していきます。

TOEIC・英検で換算したレベル

IELTS 6.5

IELTS6.5は、TOEICで820点〜870点(990点満点)、英検で準1級レベルです。他の試験と比較すると、IELTS6.5のレベルの高さがわかるでしょう。

IELTS6.5は大学入試で有利?

IELTS 6.5

最近では、日本国内でのIELTSの認知度も高まりつつあり、一定の点数を超えた者を入試で優遇する大学も増えています。

IELTS6.5以上で優遇する大学は以下となります。

■早稲田大学
・文学部【出願資格】
・文化構想学部【出願資格】

■法政大学
・グローバル教養学部【出願資格】

■学習院大学
・国際社会科学部【200点180点換算】

■南山大学
・全学部【満点換算】

出典:https://atsueigo.com/ielts_entrance_examination/#IELTS65

その他にもIELTS6.5以上で優遇される大学はあります。

IELTS6.5が必要な留学先とは?

IELTS 6.5

英語圏の大学に留学するには、IELTSで一定のスコアを超える必要があります。

イギリスをはじめ、オーストラリア、カナダなどの各大学では、IELTSの最低ラインが設けられています。

IELTS6.5は英語圏への海外留学の最低ラインとなっています。オーストラリアなどの一部の大学ではIELTS5.5で留学することも可能です。

ただし、あくまで最低ラインです。人気のある大学はより高いスコアを取得する必要があります。

IELT6.5を達成するためのポイント

IELTS 6.5

IELTS6.5の難易度や到達するメリットは理解できたでしょう。ここでは、IELTS6.5を達成するためのポイントをいくつか解説します。

IELTS6.5に到達するためのポイントをおさえて、効率の良いIELTS対策にしましょう。

基礎を固める

IELTS 6.5

まずは基礎固めが重要です。基礎固めの中でも重要なのが「語彙力をつける」ことです。知ってる単語の数が少なければ、リーディングやリスニングを解くことができません。

単語帳を活用して、できるだけ多くの単語を覚えてください。単語を覚えるポイントは、「五感」を使うことです。

ただ単語帳を眺めているだけでは記憶の定着に限界があります。書いたり、声に出して読んだりすることで、記憶への定着率を高めましょう。

語彙力をつけるには五感をフル活用!

ある程度の語彙力をつけたら、各セクションごとの基礎固めとなります。

各セクションで勉強法は異なりますが、共通するのは「反復学習」が重要だということです。参考書やスクールを活用して、繰り返し復習しましょう。

問題集を使って苦手を把握する

IELTS 6.5

基礎固めができたら、問題集を解きましょう。問題集を解いていると、自分の苦手なパートが理解できます。

 

IELTSは他の英語の試験とは違い、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングと総合的な英語力が必要です。

そのため、苦手なセクションを克服することで、スコアの底上げに繋がります。まずは問題集を何回か解き、自分の苦手を把握してください。

IELTS専門のスクールに通う

IELTS 6.5

途中で挫折してしまったり、勉強の方向性を間違えてしまったりする可能性が高いです。

特にリーディングやリスニングは独学でも学習可能ですが、ライティングとスピーキングはフィードバックが必要となるため、独学では難しいです。

そこで、おすすめなのがIELTS専門のスクールに通うことです。

IELTS専門のスクールは、4セクション対応しているのはもちろんのこと、学習計画や苦手なセクションに対する効果的な学習法をアドバイスしてくれるため、効率よくIELTS対策ができます。

IELT6.5を達成するための勉強法

IELTS 6.5

IELTS6.5を達成するためにはセクションごとに対策する必要があります。それでは、IELTS6.5を達成するためのセクション別の勉強法を解説します。

Writingセクションの勉強方法

IELTS 6.5

IELTSのライティング対策で重要なのはフィードバック環境です。ライティング学習は独学に限界があります。

問題を解いた文章は英語の得意な友人やスクールを活用して、フィードバックをもらいましょう。

繰り返しフィードバックを受けることで、自分のライティングでの弱点や改善すべきポイントがみえてきます。

IELTSでは、幅広い分野から出題されるため、IELTSの問題集だけでなく、英検など様々なライティングの問題集を解き、ライティング力を高めることが大切です。

Speakingセクションの勉強方法

IELTS 6.5

IELTSのスピーキング対策はライティングと同様、フィードバックが必要です。ひとりでのスピーキング練習はあまり効果的とはいえません。

英語のできる友人にスピーキング練習を手伝ってもらうか、IELTS対応のスクールに入ると良いでしょう。

知識を頭に入れるだけではスピーキング練習にはなりません。フィードバックのもらえる環境を用意してください。

Readingセクションの勉強方法

IELTS 6.5

IELTSでの長文を読み解くには、豊富な語彙力が必要です。

一回問題集を解いてみて、知ってる単語が少ないと感じたら、まずは単語力をつけることに集中してください。単語力がある程度ついたら、多読しましょう。

多読とは、文字通り、多くの文章を読むことです。IELTS向けの問題集をはじめ、英字新聞や海外のサイトなどを使い、多くの英文に目を通しましょう

IELTS対応スクールおすすめ3選

IELTS 6.5

独学でリスニングとリーディングは勉強可能です。しかし、IELTS6.5を目指すにあたり、独学でライティングとスピーキングを勉強するのは限界があります。

そこでおすすめなのが、IELTS対応のスクールでIELTS対策を行うことです。

IELTS対応スクールでは、自分の苦手なパートや目標に合わせて効率よくIELTS対策ができます。今回はおすすめのIELTS対応スクールを3校紹介します。

バークレーハウス

IELTS習得度No1 点数が取れる! [東京・市ヶ谷 バークレーハウス語学センター]

