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マレーシア旅行にVISAは必要?
パスポートが世界で通用する身分証明書であるとしたら、VISAは、他の国へ入国する際に入国審査を受けるための推薦状のようなものです。
マレーシアに旅行に行く際、日本国籍で、観光目的・商用目的で、90日以内の滞在であれば、VISAは必要ありません。
ただし、パスポートの残存期間が6か月以上あり、未使用のVISA欄が2か所以上必要です。
意外と見落としがちなのが、パスポートの残存期間です。
気が付かないうちに半年を切っている場合がありますので、いざ空港へ行って困らないよう、事前に残存期間を確認しておきましょう。
もし、半年を切っている場合は、パスポートの更新をしてから出発しましょう。
マレーシアで必要なVISAの種類
短期滞在VISA
短期滞在VISAは、マレーシア旅行の際は前述したとおり、日本国籍で、観光目的・商用目的で、90日以内の滞在であれば、基本的に必要ありません。
国によって、観光目的で90日以内の滞在でもVISAが必要なので、その場合はこちらのVISAを取得します。
90日以内という条件がありますが、1度出国すれば再度入国することができます。
その場合、1年以内、かつ最長180日までの滞在になります。
就労VISA
就労VISAは、マレーシアに就労目的で滞在する際に必要なVISAです。
こちらのVISAは、就労目的であれば、期間が短くても取得しなくてはなりません。
就労VISAには、駐在員のための長期就労を目的とした雇用パス、研修などの短期就労のためのプロフェッショナルパス、外国人就労者のためのワークパーミットがあります。
それぞれ条件や期間が異なっているので、確認が必要です。
もっても一般的に取得されるのは雇用パスです。
雇用パスは、毎月の給料によってカテゴリー分けされています。
他にも雇用期間や家族同伴、メイド雇用可否などの異なる点があります。
申請するには、マレーシア内の企業での雇用が決まっていること、給与所得が月5000RM(日本円で13万円)以上、パスポートの残存期間が18か月以上あることが条件となります。
駐在員の配偶者・子供の滞在VISA
駐在員の配偶者・子供の滞在VISAは、雇用パスを取得している駐在員の家族が取得するVISAです。
このVISAを取得することで、駐在員の家族がマレーシアで一緒に暮らすことができるようになります。
このVISAは、滞在VISAなので、就労することはできません。
有効期間は、駐在員の雇用パスと同期間となります。
子供がマレーシアで学校に通う場合は、別途就学許可の取得が必要です。
配偶者VISA
配偶者VISAは、マレーシア国籍の方と結婚した際に取得できるVISAです。
1年ごとに更新が必要ですが、継続してマレーシアに5年以上滞在し続けると、永住権の申請をすることができます。
結婚する方がイスラム教徒の場合、結婚前にイスラム教徒に入信する必要があります。
日本大使館へ婚姻届けを提出する際に、結婚証明書も必要なので、事前に準備が必要です。
学生VISA
学生VISAは、留学期間が3か月を超える場合に必要なVISAです。
留学期間が90日未満で、パスポートの残存期間が6か月以上残っていれば、学生VISAを取得する必要はありません。
学生VISAの取得方法や条件など、現地で通う学校によって異なるため、留学先の学校への確認が必要です。
滞在可能日数は、1年間ですが、延長の手続きをとることで、最長2年間まで延長することができます。
週20時間以内の就労が認められているので、学校に通いながらアルバイトをすることも可能です。
学生VISAに発効には、時間がかかることがありますので、はやめの手続きをおすすめします。
最長10年!MM2Hビザとは?
マレーシアにもっと長期間滞在したい、と言う場合には最長10年滞在することができる「MM2H」というビザもあります。
MM2Hとは「Malaysia My 2nd Home」の頭文字で、最近マレーシア政府が力を入れている長期滞在ビザ。
マレーシア政府は近年、国際学校の設置をはじめとしたグローバル化に力をいれており、MM2Hはその一環で作られました。
MM2Hは最長10年のビザの中では比較的取得しやすいため、現在注目を集めています。
メリット
メリットは最長10年という長い滞在期間。さらに、それ以上の延長も可能です。
この手の長期滞在ビザは滞在義務が発生するものが多いですが、MM2Hは滞在義務がなく、日本と自由な行き来が可能。
また、申請するために年齢やビジネス歴、語学力などを問われません。
デメリット
一方で、誰でも申請できる訳ではなく、経済面での条件が課されます。マレーシアという国に貢献できます、という証明が必要ということ。
条件としては、50歳未満の場合は1350万円以上の資産を証明する書類、月27万円以上の収入の証明が必要となります。
さらに、その後810万円ほどをマレーシアの銀行に定期預金する必要があります。
また、ビザ取得には半年近くの時間がかかることもあり、また申請者はマレーシアまで実際に赴く必要があります。
マレーシアVISAの取り方
VISAは、日本国内で取得する場合、訪問したい国の大使館や領事館へ直接赴き、申請します。
大使館や領事館は主要都市にありますが、郵送やインターネットでの申請も受け付けているので、直接赴かなくても申請することができます。
その際は、通常の申請よりも時間がかかりますので、はやめの準備を行いましょう。
大使館を訪問する際は、基本平日しか開館していないので、曜日や時間を事前に確認しておくことをおすすめします。
VISAの申請には、パスポート、顔写真数枚、申請書、申請料が必要です。
申請料には、およそ2000円~6000円かかります。
VISAは、申請から数時間後で受け取ることができる場合もありますが、翌日~1週間後に受け取りになる場合もありますので、時間に余裕をもって申請しましょう。
VISAの申請書類は、英語で記入します。
また、小文字は使わず、すべて大文字で記入します。
基本的に、ローマ字書きで大丈夫ですが、日付を記入する際は注意が必要です。
日本では、一般的に年・月・日の順で書きますが、世界では一般的に日・月・年の順番で記入するので、間違えないように気を付けましょう。
日付と月を混同するのを防ぐため、月の記入は、英略字で記入しましょう。
まとめ
- VISAは、入国審査を受けるための推薦状、パスポートは、世界で通用する身分証明書
- マレーシア旅行の際、観光目的の90日以内の滞在ならVISAは必要なし
- VISAの種類は、短期滞在VISA、就労VISA、駐在員の配偶者・子供の滞在VISA、配偶者VISA、学生VISAがある
- VISAの取り方は、大使館や領事館へ直接赴き申請するか、郵送やインターネットで申請する
以上が、VISA(ビザ) 種類と取り方のまとめでした。
本記事が、少しでも参考になれば幸いです。
旅行中にうっかりスマホを壊してしまった時にとても便利でした。
デジタル世代のクレジットカードはこれに決まりといっても過言ではありません。
かくいう私も学生時代の旅行ではエポスカードに頼りきりでした笑
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