マニラの物価はどれくらい? 旅行者が気になる食費・生活費

当駅時では、マニラの物価についてまとめました。マニラ旅行やマニラ滞在をご予定の方はぜひご一読ください。

マニラの平均賃金は?

マニラ 物価

フィリピンの平均年収は約48万円であり、マニラはフィリピンの中でもっとも年収が高い都市です。

ただ、フィリピンは貧富の差が激しい国なので、平均年収はあまり参考にはなりません。

職業では、教師の平均的な月給が2万3千円で日本の10分の1程度、大学の教授で平均的な月収が約3万円です。

警察官や公務員などもおよそ2万円〜3万円のラインですが、実際は賄賂などの副業が横行しているため、額面通りの収入ではありません。

マニラ 物価

フィリピンのビジネスマンであればキャリア1〜4年で6万円〜10万円、キャリア5年以上で7万〜17万円ほどとなります。

そして、管理職になれば15万円〜25万円と日本の新卒初任給と同程度までになります。

職業による給与格差が激しいため、マニラの物価は上下の開きが強いのが特徴。

食品や大衆食堂などは日本よりずっと安く食べることができる一方で、高級料理や車など高所得者向けのものになるにつれ、価格は日本と変わらなくなっていきます。

【マニラの物価】食費

マニラ グルメ 特徴

旅行中の楽しみといえば食事ですが、マニラの食費は日本と比較して割安な傾向にあります。

ただ、一口に食事と言っても、屋台やレストラン、高級フルコースを頼むのでは価格帯も異なります。

以下では、種類別のマニラの食事の相場を簡単に紹介します。

屋台の料理の相場

マニラ グルメ bbq

マニラには至るところに屋台があり、格安でグルメを楽しむことができます。

マニラの屋台の食事の価格はかなり安く、ご飯付きで50ペソ〜150ペソ(100円〜300円)程度。

▼「クウェック・クウェック」3つで24円程度
マニラ グルメ 屋台

例にとると、オレンジ色の見た目をしたうずらの卵の揚げ物「クエック・クエック」は3つで10ペソ、およそ24円程度とかなり安いです。

他にもフィリピンのメインディッシュ格のローストチキン「レチョンマノック」は200円ほど。屋台料理なら300円でお腹いっぱい食べられそうです。

▼レチョン・マノック
マニラ 物価

ファーストフードの相場

マニラ 物価

価格の比較でわかりやすいマクドナルドの食事でいうと、フィリピンのマクドナルドランチの相場は300円程度。

ビッグマックセットが日本だと690円なのに対して、マニラでは360円ほどと半額くらいの値段になります。

一番安いハンバーガーのセットであれば200円未満で購入でき、600円あれば大学生の男子でもお腹いっぱいになるくらいです。

レストランの相場

マニラ レストラン

近年観光地として人気が上昇しているマニラは、小さな土地の中にあらゆるホテルとレストランが集まっています。

レストランも素朴なフィリピン料理の食堂から高級レストランまで様々な価格帯があります。

大衆料理

フィリピン料理や簡単な食事が楽しめる大衆料理店であれば、一回の食事にかかるお金はおよそ400円〜700円程度。

マニラの有名レストラン「アリストクラット」の定番メニューであるチキンバーベキューはライス付きでおよそ400円で食べられます。

▼400円でチキンバーベキュー定食が食べられる
マニラ アリストクラット レストラン

コース料理が食べられるレストラン

マニラ レストラン

コース料理などの食事は日本で食べると5,000円からが相場ですが、フィリピンではだいたい2,000円程度から食べることができます。

3コースの食事であれば高くてもおよそ3,000円くらい。

ただ、高級ホテルのレストランは日本と同じくらいの水準になります。

【マニラの物価】食品・嗜好品

マニラ 物価

マニラの食品の物価はかなり安く、自炊できる環境なら一ヶ月1万円もあればゆうに過ごせるでしょう。

食品の相場

以下は簡単なマニラの食品の価格相場になります。

食品価格
水(1.5ℓ)50円〜100円
米(1kg)50円〜100円
バナナ(1kg)80円〜180円
トマト(1kg)60円〜120円
りんご(1kg)120円〜240円
牛肉(1kg)500円〜870円

