みなさんご存知のホテル予約サービスBooking.comが出している『Booking.comカード』。 ホテルが5%OFFで予約可能な上にレンタカーの利用料も8%OFFに!。 もちろん海外・国内旅行傷害保険も付いており、しかも年会費は完全無料! 上記Genius会員になると、世界各国の人気宿泊施設10%OFFになるサービスや、レイトチェックアウト・無料空港送迎・ウエルカムドリンクなど嬉しい特典が満載です。 カードのお申し込みは今が大変おトクなチャンスです!ぜひお試しください。
Page Contents
シンガポール VISAの種類
シンガポールに入国する際、いくつかビザの種類があります。
通常のシンガポール旅行ではビザは必要ありませんが、その他のシンガポールのビザの種類を、確認して行きましょう。
ビザ種類や申請については中々にして複雑なので、取得する場合はビザ取得サポートなどを使っても良いですね。
- 観光ビザ
- 長期滞在ビザ
- 就労ビザ
- 就学ビザ
- ワークホリデービザ
- 永住権のビザ
シンガポール旅行にVISAは必要?
シンガポール大使館によると、30日以内の日本国籍の人の観光目的でのシンガポール入国には、ビザは必要ないとのこと。
ただ、パスポートに6ヶ月以上の残存有効期間と未使用査証欄1ページ以上が必要ですので、注意しましょう。
商用の場合も観光の場合と同様、日本国籍があればビザは必要ないようです。
ですから、シンガポール旅行に行く場合、基本的にビザについては心配しなくても大丈夫です。
もし日本国籍以外の国籍の場合はビザがいるかどうかを、確認する必要があります。
VISAの取り方
シンガポール大使館では、ビザの申請受付はしていません。
シンガポール大使館指定の代理店で、ビザの申請を受け付けています。
各代理店では申請サポートも行なっていますので、もしシンガポールのビザの申請を考えている場合は、問い合わせてみると良いでしょう。代理店ごとにサポート内容も異なるようですので、ご自身に合った代理店を探してみてください。
また、オンラインにより自分で申請することも可能。下記のサイトから申請ができます。ただし、全て英語となっています。
【手順】
- Apply for Extension
- 質問事項に答える
- 申請情報の入力
Address in Singapore シンガポールの住所
Antecedent 事前確認。該当するものにチェックをつける。
観光VISA
繰り返しになりますが、シンガポールの観光ビザは、30日以内であれば日本国籍の場合は必要がありません。
日本国籍以外の場合、個別に観光ビザが必要かどうかを確認します。
ビザの申請は、正規のビザ手続き代理店から行います。
シンガポール大使館や領事館ではビザの申請の受付は行なっていませんので、ご注意を。
長期滞在VISA
長期滞在ビザはその名の通り、シンガポールに2~3年の長い期間、滞在が許可されるVISAです。
申請には条件があり、シンガポール国民や永住権を持つ人の配偶者や、21歳以下の子供、ステューデントパスを持つ子供の母か祖母などと規定で定められています。
収入にも条件がある場合がありますので、申請前に必ず確認が必要です。
このビザだけではシンガポールで働くことができませんので、もし働きたい場合は 就労ビザを取得しなければいけません。
就労VISA
シンガポールの就労ビザは、2種類あります。
一つは、EP Pass(エンプロイメントパス)と呼ばれる取得のハードルが高いもの。
もう一つは、比較的取得しやすいS Pass(エスパス)です。
- 大学卒業以上
- 月の固定収入3,600ドル以上
- マネジメント職か専門性の高い職の内定が出ている
ですが、細かな条件は明示されておらず、大学卒業以上の条件を満たしていても、それなりに名が知れた大学か、専門性の高い大学でないと通らない、という噂も。
月の固定収入は、若い方であれば3,600ドル以上ですが、シニアの方の場合はより高い収入を求められるようです。
具体的な金額などは、公表されていません。
