TOEFL受験の持ち物
TOEFL試験は形式がかなり独特なので、慣れていない初心者などは当日に慌ててしまうことも多いです。
試験内容については一生懸命に勉強していたのに、当日のイメージができていなかったために、調子が外れて力を出せなかった・・・
そんな後悔をしないように、事前の準備が重要です。
特に、試験会場で「これがあれば良かった！」という持ち物は、初心者には分かりづらいですよね。
本記事では、TOEFL公式HPなどには載っていないけれど、多くの受験生が必要とする持ち物についてご紹介します。
紹介する持ち物は、重要度に応じて５段階に分けて紹介していきます！
最初は、絶対に持っていかなければいかない必須アイテムからです。
①身分証明書
【出典：公式HP https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/toefl_ibt/register.html】
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試験当日に身分証明書を持って行かないと、受験できず試験料の返金もありません。
絶対に忘れないようにしましょう。
身分証明書としてはパスポート（原本）が望ましいですが、もしなければ学生証＋運転免許証などの組み合わせでも代用可能です。
詳細は公式HPの案内を確認しましょう。
②お金
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試験会場に向かうまでの交通費や、飲食物を買いたい場合に必要となります。
なにかトラブルがあった際に必要となるかもしれませんので、必須です。
③衣服
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試験会場の室内環境は事前に予測できません。
たいてい、大勢の人が集まるような試験会場では、人によって暑すぎたり寒すぎたりといった何らかのトラブルが発生します。
気温のせいで本領発揮できなかった・・・とならないように、どのような気温でも対応できるような準備をしましょう！
暑かったら脱いだり、寒かったら着たりと臨機応変な対応ができるように、重ね着をしていくと良いです。
④飲食物
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休憩時間の水分や栄養補給のために必要でしょう。
途中ある１０分間の休憩時間に食べられるものを用意しましょう。
バナナやチョコレートなどで糖分を補給すると良いです。
しっかりと栄養補給しておくことで、後半の試験問題を解くエネルギーが湧き出てきます。
飲み物は、水やお茶の他に、栄養ドリンクもあると良いでしょう。
テストが始まってしまうと、外に買いに行けなくなってしまうので注意しましょう。
⑤耳栓
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どんなに周りがうるさくても集中できるという人にとって重要度は高くないかもしれませんが、必要な人には必須ともなるアイテムです。
TOEFL iBTは到着した人から順にセキュリティチェック等を行い、準備が整った順から試験を開始することができます。
そのため、周りとは試験の進度に差が生じます。
自身がリーディングの問題を集中して解いている時に、周りの人がスピーキングをしているという状況も起こりえます。
またライティングに取りかかっている人のタイピング音もかなり気になります。
日頃から騒音の中で集中力を発揮するというトレーニングをするのも手ですが、試験の時に耳栓をしていると、かなり環境が変わりますよ！
周りの騒音が軽減され、集中できる環境が生まれますので、スコアも上がることが期待されます。
多くの受験者が使用していますので、ぜひとも持っていきましょう。
⑥眼鏡
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TOEFL iBTは計4時間コンピューターに向かって試験を受けるので、かなり目を酷使します。
コンタクトで長時間PCの画面を見るのはなかなか厳しいものです。
途中で目が乾いたりして集中力が途切れてしまうのはもったいないです。
眼鏡がよっぽど好きでないという方以外は、コンタクトよりも眼鏡を持参することをおすすめします。
⑦My TOEFL Homeの「今後のテスト（Upcoming Tests）」を印刷したもの
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こちらには、テストの場所や時間など基本情報が記載されています。
公式HPでは当日の持ち物として書かれていますが、正直言うと必須ではないようです。
しかし、当日スマホが壊れるなどした場合は情報を確認できなくなってしまいますので、印刷して紙を持っていく方が安心です。
まとめ
以上、TOEFL受験に必要な持ち物をご紹介しました。
初めての受験で勝手が分からない方も、本記事を参考に準備を進めてもらえれば大丈夫です。
準備万全で、みなさんがよい結果を出せることを願っています！
