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半年留学のメリット
「半年だけ、留学?それって意味あるの?」
懐疑的な意見もあると思いますが、半年留学にはもちろん、メリットがたくさんあります。
早速チェックして行きましょう!
英語に触れている時間が長い
長期留学には劣るものの、英語圏で生活する訳ですから当然、日本にいるよりも英語に触れている時間は長くなります。
24時間、英語のシャワーです。
半年留学の目的で一番人気なのが、語学留学です。
語学学校に留学した場合、留学生のレベルによりクラス分けがされ、授業が行われます。
あまり英語力がなくても、大丈夫。
語学学校には世界中から留学生が来ており、その中にはほとんど英語を話したことがない人もいます。
もちろん、既に高い英語力がある場合は、そのレベルに応じたクラスに配置されます。
つまりどんな英語レベルの人でも、問題なく語学留学できるのが半年留学なのです。
人によってはワーキングホリデーで留学し、思い思いのスタイルで半年留学を過ごす人もいるでしょう。
友達ができる
留学先には、様々な国から来ている留学生が多いです。
英語を学びつつ積極的にコミュニケーションを取って行けば、世界中に友達を作ることができるのです。
帰国後も連絡を取るようにすれば、英語力の維持にも繋がります。
更に、友達の国に遊びに行くなど、楽しいことが増えますね!
ぜひ半年留学をした際は、たくさん友達を作りましょう。
自信がつく
半年留学のメリットは、英語力の獲得だけではありません。
慣れない土地で生活することで、日本では遭遇しないような事態に直面することも。
大変ではありますが、それをどうにか自分の力で解決することで、自信に繋がって行きます。
また、日本とは常識が違う人々の中でどうやったらうまく立ち振舞えるかを考えて接して行くと、柔軟性も身につきます。
日本は何事もきっちりとしていますが、海外はそうとは限りません。
公共交通機関でさえ、日本のように時間通りに運営されていることは少ないのです。
そのようなことを受け入れることで、寛容性が身につきます。
英語以外にも人間的に成長させてくれる要素が詰まっているのが、半年留学なのです。
半年間留学で伸びる英語力とは?
英語力を測るのは難しいことではありますが、分かりやすい目安としては、TOIECで言えば200点アップ程度です。
半年留学での英語力アップは個人差がありますので、中には600点程度アップする人もいます。
TOIEC200点アップということは、留学前600点だった人が800点にアップするのですから、たった半年の留学でも十分な成果と言えるのではないでしょうか?
英語力は何も、テストで良い点を取ることが全てではありません。
机上の勉強でいくら点数が上がっても、実際のコミュニケーションで使えなければ意味がありません。
半年留学はもちろん、人との英語でのコミュニケーション力が身につきますので、それも大きなポイントです。
半年留学で必要な費用
半年留学する場合、もちろん留学の費用が必要になってきます。
だいたいの目安として、100万円以上はかかると思っておきましょう。
もちろん、留学先の国や内容によって、金額は異なります。
国別の半年留学の費用を、見ていきましょう。
アメリカ留学の場合
アメリカに半年留学する場合、100万円~300万円が相場です。
留学する学校や滞在先によって大きく費用が異なるので、事前にしっかり確認しておくと良いでしょう。
アメリカの学校はピンキリなのですが、正直高いほど質が良いです。
ですので、予算と学校の質に見合った学校を、見つけると良いでしょう。
また滞在先も、ニューヨークやロサンゼルスなど、人気がある場所はやはり、滞在費も高くなります。
オーストラリア留学の場合
オーストラリアに半年留学した場合の費用は、150万円~200万円です。
学校は、3ヶ月以上の期間通学する場合は長期割引があるところが多いので、確認してみましょう。
滞在先についてですが、都市部であるシドニー、メルボルン、バースなどは滞在費が高い傾向にあります。
ケアンズやゴールドコーストは比較的安く滞在できるようですので、どこに滞在するかも大きなポイントになります。
ルームシェアにすると、滞在費を安く抑えることができますね。
カナダ留学の場合
カナダに半年留学した場合の費用は、100万円〜250万円です。
カナダは比較的、主な留学先の中でも費用が安い国です。
滞在先に学生寮を選ぶと、かなり費用を抑えることができるでしょう。
ポイントは、自炊です。
自炊ができる学生寮は、費用面ではベストと言えます。
また、交通手段をバスや電車などの公共交通機関にする、授業数を減らすなどして、節約も可。
カナダ留学の目的によって、計画を立てましょう!
フィリピン留学の場合
フィリピン半年留学の費用は、150万円~200万円です。
もちろん通う学校やコースによって、異なって来ます。
フィリピンの学校では、マンツーマンによる授業が行われるところが多いので、英語力に不安があっても、安心です。
更に、寮付きの学校が多く、3食を寮が出してくれますので、勉強に集中できる環境になっています。
学校によっては、掃除洗濯をしてくれるところも。
気候も温暖ですし、荷物が少なくて済みそうですね。
日本人に人気の留学先ですので日本人が多く、安心です。
日本人スタッフがいる学校もあり、トラブルがあった際は日本語で応じて貰えます。
もちろん、日本人が少ない環境が良い場合には、多国籍な生徒がいる学校を選ぶと良いでしょう。
半年留学をおすすめしたい人
半年留学は正直、行く気になれば誰でもが行けてしまうでしょう。
ですが、ただ漠然と留学するのでは、費用も時間も無駄になってしまうことがほとんどです。
一体どういう人が、半年留学に向いているのか?
半年留学には、目的やモチベーションが必要です。
本気で英語力を伸ばしたい人
半年留学でTOIECのスコアが200点アップする、と先ほどお伝えしましたが、本気になれば400点アップも夢ではありません。
いくら長期留学をしたって、本気で英語力を伸ばす気がなければ、ただ無駄に過ごした時間になってしまいます。
たとえ半年であっても本気で集中して英語に取り組めば、長期留学よりも英語力を伸ばすことだって、可能なのです。
要はどのくらいの本気度で、半年留学をするかです。
逆にだらだらと留学するよりも、半年という期間を決めてここで最大限に英語力を伸ばす!と決意して取り組んだ方が、成果は出やすいでしょう。
英語でのコミュニケーションが好きな人
やはり、英語が好きな人は、半年留学に向いているでしょう。
もちろん、期間は半年でなくたってOKです。
可能なら、長期留学だって良いのです。
英語が好きで英語に触れていたい、英語を使って何か仕事に活かしたい、そういう人であれば、半年留学の成果はついてきてくれるでしょう。
本当はあまり英語には興味ないけど、周りがみんな行ってるから自分も…
こういう人は、成果は出にくいと考えられます。
「英語を使って〇〇がしたい!」
このような考えの人が、半年留学に向いています。
まとめ
たとえ半年とはいえ、その過ごし方によって大きく成果に差が出てくるのが、半年留学。
もちろん、バケーション代わりに遊んで過ごすのも、悪くありません。
もし英語力を伸ばしたい!という目的があるのなら、半年間本気で取り組むと良いでしょう。
留学前とは一味違った、自分に出会えるはずです。
せっかくの半年間、無駄にしないよう目的をはっきりとして、過ごしたいですね。
留学は、留学する地域の治安を始め、準備しなければいけないもの、必需品、語学学校の事情など様々な情報が必要となります。 もちろん時には勢いは大切ですが、転ばぬ先の杖と言いますし、できれば日本にいるうちから情報を集めておくのが大切です。 世界23カ国の留学に対応し、4000校以上の語学学校の情報を掲載、紹介しています。 情報サイトでありながらエージェントでもあるため、留学の申し込みをそのまま行うことができるのが強み。