日本ではまだまだメインではないIELTS対策。

きちんとした対策をしてくれるスクールというのは実は多くないのが現状です。

そんな中、ingwishスタッフがおすすめしたいのが東京・市ヶ谷のバークレーハウス。

40年以上の実績をもとに、ネイティブ講師と日本人講師の組み合わせがTOEFLで重要なアウトプットとインプットを強化。

無料体験レッスンではIELTS攻略のポイントを解説してくれるので、1回行くだけでもスコアアップが期待できます。

IELTS対策をお考えの方はぜひ一度無料体験レッスンをお試しください。

IELTS 6.5

バークレーハウスは、経験豊富な講師陣による高い質をほこるIELTS対応スクールです。

IELTS対応スクールとして、有名なスクールであり、在籍する講師はIELTS試験管や満点取得者など試験対策を熟知した方ばかりです。

スクールに通う頻度、レッスン内容、講師などを自由に選ぶことができ、柔軟に対応しています。自分のペースで通いやすいスクールとなります。

短期集中専門英語学校アルプロス

IELTS 6.5

出典:https://www.alpros.co.jp/program01/private.php

短期集中専門英語学校アルプロスは、プライペートのマンツーマンレッスンを提供しているIELTS対応スクールです。

短期集中型で自分の苦手な部分や伸ばしたい部分を引き上げてくれます。完全マンツーマンレッスンに加え、教育コンサルタントにより学習計画や勉強法についての指導もあります。

全てのセクションを短期間で伸ばしたい方におすすめのIELTS対応スクールです。

English Innovations

IELTS 6.5

出典:https://english-innovations.com/lp02/

アメリカで10年以上の研究によって生まれた独自のメソッドにより、本格的なIELTS対策が可能です。各セクションの対応から試験の細かいテクニックまで指導しています。

過去の受講生は、8週間で平均1.97点をあげているなど、豊富な実績があります。点数保証がついているので、短期間で一気にスコアをあげたい人におすすめのIELTS対応スクールです。

IELTS6.5におすすめの参考書

IELTS 6.5

ここでは、IELTS6.5を目指す方におすすめの参考書を紹介します。参考書を活用して効果的なIELTS対策にしましょう。

Cambridge IELTS 12 Academic Student's Book with Answers with Audio: Authentic Examination Papers (IELTS Practice Tests)

IELTSの公式問題集です。単語を一通り覚えたら、問題をといてみましょう。公式問題集を解くことで、IELTSの問題はどのようなものがあるのか、時間配分はどうなっているのかななどが把握できます。

また、自分の現状レベルを把握するにも役立ちます。早い段階で公式問題集を一通り解いてみることをおすすめします。

現状レベルや自分の苦手なパートを理解することで、本番前のIELTS対策がより効果的となるでしょう。

【音声ダウンロード付】IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集

IELTSの対策本です。各セクションごとの対策法や演習問題が用意されています。

対策法では、テストの概要から出題形式・採点基準・具体的な攻略法までカバーしています。また、模擬試験が付いており、最後の仕上げとして使えるでしょう。

他にも、学習アドバイス、IELTSの公式情報、音声ダウンロードなどが付いており、総合的なIELTS対策に活用できる参考書です。

まとめ

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IELTS.6.5は、英検で準1級、TOEICで820〜870点と高い英語力が必要となります。

IELTS6.5を達成することで、大学入試で有利になったり、海外留学できたりと、選択肢が広がりますIELTS6.5を達成するための対策は、各セクションごとに異なります。

独学でリスニングやリーディング対策は可能ですが、ライティングとスピーキング対策は限界があります。IELTS対応スクールでIELTS対策するのがおすすめです。

今回紹介した勉強法やスクール、参考書などを参考にして、IELTS6.5を目指してください。

IELTS習得度No1 点数が取れる! [東京・市ヶ谷 バークレーハウス語学センター]

日本ではまだまだメインではないIELTS対策。

きちんとした対策をしてくれるスクールというのは実は多くないのが現状です。

そんな中、ingwishスタッフがおすすめしたいのが東京・市ヶ谷のバークレーハウス。

40年以上の実績をもとに、ネイティブ講師と日本人講師の組み合わせがTOEFLで重要なアウトプットとインプットを強化。

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