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タイの情勢は?
タイは2014年にクーデターが起こっており、その影響で一時は国内政治が不安定になったり、観光客が激減するなどの事態がありました。
しかし、現在は徐々に立て直しており、一時期に比べると、国内の状況は非常に安定していると言えます。
タイの治安は?
タイは比較的治安の良い国とされていますが、日本と比べてしまうと、注意が必要になってきます。日本はとても安全な国であるため、日本と全く同じ感覚でいることは危険です。
タイで発生する被害のほとんどが、注意をしていれば未然に防げる被害ではあります。
きちんと日本よりも周囲に対して注意をする意識を持てば、安全に過ごすことができるでしょう。
バンコクの治安
現在バンコクは外務省のページによると十分な注意が必要な地域であるとされています。
バンコクはタイの観光地の中心でもあるため、観光客が多く、その分トラブルも頻発します。
とくに置き引きやスリ、詐欺、ぼったくりなどの軽犯罪の被害が多いです。
夜まで騒がしい観光地も多く、気分が上がりすぎた結果、トラブルに巻き込まれてしまうこともよくあります。
しかし、観光客も多い分、街の環境も整っており、警備もしっかりしているのでバンコクの治安は良いと言えます。
バンコク以外の治安
バンコク以外の治安に関して、外務省のページによるとタイ南部のナラティワート県やヤラー県、パッタニー県及び、ソンクラー県の一部といったマレーシアとの国境付近には渡航中止勧告がででいます。
マレーシア国境付近の地域では現在、爆弾事件が頻発しているため、タイ南部の治安は良いとは言えません。
しかし、渡航中止勧告がででいる地域付近には主な観光地などは特にないので、一般的な旅行をする上では影響はないでしょう。
バンコク以外も南部を避ければ、比較的治安は良いと言えます。
タイ旅行で気をつけたい犯罪
タイの治安は比較的良いと言えます。
しかしトラブルが頻繁に起こっているのも事実です。
タイ旅行をトラブルなく楽しむためにも、どのような犯罪がタイでは起きているのかを把握し、巻き込まれないように注意することが必要です。
ここでは具体的にどの様な犯罪がよく起こっているのか、巻き込まれないためにどう注意すれば良いのかまとめていきます。
よく起こる犯罪
よく起こる犯罪を事前に把握しておくことで、対策を考えることができ、巻き込まれるリスクを減らすことができます。
そのためここでは具体的にどの様な犯罪がよく起きるのかを紹介していきます。
置き引き
日本では荷物を置いて席を確保しておくことは当たり前です。
しかし、タイで同じ事をしてしまうと、ほぼ確実に荷物を盗まれてしまいます。
不用意に机の上に携帯電話や財布を置いておくとあっという間に持っていかれてしまうのです。
スリ・ひったくり
日本ではお尻のポケットに財布を入れるのは珍しい行為ではありません。
しかし、タイでは人混みでお尻のポッケとに財布を入れてるといつの間にか財布が抜きとられ、気付いたら財布がないなんて事になりかねません。
リュックなどの荷物を後ろに背負っていて、そこをナイフで切られ、中身を持って行かれたりすることもあります。
またタイは原付が多く、道路側に荷物を持っていたら、追い越されたときにそのまま持って行かれることが良くあります。
ぼったくり
タイでタクシーを利用するとぼったくりの被害に遭いやすいです。
メーターを使っていない場合や、メーターに加工がしてあり普通では考えられないような料金の上がり方をしたり、メーターは正しくても無理矢理遠回りをしたりと、様々な方法でぼったくろうしてきます。
また観光地によくあるマーケットでもぼったくりは多く発生しています。
相場がわかっていない観光客に高く売りつけています。
睡眠強盗
旅行の際に現地の人に話しかけられ、一緒に食事を楽しむ機会もあるかもしれません。
楽しく食事をしているといつの間にか眠くなって寝てしまい、気が付いたら一緒に食事をしていた相手おらず、自分の荷物がないなんて事がよくあります。
実は飲み物に睡眠薬を盛られており、眠らされてしまったのです。
日本の紙幣見せて詐欺
今度、日本に旅行に行くから参考に日本のお金を見せて欲しい。と声をかけられることがあります。
実はよくある詐欺の手口で、見せたお金を返してもらうと、いくらか抜き取られてしまっているのです。
犯罪に巻き込まれないための注意点
ここまで、日本人が被害に遭いやすい犯罪を紹介してきました。
ではこのよう犯罪に巻き込まれないために、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。
荷物から目を離さない
自分の荷物からは決して目を離さないようにしましょう。
やむを得ず目を離す場合は、ワイヤーロックなどを必ずしましょう。
また、街を歩く際は荷物は必ず自分の体の前側にしておくべきです。
工夫をして荷物から自分の意識をそらさないようにすることが重要です。
現地の相場を事前に確認する
ぼったくりを避けるためには事前に、タクシーやマーケットの相場を調べて把握しておくことが重要です。
相場を把握していれば、いざぼったくられそうになったときでも、きちんと判断をすることができます。
事前の下調べを欠かさないようにしましょう。
しつこく関わってこようとする人と関わらない
タイにせっかく来たのだから、現地の人と関わりたいという気持ちはとてもわかります。
しかし、向こうから話しかけてきたり、関わろうとしてくる人は何か思惑があっての行動であると考えた方が、トラブルに巻き込まれるリスクを避けられるでしょう。
タイ・バンコクの危険スポット
比較的治安の良いタイ・バンコクですが、足を踏み入れる際に特に注意が必要なスポットがあります。
楽しく旅行をするために、あらかじめ危険と言われてるスポットにどんな危険が予想されるのかを把握しておきましょう。
パッポン
パッポンは世界的にも人気の歓楽街です。夜になるとナイトマーケットが開かれ、とても賑やかになります。
日本人に人気のゴーゴーバーがあり、リーズナブルな価格で夜遊びをするには最適なスポットです。
一方でパッポンではぼったくりの被害が多発しています。
路上でピンポンショーやセクシーショー等と書かれたメニュー表を見せながら声をかけてくるキャッチがいます。
「5分だけ無料だよ」という誘い文句につられて2階にある看板のないお店に連れて行かれ、一度店に入ると何度もチップの請求をされたり、お店の女の子達からドリンクをせがまれます。
他のお店がリーズナブルなので、同じ感覚で飲んでいると、最後に実は高額な料金を請求されるといったものです。
普通のバーは看板を掲げて1階で営業しています。
そのため「5分無料」と言われ2階のお店に連れて行かれそうになったらぼったくり店の可能性があるので注意しましょう。
ナナ
こちらも夜遊びで有名なスポットで、パッポンと同じようにゴーゴーバーがあり、リーズナブルな価格で夜遊びを楽しめます。
同様にぼったくり店による被害が多発しています。
また綺麗な女性が通りを歩いており、声をかけてきたりします。
楽しく話に夢中になっている内に気付いたら財布をすられていたというケースもあります。
夜は誘惑も多く、緊張が緩みがちです。スリや置き引きなどの被害に遭わないためにも、荷物の管理は徹底しましょう。
まとめ
治安が良いとされているタイでも、日本と比較すると注意するべき点はたくさんあります。
注意するべき点をあらかじめ抑えておくかそうじゃないかでトラブルに巻き込まれる可能性は大きく減らすことができます。
事前に様々な事態を想定し、タイ旅行を思う存分楽しみましょう。
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