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英語で喋ろうとしない
日本人によくありがちな留学先での失敗としては、「英語で喋ろうとしない」というのが挙げられるでしょう。
日本人は間違った英語を使うことを極度に恥ずかしがる傾向があり、「間違えたらどうしよう」と思って話せないのです。
自分ではそう思っていないつもりでも、無意識のうちに「英語を間違って話してはいけない」と思い込んでしまっています。
- 正しい文法でないと伝わらない
- 発音を間違えたら恥ずかしい
- 表現を間違えたら失礼にあたる
でも、実際には私たちが日本語を話すときも文法は無視していますし、外国人が間違った日本語を使ってもなんとも思いませんよね。
英語は使わないと上達しない
当たり前ですが、英語は使わないとスピーキングやリスニングは上達しません。
英語を話せるようになることは、学校のテストでいい点数を取ったり、受験に合格したりするのとは違います。
むしろ野球やサッカーのようなスポーツに似ているので、口を動かし耳を働かせて英語に身体を慣れさせることが大切なのです。
- 英単語や文法を覚えている
- 自由に取り出して並べられる
- 反射的に口に出せるようになる
単語や文法などの知識を頭で覚えているだけでは英語を話すことはできません。
英語を繰り返し使って組み立てて口に出すことで、一連の流れが体に染み付き話せるようになるのです。
対策 オンライン英会話で英会話慣れしておく
英語を使うことに慣れるためには、オンライン英会話を利用するのが良いでしょう。
オンライン英会話は英会話の練習としては、ぴったりのサービスです。
- 価格が安い
- マンツーマンのレッスン
- 好きな時間に受講できる
- 自宅で受講できる
もちろん、スクールに通うタイプの英会話スクールも良いのですが、話すことに特化するならオンライン英会話で十分です。
自宅で受講できるので、周りを気にせずに英語を使うことができますし、間違っていたらその場でフィードバックをもらえます。
まずは、オンライン英会話で英語を使うことの抵抗感をなくしてから留学に行くと、留学先でも自信を持って話しかけられるでしょう。
日本人で固まってしまう
留学するときの目的の1つに海外の人と直接コミュニケーションを取るというのがあるかと思います。
ただ、日本人にありがちなのが、留学先でも日本人の留学生同士で固まってしまうということです。
日本人が日本人同士で固まってしまうのには、以下のような理由が挙げられます。
- 英語を話すのに自信がない
- 海外での生活が心細い
- 外国の人に話しかけて良いのか不安
このように日本人が日本人同士で固まってしまう根本的な原因は、「自信がない」ということだといえるでしょう。
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話せない人たちほど群れを作る
留学先の外国の人と話せない日本人ほど、日本人と群れてしまいがちです。
話しかけられない:心理的な問題
どちらの理由にしても、とにかく自分に自信がないから英語で外国からの留学生に話しかけられないのです。
確かに自信がないと「相手に迷惑なんじゃないか……」と思ってしまうのはわかります。
しかし、それを理由にしていてはいつまで経っても話しかけられるときは来ませんし、当然英語を話せるようにもなりません。
誰しも最初はカタコトの英語で、たどたどしく会話していたころがあったのです。
きっと、あなたがカタコトの英語で上手く話せなかったとしてと、相手の留学生もあなたの気持ちを察してくれると思いますよ。
対策 日本人が少ないスクールを選ぶ
どうしても英語を話すのが不安で日本人と群れてしまいそうなのであれば、そもそも日本人の少ないスクールを選ぶのがおすすめです。
英語を話さないと生活できないという環境に身を置いてしまえば、自然に英語を使ってコミュニケーションを取るようになります。
日本人の留学生が比較的少ないといわれている国は、以下の通りです。
- アイルランド
- ニュージーランド
- イギリス
特にアイルランドは英語の語学留学先として候補に挙がりにくく、他の国よりも日本人が少ない傾向にあります。
もちろん語学学校にもよりますが、他の国に比べて日本人留学生の少ない国からスクールを選ぶようにすると良いでしょう。
授業についていけない
英語オンリーの授業についていけず、結果として留学したにもかかわらず英語力が伸びなかったというのもよくある失敗です。
語学学校での授業はもちろんオールイングリッシュで行われ、以下のようなことは全て英語で伝えられます。
- 文法や単語の説明
- アクティビティの指示
- 次回までの宿題の内容
現在進行形などの文法事項の解説や、それがどういった場面で使われるかなどの説明も当然英語です。
もちろん、全ての説明や指示が理解できるのであれば留学などする必要はありません。
ただ授業についていくには、聞き取れた単語を繋ぎ合わせて意味をなんとなく理解したり、友達に質問したりするだけの英語力は身につけておくべきでしょう。
留学するなら最低限の語学力を!
英語ができないからとにかく英語を勉強せざるを得ない環境に身を置こうというのは、積極的で素晴らしいことです。
中・長期留学で勉強する時間があるのであれば、まずは授業についていくために必死で勉強しても何とかなります。
ただ、短期留学の場合はそうはいきません、
- 時間が限られている
→できるだけ英会話に時間を使いたい
→最低限の単語力・文法力が必要
せっかくの海外という「英語」に囲まれている環境を、英文法や英単語に時間を費やしていてはもったいないですよね。
対策 少なくてもTOEIC300点は突破する
留学には「最低限の英語力が必要」と分かっていても、勉強する気にならないというのが現実かと思います。
そういった人は、少なくとも留学前にTOEIC300点を突破することを目標にしておくのが良いでしょう。
なぜなら、TOEIC300点レベルの英語力がないと、留学先で授業を受ける上では話にならないからです。
- 中学校卒業レベル
- 基礎力が不足している
- 意思疎通は難しい
TOEIC300点を取れない状態で留学に行っても、授業についていけず満足した結果が得られないのは目に見えています。
今から留学に行くまでに、TOEIC300点を突破できるだけの英語力を身に付けましょう。
まとめ
今回は、留学で失敗する理由と留学で失敗しないための対策を紹介してきました。
本記事の要点は、以下の通りです。
- 英語をしゃべろうとしないことの対策として、オンライン英会話を受講しよう
- 日本人だけで固まってしまわないように、日本人の少ない留学先を選ぼう
- 授業についていけなくならないように、最低TOEIC300点以上の英語力は付けておこう
この記事を参考にして、留学するまでにできることをやっておき、留学先で効果的に英語を学べるようにしましょう。
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