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マレーシア旅行のベストシーズンとは
マレーシアは熱帯に属しており、年間通じて暖かい気候となります。年間平均気温は27度〜33程度です。
日本のような四季はなく、「雨季」と「乾季」に分かれています。雨季は10月〜2月、乾季は3月〜9月となっています。
乾季(3月〜9月)
乾季はスコールの頻度が少ない程度でそこまで大きな違いはありません。
そのため、マレーシアは年間通してベストシーズンともいえます。
スコールが多い雨季でも、ショッピングモールに入れば関係ありません。
クアラルンプール市内はショッピングモールをはじめ、屋内施設が充実しているため、雨季でもマレーシアを楽しむことができます。
雨季(10月〜2月)
雨季といっても、日本の梅雨のように1日中雨が降り続く季節ではなく、スコールが頻繁に発生する季節となります。
また、雨季のスコールも短期的なものなので、1日中雨が降り続ける日は珍しいです。
雨季は乾季よりもマレーシア行きの航空券が安くなる傾向があり、雨季に訪れるのも良いでしょう。
加えて、年間通じて暖かい気候のため、日本の冬場に訪れるのもおすすめです。
ただし、ボルネオ島などのマレーシア東海岸は、モンスーンの影響でホテルやフェリーが閉鎖する場合があるので、注意してください。
マレーシア旅行で避けるべき時期については、後ほど詳しく解説します。
マレーシアのお祭り時期
マレーシアでは、多民族国家であるため、様々な宗教にまつわるお祭りが年間通じて開催されます。
1月中旬〜2月中旬には、ヒンドゥー教のお祭り「タイプーサム」があります。
タイプーサムとは、ヒンドゥー教のお祭りでクアラルンプール郊外のバトゥ洞窟で針や串をさした男女が練り歩き、神(ムルガン神)に感謝する奇祭です。
5月の満月の日には、「ウェサリックデー」があります。ウェサリックデーとは、仏教徒が釈迦の生産を祝うイベントです。
派手にデコレーションされた車で、仏像が運ばれる様子を各地で見ることができます。
6月初旬には、「ハリ・ラヤ・プアサ」があります。ラマダーン(別章で詳しく解説)明けの1日目から始まるイスラム最大のお祭りです。
イスラム教徒は、親戚や友人を招待し、ご馳走でもてなします。一部は、観光客も参加可能です。
マレーシア旅行で避けるべきシーズン
年間通じて暖かく、いつでも旅行しやすいマレーシアですが、避けるべき時期が2つあります。「台風シーズン」と「ラマダーン」です。
マレーシアでは1年に2回モンスーンの時期があります。5月〜9月と11月から3月までの2回です。3月と10月は2種類のモンスーンが入れ替わる時期となっています。
特にマレーシアーの東側にあるボルネオ島・レダン島・ティマオン島などの島々は11月から3月にかけてのモンスーンの影響を受け、激しい雨がふり、波が荒れる日が多くなります。
ホテルやフェリーが休業する場合もあるので、モンスーンの時期は避けましょう。
ラマダーン
ラマダーンは、イスラム教徒の断食イベントです。ラマダーン期間中、イスラム教徒は日没から日の出まで飲食が禁じられています。
日中の食事が禁じられているため、イスラム教徒はスタミナを消耗しないよう、仕事などの活動が控えめになります。
マレーシアには、多くのイスラム教徒がいるため、ラマダーン期間中はマレーシア各所でお店閉まったり、営業時間が短くなったりします。
もちろんイスラム系だけでなく、マレーシアには中華系も30%程度いるので、全ての観光スポットが閉まるわけではありませんが、ラマダーン期間中は避けた方が良いでしょう。
ラマダーンの期間は年によって変わりますが、2020年は4月24日〜5月23日の予定となっています。ゴールデンウィーク期間と重なっているので注意してください。
マレーシア旅行の服装
マレーシアは年間通じて暖かい気候ですが、半袖半パンが最適な服装ではありません。
マレーシアの観光スポットでのルールや季節に応じた服装を準備する必要があります。それでは、マレーシア旅行での服装を具体的に解説していきます。
マレーシアは暖かい気候のため、半袖半ズボンで過ごせます。通気性に優れた素材の服が良いでしょう。
ただし、室内は冷房でキンキンに冷えています。屋外との気温差で、風邪を引いいてしまう方も少なくありません。
上からはおれるものを持っていくのがおすすめです。マレーシアの観光スポットとしてモスクは有名ですが、半袖短パンでモスクに入れないの注意してください。
モスクでは、イスラムの教えにのっとり、肌の露出度の高い服装を禁じてるためです。
マレーシア旅行では羽織れるものが必要です。
雨季は、乾季よりも湿度が高くなりますが、乾季と同様の服装で大丈夫です。
ビーチリゾートやジャングルに行きたい方は、レインコートを持っていくと良いでしょう。
まとめ
マレーシアは、熱帯に属し、年間を通じて暖かい気候となります。雨季と乾季はありますが、年間通じてベストシーズンと言えるでしょう。
多民族国家であるため、イスラム教・仏教・ヒンドゥー教など、様々な宗教にまつわるお祭りが開催されます。
服装は半パン半袖に加え、上からはおれるものを持っていくと良いでしょう。室内が冷房で冷えているのと、モスクでは肌の露出を控える必要があるためです。
年間通じてベストシーズンとはいえ、モンスーンとラマダーンの時期は避けた方が良いでしょう。
特にモンスーン期間は、ホテルやフェリーが休業する可能性もあります。
マレーシア旅行のベストシーズンや避けるべき時期を参考にして、マレーシア旅行計画を立ててください。
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