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南国の楽園ハワイ
ハワイといえば、日本人で知らない人がいないほど有名なリゾート地です。
日本からは8時間ほどのフライトで行くことが出来ます。
ハワイは8つの島からできており、日本ではオアフ島やマウイ島、ハワイ島が人気です。
また、日本人の旅行客が多く、店員さんなど日本語に慣れているため、英語があまり話せなくともコミュニケーションを取る事が出来ます。
ハワイの特徴
ここでは、ハワイの特徴を紹介します。
ハワイで留学に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
- ビーチが綺麗で安全
- 店員などに日本語が通じる
- 過ごしやすい温暖な気候
ビーチが綺麗で安全
ハワイのビーチは全米ベストビーチに選ばれるほど綺麗な事で有名です。
綺麗さだけでなく、ビーチは安全性もとても高く、治安がとてもいい事が人気であるひとつです。
また、シャワーやトイレも完備されており、ライフセーバーも常駐しているため、とても安全です。
日本語が通じる
ハワイは日本の観光客が多く訪れるため、店員さんなどが日本語を話せる事が多いです。
また、店員さんが日本語を話せなかったとしても観光客の対応に慣れているため、拙い英語だったとしても通じます。
過ごしやすい温暖な気候
ハワイは年間を通して、四季を感じられないほど気候が安定しています。
冬の時期でも23度と、温暖で過ごしやすい気候です。
特に、5月から9月の間は天気も安定しているため、訪れるならこの時期がとてもオススメです。
【ハワイ留学】高校生の留学とは?
高校生の時に日本で過ごしていて、英語を勉強したとしてもアウトプットをする機会があまりありません。
そんなアウトプットする機会が欲しい方に、おすすめなのが留学です。
若い頃から英語に触れていると、将来仕事などで役に立つことが多いです。
ハワイで高校留学の特徴
ここでは、ハワイでの高校留学の特徴をご紹介しています。
ハワイでの高校留学に興味ある方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 留学しながらリゾート地を満喫出来る
- 世界中の留学生がいる
留学しながらリゾート地を満喫出来る
留学先がハワイなので、休みの日はハワイを満喫することができます。
また、年中過ごしやすい気候なので、とても快適に高校留学を過ごせます。
また、休日であれば家族とハワイを満喫できるため、気分転換には最適です。
世界中の留学生がいる
ハワイ留学には、世界中から留学生が集まっています。
留学中に仲良くなれば、世界中に友人が出来ます。
これは他の留学先ではあまりないことなので、是非友人をたくさん作りましょう。
【ハワイ留学】高校生の留学の種類
高校生の留学について見ていますが、高校生の留学には大きく分けて3つの種類があります。
それは、正規入学、短期入学、そして交換留学です。
それぞれの特徴を見てみましょう。
- 正規留学
- 短期留学
- 交換留学
正規留学
高校生の語学留学の1種類目は正規留学です。
正規留学は現地の学校での単位の取得や卒業を目指す長期の留学を指します。
正規留学では、現地の学校で現地の学生と同じ授業を受ける方法が一般的。
単なる語学の授業の学習だけでなく、総合的に現地の学生の中に溶け込まなければならないので、精神的にも大きく成長するチャンスです。
短期留学
高校生の語学留学としては短期留学もあります。
短期留学は現地の英語レッスンや生活を体験するために短期で行われる留学で、夏休みや春休みを使って行われるのが一般的。
留学期間は休み期間中の1週間から8週間のスパンが一般的と言えるでしょう。
英語中心のスパルタ式留学から現地の観光にも重点を置いたもの、ホームステイで現地の家庭に溶け込むといったスタイルのものもあります。
交換留学
高校生の語学留学、最後に挙げられるのは交換留学です。
交換留学はその名の通り、日本に来る留学生と交換で海外に留学するプログラムです。
交換留学の場合、交換留学を行っている団体に書類を提出して選考を受ける事になります。
留学先については、国は選べますが地域は選べないケースが一般的。
現地にホームステイして公立の高校に通うケースがほとんどです。
留学期間は半年から1年程度が一般的と言えるでしょう。
【ハワイ留学】高校留学の費用
ハワイ留学は他の国に留学するよりも、費用が高くついてしまいます。
以下の表は1ヶ月留学した時にかかる費用です。
渡航費 | 46,510円 ~ 46,560円 |
ビザ費用 | 17,000円 |
滞在費 | 100,000円 〜 170,000円 |
授業料 | 200,000円 〜 300,000円 |
総費用 | 363,510円 〜 533,560円 |
渡航費・ビザ費用
ここでは、渡航費やビザにかかる費用をご紹介します。
航空会社によって料金が違うので、必ずチェックしましょう。
渡航費
出発 | 航空会社 | 経由 | 飛行時間 | 料金 |
羽田 | デルタ航空 | 直行 | 7時間22分 | 46,510円 |
