旅行好きには外せない国内・海外損害保険が国内のカードの中でもトップレベルで手厚く、補償額も多め。更に、国内主要空港で空港ラウンジサービスを受けることができます。
通常、ラウンジサービスは平均して3,000円入室にお金がかかるところ、年会費3,300円なので1回利用するだけでほぼ元が取れるのも魅力。
長期留学
長期留学とは、主に半年~の本格的な留学体験のことを指します。
長期間に渡る留学であることを生かし、自身の目的に合わせてアレンジ組み合わせることができるのがこのタイプの留学形態です。
特徴
長期留学の際には長期間その国に滞在するためのビザの取得が必要になります。
現地の大学に正規学生として入学する、1セメスターまたは1年間留学生として一緒に学ぶ、語学学校で本腰を据えて語学を学ぶ、などがこれにあたります。
短期の留学と異なり滞在期間が長いだけでなく、渡航前の準備にも時間やお金がかかるのでしっかりとした計画が必要です。
特に現地の大学に留学したい場合は1年以上前からの準備が必要になることが多いので長期留学を志したらなるべく早く行動を始めましょう。
目的やメリット
大学に学部留学をすると、語学力だけでなく日本とは異なる授業形態・視点で学ぶことができるというメリットがあります。
より自分の勉強したい学問の発達している国で学びたいという気持ちから留学を決意する留学生もたくさんいます。
また、長期語学留学生の中には3カ月~半年間語学学校で語学力を磨いた後にインターンシップに挑戦したりボランティア、アルバイトなどで現地の社会生活を体験する、というような方もいます。
このようにいくつかの体験を組み合わせて、自分の目的ややりたいことに合わせて留学をアレンジできるのが良いところでしょう。
語学留学
語学留学は、海外の語学学校で短期間集中して語学を身に付ける留学形態です。
その期間は1週間~3カ月など、主に英語圏に留学する方が多くなっています。
特徴
日本国内で語学学校に通うのとは異なり、様々な国籍のクラスメイトや講師と共に語学の習得に集中できるのが短期での語学留学の特徴です。
人気の渡航先としては本場のアメリカ・カナダ・イギリスなどから、費用が格安のフィリピン・マルタ島などがあります。
長期での留学に比べ国によっては滞在許可のためのビザ申請が不要であったり、費用が抑えられたりと気軽に挑戦できるスタイルになっているため、海外経験が少ない方も挑戦しやすいですよね。
目的やメリット
集中的に語学を学ぶことできるので、長期休暇が取れない社会人や学生に人気なのが短期の語学留学です。
また、語学学習だけでなく旅行より長い時間滞在することを生かし観光地以外の現地スポットやアクティビティを体験し、現地の生活を送ることができるのもポイントです。
さまざまな国籍・年齢・バックグラウンドの学生が学びに来るので友人の輪が広がるのも良い経験になるでしょう。
ワーキングホリデー留学
ワーキングホリデーとは、18歳から30歳までの日本国籍保有者が、就労許可を伴うビザを得ることで1年~2年程度外国に滞在できるという制度の事です。
日本と協定を結んでいる国で受け入れされており、現在渡航可能な国はヨーロッパ、アジアなど全24か国です。
ただし、この中に留学先として人気であるアメリカ合衆国は含まれていないのでワーホリは不可となっており、注意が必要です。
特徴
語学を身に付けるだけでなく実際に現地人と一緒に働き、より地域に根差した暮らしを送ることができるのがワーキングホリデー留学の特徴です。
ワーホリ留学中の日本人がよく就く職業としてはレストラン・カフェのウェイトレス、皿洗い、農作業などが一般的です。
語学力がアップすればさらに本格的な職種に就くことも可能になるでしょう。
目的やメリット
海外で勉強するだけでなく現地人のように暮らしてみたい、などの希望がかなえられるのがこの留学方法です。
語学力に不安がある方はまずは数カ月語学学校である程度までレベルアップして、自信をつけてからお仕事に挑戦してみるという方も多いです。
現地で収入を得ることができるので普通に語学学校に留学するよりも費用を抑えることができるにもメリットと言えます。
しかし、現地での仕事のみで生活基盤を支えられるほどの収入を得ることは少し難しいため、この場合にも渡航前にある程度の資金を持っていることはビザ申請時にも必須になりますので注意しましょう。
交換留学
交換留学は、日本の大学・大学院に通っている学生が、その大学と協定を結んでいる海外の大学に留学生として学びに行ける制度です。
海外の大学に正規学生として入学する時と同様に語学力を証明するTOEFL,IELTSなどの語学資格のスコアや、日本での大学の成績によって学内選考の後行先の大学で受け入れ許可が出たら留学できるという仕組みになっています。
特徴
現地の大学生や各国からの留学生と肩を並べて学ぶことができるのが最大の特徴でしょう。
交換留学の場合日本の大学で学んでいる分野を学ぶことになる場合が多いですが、日本で学ぶ時と授業形態や視点、学生の様子など全く違う環境で学ぶことができるので刺激になるのもポイントです。
また、交換留学の場合は日本の在籍大学で在籍期間・卒業単位に参入されることが多く、支障が少なくなるのも人気の理由の一つではないでしょうか。
ただしこの点は所属する大学ごとにシステムが異なるためご自身での確認をおすすめいたします。
目的やメリット
同年代の外国の友人ができ、様々な視点や見解を得ながら専門分野についての学びを深められることはかなり大きなメリットとなります。
大学の制度によっては学費がどちらかの大学の分のみ必要になるので、個人で留学する場合に比べて費用が抑えられるという特徴もあります。
在籍学校のサポートを受けられるため海外経験が少ない学生も安心して渡航ができるでしょう。
また、語学学校では教えてもらえない若者言葉や日常会話表現、文化などを他の学生との生活の中で自然に身に付けられるのもメリットかもしれませんね。
まとめ
今回は、4つの留学の種類についてそれぞれ詳しく解説しました。
本記事のポイントは以下です。
- 長期留学では自分に合わせて様々な楽しみ方ができる
- 語学留学ではじっくり集中して語学力を身に付けられる
- ワーホリ留学では現地での暮らしをしっかり体感できる
- 交換留学では日本での学業に支障なく留学ができる
留学しようと思い立ったら、情報をたくさん収集してみることが大切な第一歩です。
留学は、留学する地域の治安を始め、準備しなければいけないもの、必需品、語学学校の事情など様々な情報が必要となります。
もちろん時には勢いは大切ですが、転ばぬ先の杖と言いますし、できれば日本にいるうちから情報を集めておくのが大切です。
世界23カ国の留学に対応し、4000校以上の語学学校の情報を掲載、紹介しています。
情報サイトでありながらエージェントでもあるため、留学の申し込みをそのまま行うことができるのが強み。