益岡 想 慶應義塾大学経済学部卒のアメリカ在住12年間の帰国子女。 英語検定一級、TOEIC990点、TOEFLiBT 110点超え。TOEICは990点を一度だけでなく、3回連続で出している。数々の日本の英語検定系の試験を受けてきて、高得点を叩きだしてきた。
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マレーシア旅行の基本的な費用
東南アジアの常夏の国マレーシアは日本人にとって人気の高い旅行先です。
次の休暇にマレーシア旅行を計画している人もいるのではないでしょうか。
マレーシア旅行に計画するに際してまず気になるのはその費用。
マレーシア旅行には幾らぐらいの費用がかかるのでしょうか?
この記事ではマレーシア旅行にかかる費用を解説し、お得なおすすめホテルを紹介します。
渡航費
マレーシア旅行にかかる費用としてはまず渡航費が挙げられます。
マレーシアの主要な空の玄関口としてはクアラルンプール国際空港があります。
2020年2月における成田国際空港からクアラルンプール国際空港への片道航空券の毎日の最安値を調べました。
2020年2月の格安航空券の1日ごとの最低額と最高額は以下のようになっています。
日付 | 航空券代 | |
最安値 | 2/28 | \15,990 |
最高値 | 2/8 | \28,380 |
同様にクアラルンプール国際空港から成田国際空港までの格安航空券は以下のようになっています。
日付 | 航空券代 | |
最安値 | 2/18 | \13,640 |
最高値 | 2/23 | \25,200 |
双方とも、格安航空券の平均値は\20,000前後になっています。
シーズンによって変わりますが、成田国際空港からクアラルンプール国際空港への往復航空券の相場は\40,000から\50,000と言えるでしょう。
滞在費
次にマレーシアでの滞在費について見てみましょう。
現地での滞在費としては宿泊費、食費、観光費と交通費、その他お小遣いなどに分けられます。
まず宿泊費ですが、クアラルンプールのゲストハウスだと最安値で一泊\300くらいから。
食費に関しては、現地のレストランでの食事が一食\150ほどで食べられます。
交通費はクアラルンプールには無料バスが走っているので、クアラルンプールのみの滞在であれば空港から市街地までの往復交通費のみです。
観光スポットの入場料は例えばKLタワーの展望台入場料が約\1,500。
空港からの往復交通費はリムジンバスが最安値で約\500。
お小遣いは\5,000が妥当ではないでしょうか。
したがって、クアラルンプールに3泊4日滞在してKLタワーの展望台に行く場合の滞在費のモデルケースは以下のようになります。
宿泊費(3泊) | \900 |
食費(10食) | \1,500 |
観光費(KLタワー展望台入場料) | \1,500 |
交通費(空港からのリムジンバス往復) | \500 |
お小遣い | \5,000 |
合計 | \9,400 |
マレーシア3泊4日旅行の滞在費は\10,000弱で済ます事が可能です。
マレーシア旅行が安いシーズンは?
マレーシア旅行にはシーズンによって費用の差があります。
マレーシア旅行でオフシーズンとされるのは1月~3月及び10月~11月。
この時期には観光客が減るので航空券が安くなります。
安い費用でマレーシア旅行を計画したいのであればこの時期がおすすめかもしれません。
マレーシア旅行 おすすめコスパホテル
マレーシアでの宿泊費として、安いゲストハウスの料金を紹介しました。
しかし、せっかくの海外旅行。
ある程度良いホテルに宿泊したいと思う人もいるでしょう。
次にマレーシア旅行で宿泊するべきおすすめホテルを紹介します。
おすすめできるクオリティーと良心的な宿泊費を兼ね備えた優良ホテル3選です。
エスタディアホテル
マレーシア旅行でのおすすめホテル、筆頭はエスタディアホテルです。
エスタディアホテルはマレーシア南西部の港町マラッカ中心部に位置するホテル。
ホテルとしてお得な価格帯ながらエアコン、専用バスルームなどのユーティリティーはしっかりしています。
マラッカ海峡モスク、スタダイス博物館、青雲亭寺院などの観光名所へもアクセス良好。
朝食も美味しいと評判です。
2020年2月1日のシングルルームの1泊料金は\4,650となっていました。
シティテルミッドバレー
シティテルミッドバレーはマレーシアの首都クアラルンプールに位置するホテルです。
シティテルミッドバレーは人気モールであるミッドバレー・メガモールやザ・ガーデンスモールにほど近いクアラルンプールの中心地にあります。
リーズナブルなホテルながら、清掃などのサービスが行き届いていると評判です。
朝食のビュッフェも種類が豊富。
何よりも市内へのアクセスが最高なのでクアラルンプール観光の拠点としては絶好のホテルと言えるでしょう。
2020年2月1日の1泊の宿泊費はツインルームで約\5,400となっていました。
カップルや家族旅行におすすめのホテルと言えるかもしれません。
ホテルゲオ マレーシア
首都クアラルンプールで人気のホテルとしてもう1つ、ホテルゲオ(ホテルジオとも)を挙げましょう。
こちらもリーズナブルな宿泊費で良いサービスを実現しているホテルです。
駅から徒歩1分という立地はKLタワーやペトロナスツインタワーなどの観光名所に訪れるのにも便利。
朝食のバイキングは豪華で、近くにはノブ、IKETERUなどの日本料理のレストランもあります。
2020年2月1日の1泊の宿泊費はツインルームで約\3,700なので、こちらもカップルにおすすめと言えるでしょう。
マレーシア旅行で滞在費を安く済ませるポイント
マレーシア旅行の費用について見てきました。
マレーシアは安旅の目的地としても人気です。
マレーシア旅行をできるだけ安価で済ませたいと思っている人もいるでしょう。
最後にマレーシア旅行を安く済ませるためのコツを紹介します。
以下の2点で費用を抑える事が可能でしょう。
交通費を安くする
マレーシア旅行で費用を節約する方法としてはなるべく交通費を抑えるという方法が挙げられるでしょう。
例えば首都クアラルンプールには「GO KL」と呼ばれる無料の市内巡回バスがあります。
このバスと徒歩を組み合わせればクアラルンプール市内の大抵の観光名所は訪れる事が可能です。
したがってクアラルンプールのみに滞在するのであれば、空港から市街地の往復交通費だけで済ませる事が可能。
空港と市街地の往復は前述のように、リムジンバスが約\500で最安値となっています。
食費を安くする
マレーシア旅行の費用を抑える方法としてはもう1つ、食費を抑える方法も挙げられるでしょう。
クアラルンプール市内には、地元住人以外にあまり客がいないローカルな食堂があります。
こういった食堂では例えばマレーシア名物のナシゴレンが約\100で味わえる事も。
外国人に人気のレストランやファーストフードとなると、一食の費用が\200から\800程度に挙がります。
高級レストランであれば小皿一品でも\500前後となっています。
ローカル食堂で毎回の食事を済ませれば食費を安く済ませる事が可能です。
まとめ
この記事ではマレーシア旅行の費用について説明しました。
マレーシア旅行は、航空券が安いオフシーズンを狙えば\50,000程度で済ませる事も可能です。
マレーシアは安く旅ができる人気の旅行先と言えるでしょう。
旅行中にうっかりスマホを壊してしまった時にとても便利でした。
デジタル世代のクレジットカードはこれに決まりといっても過言ではありません。
かくいう私も学生時代の旅行ではエポスカードに頼りきりでした笑
海外旅行保険の保障の手厚さや、盗難保険の完備など基本的なポイントを抑えているので、初めての海外旅行におすすめです。
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