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絶対に持っていくべき必需品
まずは、ベトナム旅行に必ず持っていったほうがいいアイテムをご紹介します。
- パスポート
- 航空券
- クレジットカード(海外旅行保険)
- スマートフォン(SIMフリー)
- 現金(日本と現地)
パスポート
どの国に行くとしても、海外旅行の必需品です。
また、パスポートの残存有効期限が6ヶ月以上ないとベトナムには入国できません。
更新申請をしても、受領までに最低でも6日はかかります。
そのため、旅の準備を始める前に真っ先にパスポートの残存有効期限を確認しましょう。
パスポート紛失した際に備えて、パスポートのコピーもあると安心です。
航空券
行きと帰り両方の航空券をもっておくと良いでしょう。
入国時に帰りの航空券を確認されることがあるからです。
最近では、紙の航空券がなくとも、スマートフォンで「eチケット」を提示すればよいことがほとんど。
オフラインでも見せれるように、ダウンロードしておくのがおすすめ。
クレジットカード(海外旅行保険)
現地での支払いのためにも、クレジットカードを持っていきましょう。
旅行者用のレストランなどでは、クレジットカードが使えます。
また、ホテルや飛行機の予約の際に、インターネットでクレジットカード決済をすると安くなることがあるので旅行に行く際は持っておいたほう無難。
さらには、クレジットカードがに付帯している海外旅行保険は、もしものときに役立ちます。
カードを選ぶ際は、海外旅行保険が付いているものを選ぶと良いでしょう。
スマートフォン(SIMフリー)
海外旅行にスマートフォンは外せません。
連絡、検索、予約など旅に必要なことをスマートフォンで済ませられるからです。
日本のキャリアのまま、現地で使うと、料金が高くなります。
そこで、SIMフリーのWi-Fiがあると節約可能。
事前にネットで購入するか、現地でSIMカードを購入すれば、快適にネットが使えます。
ポケットWi-Fiを借りるよりも、安くつくのでおすすめです。
現金(日本と現地)
クレジットカードも必要ですが、現金も必ず持っていきましょう。
カードが使えないお店もあります。
特に、ベトナムのメインの交通手段であるバイクタクシーなどは現金払いしかできません。
また、クレジットカードを紛失した場合にも、現金があればなんとかなります。
帰国後、空港からの帰り道のことも想定して、日本円も持っておきましょう。
持っていく事をおすすめする物
次に、必需品ではないけど、持っていくことを強くおすすめするものをご紹介します。
- ポケットWi-Fi
- モバイルバッテリー
- ボディバッグ
- 長袖の服
- 常備薬
ポケットWi-Fi
SIMフリーのスマートフォンをお持ちでない場合は、ポケットWi-Fiをもっていくことをおすすめします。
現地でレンタルすることもできますが、現地の人と英語もしくは現地の言葉で会話するのは、少しハードルが高いかもしれません。
出国前にポケットWi-Fiを契約しておけば、入国と同時にネットが使えるので、スムーズです。
複数人でシェアして、安く利用することもできます。
モバイルバッテリー
スマートフォンやタブレットを持ち歩くなら、モバイルバッテリーを持つと便利です。
旅行中だと道を調べたり、お店を調べたり、スマートフォンの充電は急速に減るからです。
宿以外で充電出来る場所を探すのは大変ですし、探すためにスマートフォンの充電を消耗してしまうことになりかねません。
宿でしっかり充電して、持ち歩けるように容量の多いモバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。
ボディバッグ
リュックやスーツケースの他に、ボディバッグがあると行動しやすいです。
街を散策するときに、重いリュックだと身軽に動けません。
とくに、ベトナムはバイクの渋滞もひどいので、バイクにリュックが引っかかるということも。
ボディバッグなら、体に密着していて、引っかることは少ないでしょう。
また、胸側にかけておけば、カバンをカッターで切られて、中の物を盗まれる確率も低くなります。
動きやすさや防犯性の面でも、ボディバッグは旅行で大活躍するカバンです。
長袖の服
夏季は暑くても、長袖の服を持っていきましょう。
ベトナムは日差しが強く、長袖の服で日焼け対策ができるからです。
また、デング熱などの蚊を媒介する感染症にかかるリスクを下げるためです。
雨の多い6月から11月にかけて流行し、南部では1年をかけて感染する恐れがあります。
自分の身を守るという意味で、長袖の服は一枚持っていくことをおすすめします。
常備薬
日本で使っている薬を持っていくようにしましょう。
頭痛薬、風邪薬、整腸剤、鼻炎薬、目薬など。
気候や食事の変化、旅の疲れから、体調を崩すこともあるからです。
ベトナムにもドラッグストアはありますが、ベトナム語を読めないと、どれを買うべきかを決めるのは困難。
ベトナムの薬は日本のものより効果が強いものもあるので、日本の薬を携帯するのが無難です。
持っていくと便利な持ち物
最後に、ベトナム旅行に持っていかなくてもいいけど、持っていくと便利なものをご紹介します。
- ネックピロー
- 電源タップ
- マスク
- 雨具
- ガイドブック
ネックピロー
ネックピローはベトナム旅行で活躍します。
まず、往復の飛行機の中で眠りたい時に使えます。
さらに、ハノイとホーチミンを結ぶ「南北統一鉄道」ではとても移動時間が長くなります。
寝台車両もありますが、シートのみ座席に座ることになった場合、ネックピローがあったほうが眠りやすいです。
電源タップ
複数人で旅行する際には、電源タップがあると便利です。
ホテルやドミトリーの部屋には、コンセントが1つしかないことも。
一人旅でも、スマートフォンやカメラ、タブレット、モバイルバッテリーなど電子機器が多くなりがちです。
友達と行くとなると、その数は倍になります。
そのため、電源タップ、延長コードは複数個持っていくと十分な数の電源を確保できるでしょう。
マスク
健康面に気を使いたい方は、マスクを持っていくほうがいいでしょう。
排気ガスや乾燥からのどを守るためです。
ベトナム都市部ではバイクの数が多く、排気ガスが充満しています。
車が通ると、ホコリなども舞い上がるので、それを吸い込まないためにマスクが重宝します。
ベトナムで買うよりも、日本で買ったほうが安くて質も高いので、日本から持っていくことをおすすめします。
雨具
雨具といっても、傘ではなく、レインコートのほうがよいでしょう。
ベトナムの雨はスコールといって、突発的に大量に降る雨なので、傘じゃ対応しきれません。
スコール1回の降水時間は10分程度で、長くても1時間ほどです。
それだけ聞くと、雨宿りで凌げそうですが、このスコールは1日に数回降ります。
その度に、雨宿り先を探すのは大変ですので、レインコートを持っていったほうが安心です。
ガイドブック
スマートフォンで何でも調べられる時代ですが、紙のガイドブックは意外と役に立ちます。
スマートフォンやモバイルバッテリーの充電がなくなったときや、故障したときはガイドブックで調べ物ができるからです。
日本で買ったガイドブックなら、日本語で、日本人に向けた内容が描かれているので、信頼できます。
電子書籍版でもいいですが、充電の問題や、調べ物のしやすさを考えると、紙のガイドブックのほうが扱いやすいといえるでしょう。
まとめ
今回は、「ベトナム旅行の必需品」について解説しました。
必需品と合わせて、持っていったほうがよいものも確認して、素敵なベトナム旅行を楽しんでくださいね。