成田 | 日本航空 | 直行 | 6時間50分 | 46,560円 |
(ホノルル行・2020年4月出発)
ハワイ行きの飛行機は航空会社によって料金の違いはあまりありません。
しかし、ピーク時だと料金が高くなってしまいます。
なので、オフシーズンを狙って出国するのもおすすめです。
ゴールデンウィークも終わって、旅行者が少ない時期です。
旧正月(1月下旬〜2月下旬)の時期には中華圏旅行者が増えるので、値段が高騰しやすいです。
ビザ費用
観光またはビジネス目的で90日間以内の滞在であれば、ビザなしでも渡航できます。
ですが、滞在期間が90日以上になる場合は、F-1ビザ(学生ビザ)の取得が必要になります。
語学学校から入学許可書を発行してもらい、160$(約17,000円)払って学生ビザを申請しましょう。
滞在費
ハワイの滞在方法は、ホームステイや学生寮を借りるなどがあります。
各滞在方法の費用や、特徴をご紹介します。
滞在方法 | 滞在費用(月) |
学生寮 | 100,000 ~ 150,000円 |
ホームステイ | 120,000 ~ 170,000円 |
学生寮 10~15万
学生寮は、外出時間や、勉強時間などが厳しく管理されているので、嫌がる人もいます。
ですが、相部屋の場合が多いので、友人を作りやすいという点があります。
ホームステイ 12~17万
ホームステイでは、食事込みで12~17万円が相場となってきます。
食事込みのため、意外とホームステイの方が安く済むことがあります。
授業料
授業料ですが、基本的に私立の学校に留学になるので、高くなっています。
学校によりますが月に20万~30万円が相場となっています。
【ハワイ留学】高校生で留学するメリット
ここでは高校生で留学するメリットをご紹介しています。
高校留学に興味のある方は是非参考にしてみてください。
- 英語学習のモチベーションアップ
- 文化交流の機会になる(視野が広がる)
- 英語のアウトプットができる
英語学習のモチベーションアップ
高校時代の英語留学がおすすめできる理由としてはまず英語学習に対してのモチベーションが上がる事が挙げられます。
10代は感性が多感で、この時期に海外を経験する事により、その後の生活に好影響を与える多くの事を吸収できるでしょう。
海外で生活してみる事によってその土地が好きになり、そこで生活をしたり仕事をしたいと思うようになるかもしれません。
また外国人の友人ができる事によって、その相手ともっと深く話し合って分かり合いたいという欲も生まれるでしょう。
そういった思いが、その後の英語習得に対しての良い熱意に繋がる事が挙げられます。
文化交流の機会になる(視野が広がる)
留学というのは国際的な視野を持つ上でも良い体験です。
今まで外国生活を経験した事がない高校生にとって、海外で生活する事は何かしらのカルチャーショックに繋がるでしょう。
海外の留学先ではその国の人はもちろん、他国からの留学生にも多く出会います。
外国人との交流に中で接する考え方や風習には、日本人から見れば想像できない事も含まれてきます。
それらはショックであると同時に、良い刺激にもなるでしょう。
そこで日本人である事を見つめ直す事にもなり、また多様な文化を知る事により様々な立場の人の理解にも繋がります。
英語のアウトプットができる
英語留学のもう一つのメリットは英語のアウトプットができる事でしょう。
日本の英語教育にはインプットばかりを詰め込むという欠点があるとされてきました。
日本の英語教育では文法や慣用句を情報として詰め込んでいきますが、それらを実際に使う機会がほとんどないのが現実でしょう。
海外で生活する事によって、外国人と実際に英語で会話するという有意義な体験が得られます。
知識として詰め込んだ文法が実際には使いこなせなかったり、文法は間違っていても意味は通じたりという経験をするでしょう。
英語を英会話として使う経験ができるのも英語留学の大きな意味となってきます。
【ハワイ留学】高校生で留学するデメリット
ここでは高校生で留学するデメリットをご紹介しています。
高校留学に興味のある方は是非参考にしてみてください。
- 困ったときに両親がいない
- 日本の味が恋しくなる
困ったときに両親がいない
高校生といってもまだまだ子供です。
海外で問題が起こったときに、近くに両親がいないと困ることが多々あります。
海外でよく起こる問題が、スリや置き引きです。
ハワイは治安がいいとはいえ、油断してはいけません。
日本の味が恋しくなる
ホームステイ先や留学先の料理が美味しくても、慣れ親しんだ日本食が恋しくなることがあります。
特に、ハワイではフィッシュ&チップスやピザなどの料理が多く出てくることがあります。
どうしても、味に飽きてしまった時のために、インスタントやレトルト食品を持っていきましょう。
まとめ
今回は高校生の留学についてご紹介しました。
高校生から留学は早いと思っている方も多いかもしれませんが、若い頃から留学経験があることは将来強さになります。
日本にいるだけでは、英語を話す機会が少ないので、ぜひ勇気を出して留学を試みてください。
その際に、この記事が少しでも役に立っていれば幸いです。