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フィリピンの名物グルメ
フィリピン人の主食は日本と同じ米です。
ただ、フィリピンではタイ米(インディカ米)が使用され、皿で混ぜて食べるというスタイルが基本。
以下はフィリピンの代表的な料理です。
シシグ
シシグは豚の耳や内臓をみじん切りにして玉ねぎと炒めた料理です。
レストランで大体200ペソ(400円)程度の価格。
アドボ
アドボは鶏や豚などの肉を野菜などと一緒に煮込む料理。
もともとはスペインの漬け焼き(アドボード)が元になっており、酢をベースにした漬け汁に漬け込んだ肉を調理するため、肉が柔らかいのが特徴。
味は豚の角煮に非常に似ているとよく言われています。
フィリピンの代表的な家庭料理で、レストランでは200ペソ(400円)ほどの価格。
レチョン
レチョンはフィリピンでイベントごとの際に食べられる豚の丸焼き。
マニラのケソン市が発祥の地とされていますが、最近ではセブ島のレチョンが有名です。
見た目のインパクトが大きいですが、皿に取り分けられるので安心してください。
丸々注文すると価格は2000ペソ(4000ペソ)あたり。高価ですが、大勢で食べると盛り上がりそうです。
シニガン
シニガンはフィリピンの定番スープ料理。
アドボと同じく、フィリピンの一般的な家庭料理として親しまれています。
タマリンドという果実を用いた酸味のあるスープが特徴で、野菜や肉などを入れて煮込む南国感溢れる料理。
カレカレ
カレカレは牛肉や牛テールを用いて、ピーナッツソースをベースした煮込み料理。
スペイン統治以前からあるとされるフィリピンの伝統的な料理で、古くはお祝い事の際に食べられるご馳走として食べられたフィリピンの国民食です。
カルデレータ
カルデレータは豚肉か牛肉、ヤギ肉を用いてトマトベースで煮込む料理で、日本のビーフシチューに近い料理とされています。
パンシット
パンシットは中国からもたらされたフィリピン版広東風やきそば。
様々な麺の種類があり、普通の小麦の麺の他にビーフンで作られたものや春雨で作られたもの、二種類の麺を混ぜたものなどがあります。
串焼き
串焼きはフィリピンではBBQとも呼ばれ、屋台の定番の一つ。
価格が安いこともありコスパ抜群です。
クエック・クエック
クエッククエックはオレンジ色の見た目をしたうずらの卵の揚げ物。
屋台にソースがあるのでそれをかけて食べる、定番のグルメです。3つで10ペソ~とかなり安く、おやつに最適です。
タホ
タホはフィリピンの庶民的なスイーツ。
豆腐に黒蜜のような甘い蜜をかけ、タピオカと合わせて食べます。豆腐が出来たてのため美味しく、熱いうちに食べるのが基本的な食べ方。
タホ売りと言われる人が売りにくるので、それを買うのが一般的です。
トゥロン
トゥロンはバナナの春巻きのようなスイーツ。
もともとはスペイン発祥の言葉ですが、フィリピン独自の発展を遂げています。
おやつとして定番のメニューで、シロップを垂らして食べます。
ハロハロ
ハロハロはフィリピン風のパフェ、あるいはサンデー。
かき氷に果物、アイスクリームやココナッツミルクなどを乗せたもの。
ハロとはタガログ語で「混ぜる」という意味とのこと。
フィリピンではいたるところで屋台にて売っているので、暑い日の食べ歩きに最適です。
ランタウ・フローティング・ネイティブ・レストラン
セブ島で一番おすすめできるフィリピン料理店はマクタン島の南部にあるランタウ・フローティング・ネイティブ・レストランです。
アクセスはあまりよくないのですが、毎日行列ができるほどの人気店です。
クオリティの高い伝統的なフィリピン料理がかなり安いお値段で食べられるのが人気の理由です。
それから、なんといっても海沿いのレストランでオーシャンビューを眺めながら食事ができることも魅力です。
レンタカーを準備しておかないと行くのが難しいですが、ぜひとも行っていただきたいレストランです。
店名 | ランタウ・フローティング・ネイティブ・レストラン |
住所 | Day-as Barangay Road, Cordova, Cebu |
営業時間 | 11:00-24:00 |
Golden Cowrie
フィリピン料理を食べたいのであれば、Golden Cowrieもおすすめです。
Golden Cowrieはフィリピン国内で展開しているチェーン店なので、色々なところにあります。マクタン島とセブにも店舗はあります。
料理がとにかく安くて非常にコスパがいいレストランです。
大人数での食事もできるので連れが多いという方にもおすすめです。
観光客にも現地の住民にも人気のあるレストランです。
店名 | Golden Cowrie |
住所 | A.S Fortuna St, Mandaue City, Cebu(セブ市の店舗) |
