TOEIC IPテストとは?公開テストとの違いを解説どっちがおすすめ?

記事監修者紹介

益岡 想

應義塾大学経済学部卒のアメリカ在住12年間の帰国子女。

英語検定一級TOEIC990点TOEFLiBT 110点超えTOEICは990点を一度だけでなく、3回連続で出している数々の日本の英語検定系の試験を受けてきて、高得点を叩きだしてきた。

学校や会社で受けるIPテストは公開テストと微妙に違うんだよね

難易度に差はないんだけど、受けられる場所とか、受験料が変わってくるんだっけ

そうそう。あとは公式認定証がでるかどうかだね。それぞれにメリットがあるから知っておいた方が良いよ

TOEIC IPテストとは?

「学校でTOEICのお知らせを見たんだけど、TOEIC IPテストっていったい何?」「TOEIC IPテストって、一般的なTOEICテストと何が違うの?」

 

TOEIC IPテストの「IP」とは、Institutional Programの略で、日本語に訳すと「団体制度」という意味になります。

一般的にTOEICと広くいわれているテストは、公開テストといって、個人単位で申し込みをして、TOEIC指定の公式会場で試験を受けます。

一方で、TOEIC IPテストの場合は、団体単位で申し込みをまとめて行って、会社や大学などを会場として試験が開催されます。

あなたが、学校や会社などでTOEIC IPテストのお知らせを見かけるのは、TOEIC IPテストが団体向けのTOEIC試験だからです。

TOEIC IPテストと公開テストの違い

TOEIC IPテストと公開テストは内容としては違いがありません。

異なるのは試験会場や料金、結果発送など細かいポイントなどですが、最大の違いとして公式認定証の有無が挙げられます。

TOEIC IPテスト TOEIC公開テスト
受験料 4,230円(税込み) 5,830円(税込み)
試験会場 会社や学校 指定会場
試験日 随時設定 年10回指定
受験人数 10名以上 個人
試験の運営 会社や学校 TOEICスタッフ
テスト結果 スコアレポート 公式認定証
結果発送日 テスト資材受領から5営業日 テスト資材受領から3週間後

受験料・日程・試験会場の違い

TOEIC公開テストは年に10回と指定があり、会場も指定されますが、IPテストは申し込みした会社や学校で、随時開催されます。

受験料に関しては公開テストよりもIPテストの方が1,000円以上安いです。団体で申し込むからかもしれません。

また、結果発表がIPテストの方が公開テストよりも早く行われるというメリットもあります。

難易度の違い

TOEIC IPテストには、2017年4月までは過去の公開テストが再利用されていたため、難易度に差があるといわれていました。

ただ、2017年4月以降は、過去問ではなく新しいテストが使われるようになったので、現在ではTOEIC IPテストの難易度は公開テストと変わりません

具体的な内容についても、リスニング・リーディング合わせて200問となっていて、テストの問題構成も同様です。

通常のTOEIC公開テストを受けるときと、同じように対策をした上で、試験に臨むようにしましょう。

TOEIC IPテストと就職活動

大学生で、これからTOEICを受けようかどうか考えている方にとっては、履歴書に結果を書くことができるのか、就職で役立つのかというのも大事なポイントでしょう。

結論からいうと、就職活動では通常のTOEICを受けるのがおすすめ。

大手企業などでは、TOEICのスコアを厳密に要求する企業も多くあり、認定証が要求される場合も多々あります。

IPテストと難易度は変わりませんし、日程が合うなら必ず公式の試験を受験しましょう。

以下は、TOEICスコアを要求する企業と、その必要スコアの一例です。

要求スコア 企業
600点以上 ANA,アサヒビール,シチズン,出光興産,王子製紙,ニトリホールディングス,
700点以上 NTT東日本,ソフトバンク,ファーストリテイリング,三菱電機,ヤマト運輸,
800点以上 野村ホールディングス(G型社員),NTTコミュニケーションズ,住友不動産

とはいえ、TOEIC IPテストの点数結果は履歴書に書くことができますし、就活でも有効なスコアとなります。

現時点でTOEICを受けるかどうか迷っているのであれば、TOEIC IPテストを練習のつもりで一度受けてみて、TOEIC慣れしておくことをおすすめします。

TOEICと就職活動については「【大学別・学年別】大学生のTOEIC平均点は?何点を目指すべきか解説
」にて詳しく解説しております。

TOEIC IPテストのメリット

TOEIC IPテストは、ここまででも紹介したように、基本的な内容は公開テストとほとんど変わらず、違いは主催者が公式スタッフでないというところくらいです。

後ほど詳しく説明しますが、公式の主催でないことが関係してくるのは就職の面接くらいで、その影響もほとんどあってないようなものです。

また、主催が公式でないということで得られるメリットも多く、次のような利点を押さえておくとTOEIC IPテストを上手く生かすことができます。

TOEICのテスト結果が早く届く

TOEIC公開テストの少し気になるポイントとして、TOEICを受験してからしばらく待たないと結果がわからないと点が挙げられます。

結果の通知が来た頃には、テスト内容も忘れてしまっていて、なかなか復習しづらいということもあるかもしれません。

それに対して、TOEIC IPテストの結果は、テストを受けてから最短5日で開示されます。

TOEICの点数アップを狙っていくためにも、TOEIC IPテストを活用してテストを受ける回数を増やし、復習を重ねていきましょう。

 

落ち着いた環境で受験できる

TOEIC公開テストでは、慣れない会場で受験しなければならず、試験を落ち着いて受けられないということになることもあります。

一方で、TOEIC IPテストはあなたが勤務している会社や、通っている学校内で行われるため、慣れた環境でじっくりと試験に取り組むことができます。

試験を受ける以前に、不慣れな会場に行くことによる交通の問題などもありません。

会場までの行き方や、時間がどれくらいかかるのかなど、余計なことを考える必要がなく、普段の実力を発揮しやすいといえるでしょう。

TOEICの受験にかかるお金が安い

TOEIC公開テストは、受験に5,830円(税込み)かかるのに比べて、TOEIC IPテストでは4,230円(税込み)の受験費と、1,500円程度安くなっています。

受験料の高さでTOEICを受けるかどうか決めるわけではないですが、学校や会社で手軽に受けられて、受験するのにかかる金額も低いのであれば受けておいて損はありません。

また、申し込みも学校や会社の団体単位で行われるので、一般的な公開テストよりも簡単で手軽です。

TOEIC IPテストの機会を利用して、現在のあなたの英語力を確かめたり、普段の勉強の成果を試してみたりということが気軽にできるのは嬉しいポイントといえるでしょう。

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まとめ

今回は、TOEIC IPテストの内容や形式、TOEIC IP テストと通常のTOEICテストの違いについて、詳しくご紹介しました。

本記事の要点は、以下の通りです。

本記事のまとめ
  • TOEIC IPテストは、TOEICを団体で受験するためのプログラムである
  • TOEIC IPテストの内容は、通常のTOEIC公開テストとほとんど変わらない
  • TOEIC IPテストは、履歴書に書ける上に就活でも使えるので受けるべき

このように、どちらのテストも内容や形式は変わらず、履歴書に記載する際や就職の面接で深く突っ込まれることもほとんどないので、IPテストであれ受けておいて損はありません。

この記事を参考にして、TOEIC公開テストとTOEIC IPテストの違いを把握した上で、TOEIC IPテストを受けるべきかどうか決めてもらえれば、幸いです。

 

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