100gではなく1kgです。

特に米やバナナなどフィリピンで収穫できる作物は安く、牛肉も日本の価格の1/3以下の価格が相場です。

一方で、牛乳の価格は日本とあまり変わらず、現地で収穫しにくい作物、例えばレタスなどは日本よりも高い120円ほどが相場となっています。

嗜好品の相場

マニラ 物価

お酒やタバコなどの価格も日本より安い傾向にあります。

タバコは日本ほどタバコ税が高くないため、半額の200円ほどとなり、お酒に関してはフィリピン産のビールが500mlで100円未満、ワインがボトル1本700円〜800円程度です。

輸入品は安くなく、輸入ビールは350mlでおよそ160円程度となります。

【マニラの物価】交通費・家賃

交通費

マニラ 物価

交通費は鉄道の切符代が20円〜50円程度で、1ヶ月の定期代はおよそ1,000円程度。

タクシーも安く、初乗りが80円、1㎞ごとに20円〜30円程度の料金が相場です。

また、ガソリンは1リッターで100円程度となっています。

ただ、マニラは渋滞が多く、タクシーに乗った場合に待機時間ができてしまった場合、1時間に240円ほど運賃が加算されます。

家賃

マニラ 物価

1ベッドルームの家賃は都市部であればで3万円〜8万円程度で、郊外なら1万5千円〜3万円程度。

3ベッドルームのマンションが都市部で7万円〜28万円ほど、郊外では2万6千円程度から8万円で借りることができます。

日本と同じですが、やはり都市部になればなるほど高くなり、都市部の家賃は日本と比較しても安くありません。

電気・インターネット・水道・携帯代

マニラ 物価

マニラを始め、フィリピンの電気代はかなり高額で、アジアでもっとも高いという話もあります。

フィリピンは高温なので、エアコンを稼働させがちですが、一月の電気代は5,000円〜1万円程度となり、日本とほぼ同じが、それ以上の出費となります。

インターネット代は月3000円くらいが相場ですが、日本の回線よりも遅いです。

携帯代は月6000円で使い放題プランに加入できるそうです。

水道代は電気代と異なり安く、1ヶ月1,000円程度となります。

電気代が高いので、それをどれだけカバーできるかが大切そうです。

【マニラの物価】不動産・車

マニラ 物価

1㎡あたりのマニラ中心街の地価相場は18万円から40万円ほど。

東京都の平均地価は109万円程度(2019年現在)なので半額以下ではあります。

ちなみに世界トップクラスの地価を誇るニューヨークは1㎡220万円以上です。

車の価格は日本とあまり変わりません。フォルクスワーゲンゴルフの新車価格が250万円と同程度であり、トヨタカローラも200万円で同程度。

マニラは道路事情が悪いため、週に1日運転できない日が車ごとに定められています。渋滞も多いため、マニラではタクシーなどの方が良いかもしれません。

まとめ

マニラ レストラン まとめ

マニラの物価は最低限の生活をしようと思えば日本よりずっと安く、高級を求めれば求めるほど価格の開きはなくなっていきます。

マニラ自体の給与格差が激しいので、レストランからアパートまで、様々な価格帯のものが多いのが特徴です。

特にレストランや食品は安いものであれば日本の半額以下で買える一方で、輸入ビールの価格はほとんど変わらないなど、購入層の違いが顕著に現れています。

マニラに長期滞在するのであれば、節約旅行のような形でかなり安く抑えることもできるかもしれませんが、その分衛生や快適さとセキュリティがトレードオフになることを意識する必要があります。

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