益岡 想 慶應義塾大学経済学部卒のアメリカ在住12年間の帰国子女。 英語検定一級、TOEIC990点、TOEFLiBT 110点超え。TOEICは990点を一度だけでなく、3回連続で出している。数々の日本の英語検定系の試験を受けてきて、高得点を叩きだしてきた。
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タイの一人旅にかかる費用は?
東南アジアの国タイは常に旅人達を魅了している旅行業界の人気国です。
海外旅行はまずタイに行ってみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そして、タイは一人旅の目的地としても人気です。
この記事ではタイへの一人旅について必要な予算を説明し、おすすめのツアーや注意点などを挙げていきます。
渡航費の相場
タイへの一人旅、まずは渡航費について見てみましょう。
タイ旅行の航空券は幾らかかるのでしょうか。
タイの空の玄関口と言えば、首都バンコクのスワンナプーム国際空港がまず挙がります。
2020年2月の一ヶ月間について、成田国際空港からスワンナプーム国際空港までの航空券の日々の最安値を調べました。
一ヶ月間の格安航空券の最安値と最高値は以下のようになっています。
最安値 | 2/1 | \18,241 |
最高値 | 2/20 | \30,210 |
同様にスワンナプーム国際空港から成田国際空港までの格安航空券の最安値と最高値は以下のようになりました。
最安値 | 2/18、2/29 | \18,880 |
最高値 | 2/8 | \29,037 |
シーズンや日付によっても変わりますが、2020年2月については、日本とタイの間の航空券は片道約\20,000~約\30,000で推移しています。
したがって日本からタイへの往復の渡航費は最低額で約\40,000~約\60,000と言えるでしょう。
滞在費の相場
次にタイ一人旅での滞在費について見てみましょう。
滞在費を細かく分類すると宿泊費、食費、交通費、観光料、お土産代などのお小遣いに分けられます。
宿泊費を安く済ませる方法としては、ホステルの共同ベッド(ドミトリー)に泊まるのが良いでしょう。
首都バンコクのドミトリーは一泊約\400から探せます。
3つ星ホテルは一泊約\1,000から。
食事としてはローカルな屋台や食堂が最も安く、一食約\100で食べられます。
中級の食堂やレストランだと一食約\500。
交通費としてはバンコクの鉄道BTSの一日乗車券が約\500。
空港から市街地までのタクシーは約\1,500となります。
観光名所の入場料はワット・アルンが約\200、ワット・プラケオが約\1,700、ワット・ポーが約\350です。
したがって3泊4日でバンコクに滞在し、ワット・アルン、ワット・プラケオ、ワット・ポーを観光した場合の費用は例えば以下のようになります。
宿泊費(ドミトリー3泊) | \1,200 |
食費(ローカル食堂で10食) | \1,000 |
交通費(空港からタクシー往復、BTS4日分) | \5,000 |
観光料 | \2,250 |
お小遣い | \5,000 |
合計 | \14,450 |
上記はあくまでも最安値プランの一例なので、求めるグレードによって費用は変わります。
一人旅でおすすめツアー
海外への一人旅。
初めての土地であれば、どう観光して良いのか分からない事も多いでしょう。
そのような場合に良いのは現地の観光ツアーに参加する事です。
タイの主要都市であるバンコク、チェンマイ、アユタヤについてそれぞれのおすすめツアーを紹介しましょう。
バンコクツアー
バンコクはタイの首都であり、観光の面でも魅力が詰まった街です。
バックパッカーの聖地とも呼ばれるカオサン通りやメークロンの線路市場などが有名です。
その中でも観光の目玉と言えるのが三大寺院ではないでしょうか。
ワット・ポーは金色の巨大な涅槃仏が有名な寺院。
「暁の寺」とも呼ばれるワット・アルンはライトアップされる夜間が幻想的。
そしてエメラルド色の仏像があるワット・プラケオという3つの宗教施設を併せてバンコクの三大寺院と呼びます。
バンコクに訪れたらこの三大寺院は是非観光したいところでしょう。
三大寺院の観光ツアーは\7,000~\10,000で参加する事ができます。
チェンマイツアー
タイ第二の都市である北部の街チェンマイ。
かつてはタイの文化の中心にあった街で、多数の歴史的な寺院が残されています。
中でも蛇の神が祀られた石段があるワット・プラタート・ドーイステープは目玉スポットと言えるでしょう。
象に乗るツアーや、周囲の自然豊かな国立公園を回るツアーなどがあります。
ドーイステープの国立公園と寺院の回るツアーは約\8,000で手配できます。
アユタヤツアー
バンコクから北へ80kmの位置にある遺跡都市アユタヤ。
アユタヤでの名所としてまず挙がるのが、木の根に絡まった仏頭が有名なワット・マハタート。
そして3人の王の墓である3つの塔があるワット・プラ・シーサンペットでしょう。
またアユタヤでは象乗りも人気のアクティビティーです。
バンコク発でアユタヤの主要寺院を回り象乗りを体験するツアーが約\6,000からあります。
一人旅の注意点
タイの一人旅について取り上げていますが、一人旅で気をつけるべきは犯罪に巻き込まれない事です。
海外旅行をする前にその国の治安について知らなければなりません。
そしてそれはタイについても言える事です。
一人旅で気をつけなければいけない注意点を最後に取り上げましょう。
詐欺に注意
一人旅の日本人がタイでまず気をつけなければいけないのは詐欺です。
日本でも有名なぼったくりバーはタイにもあります。
他には偽のジュエリーを法外な値段で買わされるケースや、ツアーを法外な価格で提示されるケースも。
バンコクのカオサンロードでは飲み物に睡眠薬を入れる強盗も報告されています。
意外な盲点としては現地で観光客を狙う日本人の詐欺師もいます。
知らない人が親しく話し掛けてきた場合は要注意と言えるでしょう。
タクシー・トゥクトゥクに注意
タイでは、タクシーのドライバーに法外な値段を請求される事があり得ます。
こういったドライバーの特徴として、料金のメーターを使用しない事が挙げられます。
メーターの使用を事前に要求し、拒否するタクシーは利用しないようにしましょう。
また乗車時に値段を交渉してくるドライバーもいますが、こういったケースも料金を上乗せしている場合が考えられます。
また、自動三輪のタクシーであるトゥクトゥクも高い料金を提示してくる可能性が高いと言えるでしょう。
トゥクトゥクは観光客がターゲットなので、通常の倍の料金で交渉してくる場合もあります。
相手の言い値の半額で交渉し、だめなら一度断るくらいが良いかもしれません。
断ると急に値を下げてくる場合もあります。
また宝石店などと組み、知り合いの店に連れて行って法外な値段でジュエリーを買わせるケースも。
こういったドライバーは積極的に勧誘してくるので、相手から話し掛けてくるドライバーは要注意です。
まとめ
この記事ではタイの一人旅について取り上げました。
タイは手軽な予算で行ける旅行先で、一人旅にも向いています。
注意点に気をつけて、タイへの一人旅を計画してみましょう。
旅行中にうっかりスマホを壊してしまった時にとても便利でした。
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かくいう私も学生時代の旅行ではエポスカードに頼りきりでした笑
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