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セブ島行きの直行便
出発空港 | 航空会社 | 経由数 | 飛行時間 | 料金 |
成田 | セブパシフィック | 直行便 | 5時間35分 | 35,000円〜55,000円 |
成田 | フィリピン・全日空 | 直行便 | 5時間25分 | 45,000円〜100,000円 |
関西国際 | フィリピン・全日空 | 直行便 | 4時間35分 | 45,000円〜100,000円 |
中部国際 | フィリピン・全日空 | 直行便 | 4時間40分 | 45,000円〜100,000円 |
成田国際空港からはセブ島への直行便は、セブパシフィック航空とフィリピン航空の2種類あります。
セブパシフィック航空の方が機内食や機内預け荷物やが有料だったり、座席が窮屈などの点がありますが、かなり料金が安くなっているのでおすすめです。
関西国際空港・中部国際空港からセブ島への直行便は、フィリピン航空のみとなっており、料金が5万円前後となっています。
セブ島まで乗り継ぎ便を使った時間
経由便のメリットは料金が安いという点。直行便よりも50%以上安い金額でいけることも。
日本からマニラを経由してセブに行く場合など乗継ぎの場合は発着ターミナルが異なると移動する必要性があることに注意しましょう。
マニラのニノイ・アキノ空港はフィリピンのハブ空港として、フィリピン各空港への経由地となっています。
日本から直通便がない場所に行くときはニノイ・アキノ空港を利用しますが、ここで注意が必要なのが乗り継ぎ時間。
ニノイ・アキノ空港はターミナル間の距離がかなり開いており、しかも混雑がひどいため、乗り継ぎ時間をぎりぎりに設定すると次の便に乗り遅れる可能性があります。
そのため、便の遅延やターミナル間の移動時間を考慮して、最低でも5時間は余裕を持った方がよいとされています。
幸い、空港には多くのラウンジがありますので、そちらで長時間時間をつぶすことを考えた方が良いでしょう。時間つぶしの方法を何かしら持っておくのが大切。
あるいは、余裕を持って乗り継ぎするために空港周辺のホテルに宿泊するというのも手です。
▼パシフィック・クラブ・ラウンジ(ターミナル3)
場合によっては宿泊も視野に
「The Wings Transit Lounge」はニノイ・アキノ国際空港内にある宿泊施設。
ホテル内にあるため、トランジットでの待機時間などによく利用されます。
部屋の種類は「カプセル」「ツイン」「ファミリー」とあります。施設としては以外にもスパなどもちゃんとあり、軽い食事なども提供しているようです。
ただ、空港で待機している人からの需要が多く、常に部屋が埋まっているという状況なので、事前に予約するのがおすすめです。
料金 | ¥2,000~/一泊 |
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空港からの距離 | ターミナル3内 |
住所 | NAIA Terminal 3, Fourth Level of Mall Area, Pasay, Luzon 1309, Philippines |
▼カプセルの宿泊費は破格の2,000円〜
マニラからセブ 飛行機チケットの買い方
マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)からセブ空港まではおよそ1時間で、料金は最安で片道5,000円ほど。
エアアジア・フィリピンを始め、セブパシフィックなど計7つの航空会社の便があり、週に200本以上が運行します。
マニラからチケットを買う方法としては、インターネットのチケット比較サイトでEチケットを購入する方法のほか、現地で買う方法もあります。
エクスペディア
エクスペディアは飛行機のチケットと宿泊施設を探すことができるサービス。全世界100万件の宿泊施設と550社の航空会社から検索条件にあうアイテムを探すことができます。
スカイチケット
スカイチケットはLCCを含めた多くの航空会社をカバーしているサービス。
特徴は、リピートすることで2回目以降500円割引されるクーポンシステムです。少額ですが、何度も使っているとお得さが実感できるはず。
また、航空券・ホテル予約の他にwi-fiやレンタカーの手配などができるのも魅力。
スカイスキャナー
スカイスキャナーは30言語に対応しているグローバルなチケット購入サービス。
スカイスキャナーはアプリが多機能で、地図から行き先を選択できるマップ機能や、価格から検索できる機能など、面白い検索機能が多数搭載されているのが魅力です。
現地で買う
フィリピンエアラインやエアアジアフィリピンなど、現地で航空券を買う方法もあります。
メリットとしては、当日にセブ島行きのチケットを買うことができる点ですが、チケット代は比較サイトと比較して最悪2倍以上の値段がするなど、はちゃめちゃに高い可能性があるのでおすすめできません。
セブ島と日本の時差は?
セブ島と日本の時差は1時間だけです。
日本の方が1時間早いので日本が0時の時マニラでは前日の23時ということになります。
また、フィリピンではサマータイムを実施していないため、7000を超える島々から成り立っているフィリピンですがどの島でも日本との時差は1時間です。
マニラに到着後時計の針を1時間戻すだけで大丈夫な上に、時差がほとんどないので時差ぼけの心配は必要ないでしょう。
気温の違い
セブ島は1年通して過ごしやすい土地柄で、日本から比較的に近い外国でありながら、全く気候が異なります。
過ごしやすい時期というと暑すぎないくらいの時期がいいのではと思う方がいると思いますが、セブ島の気温は1年を通してほぼ一定です。
東京のように四季があるわけではなく、平均気温は毎月30度ほど。
それでいて、日本の夏と違い湿度は高くありませんので、夏の過ごしやすさは日本よりずっと上。リゾート地とされているだけあり、年間通して過ごしやすいのが魅力です。
最低気温は25度程度で、極端に寒くなるということがないので、1年通して半袖で生活できる過ごしやすい土地柄と言えます。
まとめ
直行便には時間が早く着くという利点、経由便には料金が安く、色々な地域を見る事ができるという利点がありました。
航空券の購入時は、直行便と乗継便の比較をして、どちらの方が自分のプランにあっているかを考えて購入することをおすすめします。