続いてS Passについてですが、EP Passよりかはハードルが低いビザとなっています。
申請の条件は、以下の通り。
- 大学、短大、専門学校卒業以上
- 月間固定収入2,300ドル以上
専門学校は1年以上で、フルタイムの学校でなければいけません。
S Passが取得しやすいなら、EP Passじゃなくても良いんじゃ?と思いますが、S Passは企業で就労できる人数が決まっています。
ですから就労したい企業のS Passの枠が空いていれば良いですが、もうすでにS Pass就労者の枠が埋まっていると残念ながら就労できません。
もしくは雇用人数に制限のない、EP Passを取得するしかありません。
就学VISA
シンガポールの就学ビザの取得条件は、既に留学先(フルタイム)の学校が決まっている場合です。
滞在できる期間は、就学している間です。
就学ビザの取得は難しい、という話もあるようですが、過去に入国拒否されたなど特別な事情がない限りは、取得できると思って良いでしょう。
ワークホリデーのVISA
シンガポールのワークホリデーは、期間が6ヶ月と決まっています。
- 年齢18歳~25歳
- 日本政府に認められた大学に在学中、もしくは卒業している
- (在学中の場合)フルタイムの大学でビザを取得する際に3ヶ月以上在学期間がある
- (卒業生の場合)フルタイムの大学を卒業しているシンガポール居住者
ワークホリデーを持っている人数が2,000人を越えるとビザが取得できなくなる場合がありますが、かなり稀なケースです。
ただ、そのケースに当てはまる可能性がゼロではありませんので、ビザを受けたい3~4ヶ月前には、申請した方が良いでしょう。
永住権のVISA
シンガポールの永住権は、様々なメリットがあります。
税金や就労面、収入面でも多くのメリットを享受できるので、是非とも取得したい!という方は多いでしょう。
ただ永住権は年々取得が難しくなっているビザです。
- シンガポール国籍保持者か永住権保持者の配偶者
- シンガポール国籍保持者か永住権保持者の21歳以下の子供
- シンガポール国籍保持者の両親
- 就労ビザ(EPかS Pass)保持者
- 就学ビザで在学中の学生
- 投資家
これはあくまでも条件であって、この条件をクリアしていれば永住権を取得できる訳ではありません。
申請者の学歴や収入、専門知識、家族構成、在シンガポール歴などを見て、シンガポール政府が判断します。
シンガポールにメリットがある人材かどうかが、永住権を取得できるカギのようです。
また、滞在歴が3年未満の場合や税金をきちんと納めていない場合は、不許可になりやすいのだとか。
シンガポールは学歴社会でもあるので、働きながらも大学院に通うなど、なるべく最終学歴を高めておくとプラスに働くでしょう。
まとめ
普通にシンガポールに旅行に行くなら、日本国籍であればビザは必要ないので、気軽に旅行に行くことができますね。
シンガポールで働く場合や大学に通う場合、長期で滞在する場合にはビザが必要になります。
ビザ申請の条件などをお伝えしてきましたが、ビザ取得に関しては、規定が変わる場合も多々あります。
シンガポール政府は大胆に政策を変えるようですから、この間まではダメだったものが今はOK!になることもあれば、その逆もしかりです。
言わずもがなですが必ず、申請前に条件等をしっかりと確認するようにしましょう。
治安が良く楽しいスポットもたくさんあるエキサイティングなシンガポールに行きたい!住みたい!
その夢を叶える為、ビザの申請には万全の準備をして、臨みましょう。
無事に取得できることを、祈ってます!
旅行中にうっかりスマホを壊してしまった時にとても便利でした。
デジタル世代のクレジットカードはこれに決まりといっても過言ではありません。
かくいう私も学生時代の旅行ではエポスカードに頼りきりでした笑
海外旅行保険の保障の手厚さや、盗難保険の完備など基本的なポイントを抑えているので、初めての海外旅行におすすめです。
Pontaポイントはローソンをはじめ国内の色々な場所で使うことができるのも魅力。