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【ハノイ】おすすめの観光地3選
ベトナム旅行で人気の都市、ハノイはもちろんひとり旅にもおすすめです。
ベトナムの中でも古くからの歴史を持ち、首都として政治と文化の中心を担ってきたハノイ。
多くの日本人の口に合う絶品グルメ、異国情緒あふれる景観を1人きりで満喫してしまいましょう。
タンロン遺跡
タンロン遺跡は1010年から約800年間ベトナムの王朝を有し政治の中心としての役割を担ってきた場所の遺跡群です。
王朝の跡よりフランス統治の際に建設された建物が多く見られるので、そこにはベトナムであるにも関わらず西洋的な雰囲気が漂います。
ハンザ市場
日本人観光客が多いためか、日本語表記の案内があったり日本語で話しかけてくる店員さんもいるようです。
地下の売店ではその長い歴史と洗練されたデザインで人気のバッチャン焼きの陶器を購入することができます。
ぎっしり並べられたバッチャン焼きの食器たちは見ているだけでも楽しいくらいかわいらしいのでぜひお土産にどうぞ。
ナイトマーケット
ハノイの旧市街では毎週金曜から日曜日までの夜にナイトマーケットが開催されます。
B級グルメから服飾品まで様々なジャンルのローカルな物を手に入れることができるのでハノイに行く際はぜひ日程に注意してみていただきたいです。
名物のランタンも明かりを灯して販売されるのでたくさんの明かりが並ぶその姿はとても幻想的です。
【ホーチミン】おすすめの観光地3選
ホーチミンはベトナムの経済の中心地で多くの観光客で賑わいひとり旅の行先としても人気の場所となっています。
インスタ映えするスポットが多くあることも特徴です。
ドンコイ通り
ベトナムのプチパリことドンコイ通りは、雑貨天国とされるホーチミンの中でも様々な種類の雑貨を見つけることができるショッピングスポットです。
買い物だけでなく、おしゃれなカフェやレストランもそろっているのでホーチミンの観光で外せない場所になっています。
中央郵便局
フランス領であった過去を色濃く反映させており、ベトナムという地にある西洋的な雰囲気の郵便局は一見の価値ありです。
現在でも郵便局としての機能を果たしていながらも、展示やお土産屋など観光スポットとして人気を集めています。
タンディン協会
外観はパステルピンクで西洋式の作り、内側は真っ白の装飾になっており、ホーチミンで最もSNS映えする建物と言って良いでしょう。
観光客の増加により現在ではミサの時間以外には入場できないので中に入りたい場合は事前に日時をチェックしていくことをおすすめします。
【ダナン】おすすめの観光地3選
知名度の高いハノイ、ホーチミンに続いて近年人気を高めているのがダナンという都市。
その美しいビーチを始めとしたラグジュアリーな雰囲気が魅力です。
ミーケビーチ
ミーケビーチはダナンの中心地近くにあるのでどこからもアクセス抜群です。
かなり安価でビーチチェアなどの器具を借りられるので、ひとり旅ならではのビーチでのんびりする時間も実現できるのでおすすめです。
ハン市場
所狭しとありとあらゆるジャンルの売り物が並んでいるハン市場。
買いたいものはなんでもそろいます。
リゾート感あふれるダナンでは1番にベトナムを感じられる場所かもしれません。
五行山
孫悟空が閉じ込められたという言い伝えのある五行山はダナン随一のパワースポットとなっています。
神秘的な洞窟と山からの眺めは足を運んでみる価値が大いにあると言えるでしょう。
ベトナムでおすすめのグルメ
ベトナムのエスニックなテイストのグルメは、多くの日本人に合います。
何を食べてもおいしいですが、中でもぜひ押さえておきたい食べ物をご紹介いたします。
フォー
多くの人がベトナム料理と聞いて最初に思い浮かべるのがフォーではないでしょうか。
ダシの味は牛と鶏に分かれているので両方試してみるのもおすすめです。
バインミー
バインミーはフランス統治の影響下で発明された、フランスパンを使ったサンドイッチです。
パンにはさまれている具材はベトナムテイストで、フランスとベトナムの文化の不思議な混じり合いを感じることができます。
生春巻き
日本の春巻きとは全く違う食感とお味の生春巻き。
屋台では5000ドン前後で買うことができるので軽食としていただいたり気軽に挑戦できるのが嬉しいポイントです。
ベトナムひとり旅の費用は?
実際にベトナムへひとり旅行をする際にはどれくらいの費用が必要になるのでしょうか。
節約旅行にするも良し、豪華プランで贅沢するも良し、すべてが自由な所がひとり旅の良いところです。
航空券
都市 | 価格 |
東京からホーチミン | 20100円~ |
東京からダナン | 19505円~ |
東京からハノイ | 22140円~ |
(2019/11/23調査)
なんと、安い時期には国内旅行のような価格で航空券が取れてしまいます。
ハイシーズンでも、早めにチケットを取ったり、乗り換えがある便を選んだりすることで価格を抑えることが可能です。
航空券の他に移動費としてバスやタクシー代がかかりますが、タクシーは初乗り約40円からとなっていてあまり旅行代金の中で大きな額を占めることはありません。
宿泊費・食費
ホテルのクラス | 価格 |
スタンダードクラス | 3,000~5,000円 |
スーペリアクラス | 5,000~9,000円 |
デラックスクラス | 9,000円~ |
1番豪華なホテルが1万円前後で利用できてしまいます。
スタンダードクラスのホテルでも値段から想像する以上のサービスを受けることができるのでリーズナブルに贅沢気分を味わいたい方にはやはりベトナム旅行はおすすめです。
500mlの水が約40円から、ベトナムグルメのフォーは約150円から、バインミーは約50円からと1日1000円以下でお腹いっぱいになれてしまうのも魅力です。
その他
その他にかかるのが観光地の入場料やお土産代などの諸経費です。
入場料は大体100円〜300円前後、郊外へのツアーに参加しても3,000円〜1万円ほどしかかかりません。
お土産代についても、バッチャン焼きの陶器や服などは数千円することがありますが、食料品や雑貨などについては非常に安価なため10000円もあればばら撒き用のお土産、自分や家族へのお土産など買えるでしょう。
自分だけの旅行プランを立てちゃおう!
まとめ
今回は、ベトナムでのひとり旅についてお話ししました。
お得なお値段で文化・歴史と共に異国情緒を味わえるのでベトナムはまさにひとり旅にぴったりの国です。
本ページでご紹介した情報を参考に自分だけのベトナム旅行をアレンジしてみてくださいね。