営業時間 | 11:00-14:00/17:00-22:00 |
LIGHT HOUSE
南国の雰囲気を楽しみながらフィリピン料理を味わいたいならLIGHT HOUSEというお店がおすすめです。
店内は開放的で奥行きがあるつくりになっていて、なんだか非常にゆったりとした空気を感じます。
食事をしながらライブバンドを聴けるのもこの店の魅力です。
非常に和やかな曲を演奏してくれるので終始、リラックスしながらゆっくりと食事を楽しめます。
店名 | LIGHT HOUSE |
住所 | Banilad -2nd Floor Gaisano Country Mall, Cebu |
営業時間 | 10:30~14:30/17:00~23:00 |
AAバーべキュー
AAバーベキューもフィリピン国内でチェーン展開をするレストランです。
フィリピン料理をバーベキューで手軽に楽しめることもあり、近隣の方だけでなく観光客にも非常に人気のレストランです。
1品がかなりボリュームがあって、一人で行くとあまり色々な料理を楽しむことはできないと思います。
なので、何人かで一緒に行くことをおすすめします。
店名 | AAバーべキュー |
住所 | Salinas Drive, Lahug, Cebu City 6000(セブシティの店舗) |
営業時間 | 10:00-22:00 |
Acqua
Acquaはシャングリラマクタンという高級リゾートホテル内にあるイタリアンレストランです。
かなり本格的なイタリアンでコース料理を楽しむこともできます。
ランチに行くと美しいリゾートの眺めを見ながら食事を楽しむことができるのでおすすめです。
シャンパンやワインの品ぞろえもいいのでディナーに行くのもいいです。
店名 | Acqua |
住所 | Shangri-la Mactan Resort&Spa Punta Engano Road, Lapu-Lapu, Cebu |
営業時間 | 6:00-10:30(季節限定),12:00-14:30,18:00-22:00 |
HOLA ESPANA
セブ島でスペイン料理を楽しむならHOLA ESPANAがおすすめです。
マクタン島のリゾートホテルが並んでいるところに店を構えていて、シャングリラのすぐ目の前です。
レストランの内装はスペインらしくなっていて、雰囲気はばっちりです。
提供されるスペイン料理も本格的で観光客からの人気が非常に高いレストランです。
出てくる料理もボリューム満点なので何人かで行くことをおすすめします。
店名 | HOLA ESPANA |
住所 | Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu |
営業時間 | 11:00~22:00 |
YAMIGA
韓国料理が食べたくなったらこちらのYAMIGAというお店がおすすめです。
現地の方に、おすすめの韓国料理店がどこかということを尋ねると多くの方がこのお店を言います。
また、いつも韓国人でにぎわっているお店で、本場の人も認めるクオリティの高さであることがおすすめです。
しゃぶしゃぶやサムギョプサルなど肉をしっかり食べたい方や辛い物を食べたい方など色々な方におすすめできます。
店名 | YAMIGA |
住所 | Bagumbayan 1, Maribago, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu |
営業時間 | 11:00~22:40 |
幸-sachi-
セブ島に長期で留学している方などは日本食が恋しくなることもあると思います。
そんな方におすすめなのが、マクタン島にある幸という日本食料理店です。
ラーメンやお好み焼きなど日本では定番の料理が食べることができます。
たこ焼きなどもあるので日本が恋しくなったらこのお店を利用するのがいいでしょう。
セブ島に滞在している日本人だけでなく現地のフィリピン人にも人気のお店です。
店名 | 幸-sachi- |
住所 | 404 M.L. Quezon National Highway, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu |
営業時間 | 11:00~14:00/17:00~22:00 |
まとめ
セブ島のおすすめレストランを紹介してきました。
滞在中に行ってみたいと思ったお店はありましたでしょうか。
どのお店も絶品グルメを提供してくれるレストランなので近くに行く機会があればぜひとも行ってみていただきたいです。
セブ島はフィリピン料理だけでなく色々なジャンルの料理を提供するお店がそろっているので、ぜひグルメを楽しむということもやってみてください。