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南国の楽園ハワイ
ハワイといえば、日本人で知らない人がいないほど有名なリゾート地です。
日本からは8時間ほどのフライトで行くことが出来ます。
ハワイは8つの島からできており、日本ではオアフ島やマウイ島、ハワイ島が人気です。
また、日本人の旅行客が多く、店員さんなど日本語に慣れているため、英語があまり話せなくともコミュニケーションを取る事が出来ます。
【ハワイ】親子留学とは?
親子留学は、子供と親が一緒に留学して現地に住み、生活していく方法です。
子供に「小さいうちから外国語を学習させたいけれど、ひとりで留学させるのは心配」という親心から、この方法をとる人も増えてきています。
留学中も親と一緒に生活することができるので、不安が少ないという点がメリットです。
滞在方法は、ホームステイのほか、コンドミニアムやアパートを借りるなどがあります。
子供が学校に通っている間、親も語学スクールに通うこともできるので、親子で英語力を身につけることができます。
親子留学の特徴
ここでは、親子留学の特徴をご紹介しています。
親子留学に興味ある方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 旅行がてらに留学が出来る
- 普段経験できない事が出来る
- 期間設定が細かくある
旅行がてらに留学が出来る
ハワイはリゾート地のため、子供が一人で勉強の時間中、親御さんは観光などを楽しむ事ができます。
また、休日であれば家族とハワイを満喫できるため、気分転換には最適です。
普段経験できない事が出来る
親子留学は英語をただ勉強するだけではなく、親子で色々なアクティビティを体験しながら英語を学ぶ事ができます。
子供と共に、フラダンスなどのアクティビティを英語を使いながら楽しむことにより、英語が身近なものになります。
また、子供とは別々に親御さんだけのアクティビティに挑戦することも可能です。
期間設定が細かくある
親子留学では、1日から1週間ほどの超短期から、半年以上の長期留学まで幅広い期間設定が可能です。
夏休みなどの子供の長期休暇に合わせて、親子留学する家族が多いです。
【ハワイ】親子留学の5つのメリット
ここでは親子留学をするにあたってのメリットをご紹介します。
近年人気が出てきている親子留学の魅力が書いてあるので、是非参考にしてみてください。
- ビーチが綺麗で安全
- 店員などに日本語が通じる
- 過ごしやすい温暖な気候
- 文化交流の機会になる(視野が広がる)
- 英語のアウトプットができる
ビーチが綺麗で安全
ハワイのビーチは全米ベストビーチに選ばれるほど綺麗な事で有名です。
綺麗さだけでなく、ビーチは安全性もとても高く、治安がとてもいい事が人気であるひとつです。
また、シャワーやトイレも完備されており、ライフセーバーも常駐しているため、とても安全です。
日本語が通じる
ハワイは日本の観光客が多く訪れるため、店員さんなどが日本語を話せる事が多いです。
また、店員さんが日本語を話せなかったとしても観光客の対応に慣れているため、拙い英語だったとしても通じます。
過ごしやすい温暖な気候
ハワイは年間を通して、四季を感じられないほど気候が安定しています。
冬の時期でも23度と、温暖で過ごしやすい気候です。
特に、5月から9月の間は天気も安定しているため、訪れるならこの時期がとてもオススメです。
文化交流の機会になる(視野が広がる)
留学していると、日本では体験できない文化に触れることになるので、文化交流の機会につながります。
また、という多感な時期に日本と異なる文化に触れることで、人としての視野が広がることが期待できます。
英語のアウトプットができる
友達と会話することで、学んだ英語をアウトプットすることができます。
インプットするだけでは、自分が考えているよりも身についていない場合があります。
アウトプットすることで、さらに効果的に英語を身につけることができます。
【ハワイ】親子留学のデメリット
ここでは親子留学をするにあたってのデメリットをご紹介します。
- 留学費用が高い
留学費用が高い
親子留学では、子供と親の費用が発生するため、費用がたくさんかかります。
また、ハワイ留学は他の国の留学よりも少し高いです。
【ハワイ】親子留学の費用
ここではハワイで親子留学をする際の費用についてご紹介します。
ハワイの親子留学は、他の国に比べて少し高くなっています。
以下の表は、ハワイの親子留学で必要な費用の目安です
期間 | 料金 |
1~10日 | 20~50万 |
1ヶ月 | 50~100万 |
3ヶ月 | 100~150万 |
半年 | 150~300万 |
交通費や滞在費を含めると短期間だとしても、料金は20万円ほどかかります。
それでは、費用の内訳をご紹介します。
渡航費・ビザ費用
ここでは、渡航費やビザにかかる費用をご紹介します。
航空会社によって料金が違うので、必ずチェックしましょう。
渡航費
出発 | 航空会社 | 経由 | 飛行時間 | 料金 |
羽田 | デルタ航空 | 直行 | 7時間22分 | 46,510円 |
成田 | 日本航空 | 直行 | 6時間50分 | 46,560円 |
(ホノルル行・2020年4月出発)
ハワイ行きの飛行機は航空会社によって料金の違いはあまりありません。
しかし、ピーク時だと料金が高くなってしまいます。
なので、オフシーズンを狙って出国するのもおすすめです。
ゴールデンウィークも終わって、旅行者が少ない時期です。
旧正月(1月下旬〜2月下旬)の時期には中華圏旅行者が増えるので、値段が高騰しやすいです。
ビザ費用
観光またはビジネス目的で90日間以内の滞在であれば、ビザなしでも渡航できます。
ですが、滞在期間が90日以上になる場合は、F-1ビザ(学生ビザ)とF-2ビザ(同行家族学生ビザ)の取得が必要になります。
語学学校から入学許可書を発行してもらい、160$(約17,000円)払って学生ビザを申請しましょう。
滞在費
ハワイの滞在方法は、ホームステイやコンドミニアムを借りるなどがあります。
各滞在方法の費用や、特徴をご紹介します。
滞在方法 | 滞在費用(月) |
コンドミニアム | 150,000 ~ 250,000円 |
ホームステイ | 250,000 ~ 300,000円 |
コンドミニアム 15~25万
コンドミニアムは日本でいうアパートなどと同じです。
1Kで15万円、1LDK25万円といった感じの料金になっています。
ホームステイ 25~30万
ホームステイでは、食事込みで25~30万円が相場となってきます。
子供連れなので、子供に海外でストレスを与えないことを考えると、ホームステイは少し悩みどころです。
授業料
授業料ですが、両親と子供で料金は異なってきます。
以下の表は、毎月の授業料です。
学校 | 授業料(1ヶ月) |
語学学校(両親) | 約60,000円 |
プリスクール(幼稚園) | 約60,000円 |
サマースクール (小・中学生) | 約70,000円 |
プリスクールに関しては、生後何ヶ月かによって料金が上下します。
まとめ
今回の記事では、ハワイの親子留学についてご紹介しました。
親子で留学することによって、いつも以上に子供と触れ合うこともできます。
また、小さい頃から英語を話す機会を与えてあげると、これからの人生に役に立つことは多いです。
今回の記事を読んで、少しでもハワイで親子留学の事を知っていただけたら幸いです。
しっかり準備をして、有意義な留学になることを願っています。