英語の勉強時間を確保するために「スマート大きなのっぽの古時計」を作ってみた
猛烈に忙しい社会人が、2ヶ月間、仕事の合間を縫って英語を勉強して、果たして英語は身につくのだろうか?

この企画は、マンツーマンオンライン英会話『ALUGO』を利用して全8回でお送りする体験ドキュメントです。

時間がない問題

前回、一番最初英語学習をはじめるときは結果がひどすぎて何から手をつけていいのかわからない状態でした。

しかし、ALUGOのカウンセラーの助けもあってやるべきことがわかったのが大きかったように思います。

1週間学習をしてみて1つの事実に気がつきました。

一体自分はどういうスケジュールで動いているのか円グラフにして具体化してみることに。

ナガス
いや、絶対にこんなスケジュールで動けてないぞ

ナガス
何でスケジュール通り動けてないんだろう……

あれ?携帯いじってる。

あれ?仕事し続けてる。

あれ?寝てる。

ああ。これしかない。つまり、

  • うっかり携帯をいじってしまう
  • うっかり仕事をし続けてしまう
  • うっかり寝すぎてしまう

などが原因で、それぞれの予定時間をオーバーしているのが時間がない原因になっているのではないかという結論に。

つまり、

「うっかり~を続けてしまう」

をなくせば劇的に時間が節約できるのでは?

そしてさらに僕はあることに気がつきました。

小さい。

小さすぎる!

それもこれも全部、

あんな小さな文字を基準に生活をするのってよく考えてみたら非常に頼りないんですよね。

じゃあ単純に「もっと大きい時計」が「常に側にいれば」それらの問題って解決できるはず。

作ってみました。時計マンです。

時計マン

これは何?:同僚と時計を融合させた時計マン

価格:総額600円くらい

好きなところ1.7mの巨大サイズ、自律移動機能、アラーム機能、目立つ

好きじゃないところ:見ていると不安になる

でかい時計と生活すること

ということでこの馬鹿でかい時計の良さを書いていきたいと思います。

まず第1にでかい。

iPhoneの時計と比較しても圧倒的にサイズが大きいし、時間も見やすいですよね。

例えば仕事とかでちらっと視線を上げると、

あ、もう時間じゃん。

と一発で時間が確認できます。むしろ常に頭の片隅にあるので時間への意識が強まります。

2に、移動可能である点。

大きさで言えば置き時計や掛け時計でいいじゃん、と思われるかもしれませんが、この移動可能である点が大きいんですよね。

だから日常の業務時間以外にも、

休憩時間の取りすぎや、

長時間うんこなどを防いでくれるんですよね。

ただし、そのサイズのせいか、たまに通路でつっかえたり、人が通れなかったりはご愛嬌。

そして第3にスマートである点。

そうなんです。なにせ人間ですから、Apple Watchよりスマートなのは当然なんですよね。

これにより例えば、時計のアラームでは起きれない人でも物理的に起こしてくれるから仮眠とかが取りやすいわけです。

いやもう最高かよ。

みんなも是非試してみてくれよな。

ナガス
時計マン、仮眠するから20時に起こして〜

時計マン
りょ

ナガス
いや〜安心して仮眠できるわ〜

ナガス
……

ナガス
今何時……?

 

 

ナガス
は??21時……?? おい、時計マン!

時計マン
悪い、寝てたわ

ナガス
クビ

やっぱり時間管理は一人でやらないとダメですね。

「宿題」があるから何が何でも机に向かう

業務が詰まって1日2時間の学習時間の確保が難しかった中、なんとか達成しました。やっぱりスタートアップは忙しい。

ということで意識をしたのは「うっかり〜する時間をなくすこと「休憩時間をちゃんと設定する「とにかく決めた時間は学習する」という超シンプルな時間管理。

ただ、業務に追われながらもなんとか達成できてるのは、やはりバイリンガルカウンセラーによるコーチングの存在によるところが大きいんですよね。

厳密に言えば「宿題」というシステム。

この宿題をこなすためには自習時間の確保が必要ですし、宿題をこなすために机にむかってると、終わった後の自分の自習もできるようになる、というのが個人的には非常に大きいです。

    ナガス
    先生、オフィスに人がいないと思ったら祝日だった日がありました。

    ALUGO
    おお……なんて言っていいのか……

    ナガス
    励ましてください。でも、進捗確認があるからやっぱ「やならきゃ」って感じになりますよね

    ALUGO
    いいですね!週末はもっとやりましょう!以下は宿題です!

    ALUGOからの宿題指示

    ●文法学習→比較

    ●【文型運用〜表現パターンのエクササイズ⑴】

    ●(任意)1分自己紹介の作文→練習

    ●比較級が課題と出ました。

    その上で、やっていただきたい宿題が2つあります。

    1.Grammar in Use P.204-211(マーフィーのケンブリッジ英文法というALUGO推奨の問題集)の解説を読んでいただき、『Exercises』を解いてみて下さい。

    2.比較級に特化した問題と解答のファイルを3つお送りいたします。

    次回カウンセリングまでに、3つ全て解き終えることを目指してください。

    :警告:来週小テストします!

    ナガス
    ぎょぎょ〜!

    発音できない音は聞き取れない!

    今週の英語レッスンで痛感したことですが、自分にはとにかくリスニング力がない。

    それはそうですよね、だってリスニングの勉強なんてしてこなかったんだもの。

    なぜ今までの勉強でリスニング力がつかなかったかというと、音と結びつけて英語を学習していなかったから。

    ALUGO
    発音できない音は聞き取れない!英語の発音通りの音で覚えていかないと〈言葉の変換数〉が増えます。

    ナガス
    言葉の変換数?

    ALUGO
    例えば、単語の意味を理解しようとした時に、Apple=ェアプル→(アップル)となってしまうと理解に時間がかかり、会話が続きません。

    ナガス
    ああ!ネイティブの音が違いすぎて、知ってる単語でも聞き取れない現象ですね。

    ALUGO
    そうそう、結局音とセットじゃないと聞き取れないから、ある意味で強制が必要なんです。

    ALUGO
    リスニング力アップのためにはシャドーイングをひたすらやりましょう!

    ナガス
    なるほど!先週からやりまくってるので、勉強方針はこれでいいんですね!

    ALUGO
    あとは、ディクテーションも取り入れましょう。どうしても聞き取れない箇所を書き出して聞こえない音をなくしていきましょう!

    ナガス
    はい!

    ALUGO
    英語を話す際に発音を意識する姿勢は良い!その調子で頑張ろう!

    2週目の振り返り

    予定:自習14時間(1日2時間)、レッスン2時間(外国人25×3+バイリンガル50分)

    →計16時間

    実値:自習14時間、レッスン2時間(外国人25×3+バイリンガル50分)

    計16時間

    • 無駄な時間を減らすことで勉強時間を確保。
    • 英語学習を習慣化させるという意味で、毎日の課題がでる短期集中はかなり良い。
    • 勉強時間を確保しても集中できないタイミングが多々あったので、集中できる学習環境の確保がしたい。

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    ナガス
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