益岡 想 慶應義塾大学経済学部卒のアメリカ在住12年間の帰国子女。 英語検定一級、TOEIC990点、TOEFLiBT 110点超え。TOEICは990点を一度だけでなく、3回連続で出している。数々の日本の英語検定系の試験を受けてきて、高得点を叩きだしてきた。
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英語留学のおすすめ国は?
21世紀は国際化の時代を迎え、外国語を学んでワールドワイドなビジネスや友好関係に関わりたいという人が増えてきています。
国際的な視野を持つ上で重要になってくる事が英語の語学力でしょう。
ビジネスやプライベートを視野に英語をに興味を持つ人も多くなってきています。
英語を習得しようとする上で有意義な方法に語学留学が挙げられます。
しかし英語留学をするにはどこの国がおすすめなのでしょうか。
この記事では英語留学でおすすめの国を取り上げ、それぞれの魅力を解説します。
フィリピン
英語留学でおすすめの国として、まずフィリピンを挙げましょう。
フィリピンは英語留学先としては比較的新しい候補と言えるかもしれません。
フィリピンは英語が公用語として使われている国。
加えてフィリピンが英語留学先として注目されている理由はコストパフォーマンスでしょう。
欧米と比べると遥かに安く英語留学を実現する事が可能です。
フィリピンには平日は基本的に外出が許されないスパルタ式の語学学校があります。
また外出は許されても基本的には厳しいセミスパルタ式の語学学校も。
また自由な校風の学校を選んで自己管理重視で勉強できる学校もあります。
自分のスタンスに応じて学校を選べるのもフィリピン語学留学の魅力と言えるでしょう。
カナダ
フランス語と共に英語が広い範囲で公用語として使われるカナダも、英語留学では人気の目的地。
トロントやバンクーバーといった都市は特に英語留学の滞在先として人気で、生活の中に英語が溢れている地域です。
仲間との会話や街でのやり取りも全て英語で行う環境は、嫌が応にも英語を学ぼうという意識を高めるでしょう。
またカナダの英語は発音が綺麗だと評判です。
聞き取りやすい英語で学習する事によって癖のない発音が身に付きやすいと言えるでしょう。
加えてカナダは自然が豊かで治安も良い国。
学習に対するモチベーションも上がる環境と言えるかもしれません。
ハワイ
英語留学の地としてはハワイも人気です。
ハワイが留学地として魅力である理由の一つにビザがあります。
ハワイは90日間ビザフリーなので、3ヶ月以内の短期留学であればビザなしにすぐに実行に移せるという利点も。
留学費用の安さも魅力で、1ヶ月の授業料で見ると12万円強からあります。
そのため、シニアのリタイア後の英語取得や、リフレッシュしながらの英語学習にも人気の地となっています。
もちろん学生ビザを取得して長期留学を目指す者も。
気軽な短期留学にも、本格的な長期留学にも人気なのがハワイ留学です。
アメリカ本土
英語留学と言ってまず思い浮かぶ国はアメリカでしょう。
英語留学の目的地としてはアメリカは当然人気があります。
アメリカ本土の英語教育の層の厚さはさすが本場といった雰囲気。
ニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコといった大都市のみならず、各地方都市でも優れた語学学校が見つけられます。
まず行きたい都市を選んでその中で学校を探すといった方法が一般的と言えるでしょう。
語学のレベルも初級からビジネス英会話まで全てのクラスが揃っています。
ホームステイプログラムや職場実地体験などあらゆるスタイルから自分の学習スタイルを選べるのもアメリカ留学の魅力と言えるでしょう。
イギリス
英語を公用語とする国は世界に多数ありますが、アメリカとともにまず思い浮かぶのがイギリスでしょう。
イギリスは英語の語学学校が世界一多い国とされています。
400を超える学校において3000近くの英語学習プログラムが組まれています。
様々なニーズに合ったクラスが見つかるでしょう。
超初心者には日本人スタッフがいる学校、現地大学に進学希望であれば現地大学の講義を受講できる学校。
短期休暇を利用してビジネス英会話のレベルアップしたい上級者には専門コースも用意されています。
障害者に対する英語教育の充実に力を入れているのもイギリス英語教育の特徴と言えるでしょう。
タイ
英語留学の渡航先としては東南アジアも人気のエリアです。
物価の安い国として長期滞在者にも人気のタイ。
費用の安さは英語留学においても言えます。
そのため、少ない出費で長期留学を視野に入れる場合に魅力的な留学先となります。
1年間の留学費用は約100万円に抑える事も可能です。
英語を学習しながら働いたり、タイや周辺国を観光しながらの英語学習も可能でしょう。
英語学習以外の生活も充実させたいという長期留学者にタイはぴったりの留学先です。
ベトナム
ベトナムも英語学習の留学先として今注目を集め始めています。
ベトナムにはフィリピン人やアメリカ人のネイティブ英語教師が集まっています。
ベトナムにいながらネイティブな環境で英語を学習する事が可能です。
加えてベトナムは日本から比較的近い上に暮らしやすい物価。
治安も良い上に食文化も日本人に合っています。
ベトナムは、ネイティブの英語教育を住みやすい環境で受けられる国と考えて良いでしょう。
シンガポール
東南アジアの国としてはシンガポールも英語留学の目的地として注目されています。
シンガポールは近年、教育の先進国として頭角を現してきている国。
シンガポール国立大学や南洋理工大学はアジアの大学ランキングでトップ10内に君臨し、東京大学よりも高い評価となっています。
世界的に注目される教育国シンガポールには世界中から学生や講師が集まり、国際的な環境で英語を学ぶ事が可能です。
またシンガポールは経済的な発展も目覚ましく、将来はシンガポールの現地企業への就職の道にも繋がります。
物価は高いシンガポールですが、将来を見据え野望を抱えた留学生が集まる国です。
マレーシア
東南アジアの留学先として最後にマレーシアを挙げましょう。
マレーシアも英語留学の渡航先として最近注目されている国です。
マレーシアもタイやベトナムと同様に物価が安く治安が良い国。
加えてマレーシアはかつて英国の植民地だった事もあり、英語を話す人が多くいます。
街で使われるマレーシア英語は訛りがありますが、アメリカやイギリスで生活するのでなければ訛りのある英語に接するのもむしろ有意義と言えるかもしれません。
もちろん学校ではネイティブの教師に付いて訛りのない英語も学ぶ事ができます。
まとめ
この記事では英語留学のおすすめ国を紹介してきました。
英語留学といえばまずはアメリカやイギリスが思い浮かびますが、安い費用で英語留学ができる東南アジアも選択肢として出てきています。
自分の目標、留学費用、そして現地の暮らしやすさなどを加味して留学先を決定すると良いでしょう。
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