【マニラ】タクシーの乗り方ガイド ぼったくられないための方法

当記事では、マニラのタクシーについて種類の解説と乗り方、トラブルを回避するための方法を解説します。

マニラの交通事情

マニラ タクシー

フィリピンの首都圏であるマニラ首都圏は、東京とほぼ同じ面積の620km²の中に、東京の倍の人口、2000万人が住む高人口密度都市です。

交通手段は東京のように鉄道が発達しているわけではなく、マニラに走る電車の路線は3路線のみ。それもかなり混雑している上にスリなどの被害に巻き込まれやすいので旅行者の利用は一般的ではありません。

▼マニラの地獄のような渋滞
マニラ タクシー

一方で、マニラの道路事情も良くはありません。

むしろ、交通事情は日本と比べ劣悪で、インフラの未発達から交通渋滞がそこかしこで起こっているというのが現状です。

移動手段としてはタクシーやジープニー、トライシクルなどがありますが、ジープニーとトライシクルはひったくりやスリなどのトラブルに巻き込まれやすいため、旅行者の利用ではタクシーが一般的です。

▼フィリピン名物ジープニー
マニラ タクシー

▼トライシクルは排ガスまみれになるという問題も
マニラ タクシー

マニラのタクシーの種類と相場は?

マニラ タクシー

マニラのタクシーには、一般的な白タクシーに加え、空港専用タクシー、クーポンタクシーなどの種類があります。

この中で白タクシーと空港タクシーの料金は、日本と同じようにメーターによる料金計算となります。

タクシーの種類
白タクシー
街中でよく見かける一般的なタクシー。初乗り料金は500メートルで40ペソ、その後300メートルごとに3.5ペソ加算されていきます。また、2分ごとに3.5ペソメーターが回ります。
空港専用タクシー
空港から市街に行くための専用タクシー、イエロータクシーとも言われる。
初乗り料金は500メートルで70ペソ、距離料金は300メートルごとに4ペソ。
クーポンタクシー
目的地によってあらかじめ値段が決まっているタクシー。

もっとも数が多いのは白タクシー(一般タクシー)。料金は安いですが、ドライバーによるぼったくりが横行していたりと、トラブルの元になりやすいです。

空港専用タクシーは空港のターミナルの乗り場に乗り入れが許される特別なタクシーです。

最近では、白タクシーも空港に入ってこれるようになったとのことですが、安全性は空港専用タクシーが上です。

クーポンタクシーはホテルが提供しているタクシーサービスに多い形式です。

運賃は上記2つよりも割高ですが安全性は高いとされています。

マニラのタクシーとぼったくられないための方法

マニラ タクシー

マニラのタクシーの中でももっともトラブルの種になりやすいのは白タクシーです。

マニラには無数の白タクシー会社がありますが、日本と異なりドライバーがタクシー会社から車をレンタルして仕事をしている、というスタイルが多いという特徴があります。

また、マニラの交通事情はかなり悪く、渋滞が多いためたとえ短い距離だったとしても時間当たりの客数がどうしても減ってしまうため、ドライバーも必死にお金を稼ごうとあの手この手を使います。

とはいえ、地下鉄など小回りのきく交通インフラが整っていないマニラでは、どうしてもタクシーに乗る必要が出てきてしまう場合があります。

そこで、以下では簡単なタクシーのトラブルを避ける方法をご案内します。

メーターが回っていることを確認する

マニラ タクシー

白タクシーのトラブルで多いのはメーターを回さずに走行して、あとあと高額の運賃を請求するというパターン。

相場300ペソの運賃のところ、その10倍の額を請求された、という話もたびたび聞きます。

乗ってからメーターを回す気配がない場合は高確率でぼったくりの可能性があります。

メーターが回っていないタクシーを拾ってしまった場合は、直ちに降りた方が良いでしょう。

そもそも白タクシーに乗らない

マニラ タクシー

そもそもマニラでは白タクシー(一般タクシー)に乗らないという選択肢も存在します。

少し割高になりますが、安全な空港専用タクシーやクーポンタクシーを利用する、というのは一つの手でしょう。

また、ホテルの送迎サービスなども利用した方が良いでしょう。少し高いと思うかもしれませんが、安全性は保証されています。

したがって、ホテルを選ぶ際は送迎サービスを確認することも大切です。

配車アプリ“Grab”

マニラ空港

最近ではGrabという配車アプリがマニラでも使われるようになっています。

配車アプリというのは、近年世界中で注目を集めている、ドライバーと乗車希望者のマッチングアプリ。

フィリピンではGrabというサービスが普及しており、一般の車に加え、タクシー、専用のGrabCarなどを選択することができます。

タクシーではどこまで行くか伝える必要がありますが、アプリでは目的地をあらかじめ指定できるので、コミュニケーションに自信のない人におすすめです。

▼専用のGrabCar
マニラ空港

Grabの使い方

Grabは初めて使うと少し戸惑うかもしれませんが、一度使ってみるとすぐに便利さがわかるはず。

サービスは日本で展開していませんが、日本からでもアプリを取得することができるので、国内で準備しましょう。

セットアップ

マニラ タクシー

公式サイト(iOS/Android)からアプリをダウンロード・インストールします。

Grabは初回にSMS認証が必要なため、認証は電話番号が有効である日本国内で行うのがおすすめです。

アカウント登録は、グーグルアカウント、フェイスブックアカウントを利用して登録することができます。どちらもない場合は、電話番号による登録が可能です。

その後、クレジットカード登録を行いましょう。現金払いでも利用できるそうですが、クレジット利用が断然便利です。

使い方

マニラ タクシー

行き先を指定して、ドライバーとのマッチングを待ちましょう。

この時点で行き先を伝えているので、改めてドライバーとコミュニケーションを取る必要がないのがメリット。

車があとどのくらいで到着するのかが確認できます。車の到着場所はなるべく目印になるわかりやすい場所がおすすめです。

ちなみに、ニノイ・アキノ国際空港にはGrab乗り場があり、そちらはアプリが不要なので空港から街への移動手段としておすすめです。

まとめ

マニラひとり旅

広大なマニラ首都圏の移動ではタクシーでの移動が基本となりますが、タクシーの常識が日本と異なるので、あらかじめの理解が大切です。

数の多い白タクシーはぼったくりなどのトラブルが多いため、多少のお金を節約するよりは、あらかじめ少し運賃が高くても安全度の高いホテルの送迎サービスなどを利用する方が良いでしょう。

また、最近ではGrabという便利な配車サービスもあるので、アプリ利用に抵抗のない方はこちらを日本でインストールして利用するのがおすすめです。

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