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ボロブドゥール寺院遺跡群(ジャワ島)
1万3千以上の島からなる東南アジアの島国インドネシア。
次の旅行先に予定している人もいるかもしれません。
インドネシア旅行は見所が多くてどこを見るか迷う人もいるでしょう。
この記事ではインドネシアの重要な観光名所を12箇所紹介します。
まず初めはボロブドゥール寺院遺跡群です。
ボロブドゥール寺院遺跡群は8世紀から9世紀に建てられたとされる世界最大級の仏教寺院跡。
鐘のような型のピラミッド寺院が連なるさまは壮観で神秘的です。
世界文化遺産にも登録されている観光地です。
プランバナン寺院群(ジャワ島)
インドネシアの名所の2番目はプランバナン寺院です。
プランバナン寺院はボロブドゥール寺院遺跡群と同じくジャワ島にあり、こちらも世界文化遺産に登録されています。
プランバナン寺院はヒンドゥー教と仏教の両方にまつわる宗教施設です。
9世紀に建てられた宗教施設で、尖った型の塔はアジア大陸の宗教施設とは違った不思議な雰囲気。
9世紀頃、仏教の王朝とヒンドゥー教の王朝は親戚関係にありました。
プランバナン寺院は2つの王朝の関係を記念して建てられたとされ、そのため2宗教混在の珍しい宗教施設となっています。
ウジュンクロン国立公園(ジャワ島)
ジャワ島の観光名所としてもう一つ挙げられるのがウジュンクロン国立公園です。
ウジュンクロン国立公園は南国の自然が豊かな場所で、世界自然遺産に登録されています。
テナガザルやインドクジャクなど鳥類や珍しい動植物などの生息地で、その中には絶滅危惧種のジャワサイもいます。
熱帯雨林のジャングル散歩は、まさに南国と言った素敵な体験となるでしょう。
公園内には白浜のビーチもあり、ダイビングの人気スポットとなっています。
コモド国立公園(小スンダ列島)
小スンダ列島の小島コモド島にあるのがコモド国立公園です。
コモド国立公園も世界自然遺産に登録されています。
火山地帯に位置するコモド国立公園内には、山や草原、熱帯雨林や砂浜など多様な地形が見られます。
そしてコモド国立公園で最も有名なものはコモドドラゴンでしょう。
コモドドラゴンは人間さえも餌にできる体長3mの巨大トカゲ。
コモドドラゴン以外にも園内にはユニークな動物や植物、魚類がみられます。
マングローブの森やサンゴ礁など熱帯特有の自然が美しい場所でもあります。
スマトラの熱帯雨林遺産(スマトラ島)
インドネシアの見所にはスマトラの熱帯雨林遺産も挙げられるでしょう。
スマトラ島の熱帯雨林はこちらも世界自然遺産になっていますが、森林伐採が長年行われてきた事により危機遺産としても登録されています。
こちらの熱帯雨林でも珍しい動物や植物を見る事ができます。
スマトラの熱帯雨林に生息する動物でも有名なのは、世界最小の虎であるスマトラトラ。
他にもスマトラオランウータンやスマトラゾウがおり、これらの動物は世界でもこの地域にのみ生息しています。
また植物では色鮮やかで巨大なラフレシアもこの地域でしか見られない植物です。
他では見る事ができない動植物に出会う貴重な体験ができる場所です。
サンギラン初期人類遺跡(ジャワ島)
ジャワ島のサンギラン初期人類遺跡もユネスコ世界文化遺産の一つです。。
サンギラン初期人類遺跡は、この地に生息したとされるジャワ原人の骨が発掘された場所。
1969年にこの地で農夫がたまたまジャワ原人の骨を発掘して以来、世界で発見された古代人類の化石の約半分がサンギラン初期人類遺跡で発掘されてきました。
この地には50万年前から80万年前の地層があり、その中に多数の人類化石が含まれているのです。
サンギラン初期人類遺跡は考古学上、世界的に重要な遺産とされています。
ロレンツ国立公園(パプア州)
ロレンツ国立公園もユネスコ自然遺産で、インドネシア東部のパプア州にあります。
ロレンツ国立公園には5000m級の山々から熱帯の海まで様々な自然があり、そのほとんどが手つかずのまま。
この地に生息する生物にはゴクラクチョウなど貴重なものが含まれ、絶滅危惧種もいます。
また公園内にはダニ族など、独特の風習を持つ8種ほどの少数民族が生活。
世界有数の豊富な鉱物資源を含んでいる地としても知られています。
バリ州の文化的景観(バリ州)
バリ州の文化的景観もこの名で世界文化遺産に登録されています。
この地には美しい棚田が広がっており、その棚田を所有する農民同士でそれぞれ組織を作っています。
スバックと呼ばれるこの農民組織は約1600存在し、それぞれのスバックで独自の寺院を所有。
<strong>この棚田の景観、棚田の灌漑システム、そしてスバックの生活スタイルなど全てを含めて世界遺産とされている場所です。
サワルントのオンビリン炭鉱遺産(西スマトラ州)
西スマトラ州にあるサワルントのオンビリン炭鉱遺産は2019年に新しく世界文化遺産に登録されました。
オンビリン炭鉱遺産はオランダ統治時代に植民地政府によって作られました。
オンビリン炭鉱遺産は採掘現場の回りの居住区域、石炭を運び出す鉄道、エマヘブン港の石炭貯蔵施設から形成されています。
当時の石炭採掘のシステムと炭鉱夫たちの過酷な労働環境が垣間見れる世界遺産です。
スラバヤ通り(ジャカルタ)
スラバヤ通りは首都ジャカルタにある全長500mほどの通りです。
通りの片側にはアンティークを扱う個人商が軒を連ねています。
そしてもう片側にはオランダ植民地時代に建てられた大きくて立派な家屋が立ち並んでいます。
異国情緒を感じさせる場所で、松任谷由実の楽曲「スラバヤ通りの妹へ」の歌詞のモチーフとなった場所としてピンとくる人も多いでしょう。
モナス(ジャカルタ)
モナスはジャカルタの中央にある独立広場に建てられた独立記念碑です。
インドネシアの初代大統領のスカルノ氏の提案で建設が始まり、1975年に完成しました。
大理石でできた高さ137mの塔にはエレベーターで昇る事ができ、ジャカルタ市内を一望できます。
塔の地下に位置する歴史博物館もモナスの見所の一つとなっています。
タマン・ミニ・インドネシア・インダー
タマン・ミニ・インドネシア・インダーはジャカルタ市内にある100ヘクタールの巨大テーマパークです。
多様な文化を持つインドネシア国内の27州の伝統家屋が展示されており、ここに訪れるだけでインドネシア全土の文化の概要を垣間見る事ができます。
敷地内には博物館や動植物園もあり、コモドドラゴンを始めとするインドネシアの珍しい動植物を実際に見る事ができます。
まとめ
この記事ではインドネシア旅行で絶対に行っておきたい観光スポットを12箇所厳選して紹介しました。
インドネシアは多くの島からなる国であり、観光の目的地を定めるのはなかなか難しいかもしれません。
その中でこの12箇所を回れば、インドネシアを満喫できると言えるでしょう。
そしてその旅は人類の起源からインドネシアの歴史、動植物の生態系や南国の自然にまで触れる文化的なものになるでしょう。
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