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インドネシアの情勢は?
インドネシアの首都ジャカルタは、フィリピンのマニラと並んで治安の悪い地域とされてきました。
ただ、最近では経済状況が良くなってきていることもあり、治安は改善されてきています。
とはいっても、インドネシアでは宗教的なイベントが多数行われていることもあり、テロの対象となりやすいことは事実です。
また、日本に比べれば軽微な犯罪などもまたまだ多く起こっており、最大限の注意を払う必要があります。
インドネシアの治安は?
上でも説明したようにインドネシアの治安は、日本の治安に比べると良くありません。
各地でも軽微な犯罪がしばしば起こりますし、テロなどが危惧される危険な地域もインドネシア国内にいくつかあります。
ここでは、インドネシアでよく起こっている犯罪とそれに対する注意点、特に危険なスポットなどを具体的に紹介します。
楽しく安全なインドネシア旅行にするためにも、必ず確認して対策しておきましょう。
よく起こる犯罪
インドネシアでよく起こる犯罪には、具体的には以下のようなものがあります。
- スリ
- 置き引き
- 引ったくり
- 強盗
特に観光に来ている旅行者は、お金を持っていると認識されるので注意が必要です。
スリは繁華街では特によく起こりますが、ホテルにチェックイン・チェックアウトする際のロビーでも起こることがあります。
また、車に乗っている際に止まった一瞬の隙をついて窓から手を突っ込んで金品を引ったくられることもあるので要注意です。
犯罪に巻き込まれないための注意点
犯罪に巻き込まれないためには、以下のポイントを絶対に守ってください。
- 斜めがけのカバンにする
- むやみに車道側を歩かない
- 貴重品は持ち歩かない
- 安全なタクシーを利用する
上で説明したようにインドネシアでは、旅行者を狙ったスリや強盗などの軽微な犯罪が多発しています。
盗みに合わないようにまずは金品をなるべく持ち歩かない、取られないような対策を講じることが大切です。
また、タクシーでも強盗が起きたりぼったくりに遭ったりする可能性があるので、安全なタクシーを利用するようにしましょう。
インドネシアの危険スポット
インドネシアにはいくつか危険なスポットもあり、レベル1・レベル2の警告が出ている地域があります。
レベル2の地域では武装集団が治安当局を襲撃する事案がたびたび起こっており、油断のできない状況が続いています。
また、それ以外の地域でも抗議デモ等が起こっており暴動化する可能性があったり、ドラックが出回っていたりするので注意が必要です。
特にレベル2の警告が発令されている地域への旅行は控えることを強くおすすめします。
インドネシア旅行で必要な予防接種
インドネシアは近年発展してきている国であるとはいえ、またまだ衛生状況は良いとはいえません。
そのため、特にインドネシアに長期滞在する際には、事前に予防接種を受けておくことが推奨されます。
長期滞在を予定している方は上記の基本的なポイントは抑えつつ、以下の病気にも気をつけて予防接種をしましょう。
腸チフス
インドネシアに渡航する際には、腸チフスワクチンの予防接種を受けておくことをおすすめします。
なぜなら、腸チフスは現地ではありふれた病気であり、かかる可能性が非常に高いからです。
下痢を伴うこの病気はたいていは軽症で済みますが、重症化すると発熱や体重減少、血便を伴うことがあります。
予防接種を受けておき、腸チフスと疑われる症状が出た場合は早めに現地の病院で受診するようにしましょう。
A型・B型肝炎
A型肝炎は経口感染する病気であり、B型肝炎は血液や体液に触れることにより感染することのある病気です。
具体的には、汚染された水を使った食べ物を食べる場合や、現地での性的交渉・医療行為を受ける場合は注意しましょう。
インドネシアではこれらの病気のリスクがあるので、長期滞在をする場合にはワクチンの接種をおすすめします。
また、なるべく十分に火の通っていないものは食べない、むやみに性的な関係を持たないことが感染を防ぐことに繋がるでしょう。
日本脳炎
日本脳炎は蚊を媒介してかかる病気です。
日本脳炎を発症すると20%〜40%の人が亡くなってしまうといわれており、また、回復したとしても脳に後遺症が残ってしまいます。
日本脳炎ウイルスを媒介する蚊のいる田舎の農場地帯に滞在する場合や、日本脳炎の流行時期には特に気をつけましょう。
蚊に刺されないように対策するほか、やはりワクチンを事前に接種しておくことが有効です。
狂犬病
インドネシアのバリ島やスラウェシ島では、狂犬病の発症が多く報告されています。
これらの地域に渡航する際には、予め狂犬病のワクチンを接種しておくことを強くおすすめします。
狂犬病は動物に噛まれた際、傷口を良く洗いすぐにワクチンを接種することで死に至ることを防ぐことができる病気です。
なので滞在する場所の近くに医療機関がない場合は、特に渡航前にワクチンを接種しておくことが必要といえます。
衛生面で注意したいこと 水や食事
最近は観光地として洗練されてきたインドネシアですが、衛生状況は日本と比較してよくありません。
ことさら神経質になる必要はありますが、以下のような最低限の注意は必要でしょう。
- 食事前の手洗い
- 動物に触れない
- 水道水は飲まない
- 虫除けスプレーを使う
なまもの・生のフルーツ
屋台などでカットしてあるような生のフルーツ、なまものなどは特に注意が必要。
どのような衛生環境で調理されているかわかりません。
フルーツならカットしていないものを自分で購入するのが一番良いでしょう。
屋台の食事
かといって、火が通っていても安心はできません。
どんな油をつかっているか不明ですし、場合によっては旅行中にお腹を壊す可能性も大。
ソウルフードを食べたい場合は屋台は我慢してレストランなどで食べるのが無難でしょう。
人によって大丈夫だったり、大丈夫じゃなかったりします。
水道水
水道水は口にしてはいけない、というのは常識ですが、実はレストラや屋台で使われる氷に使用されていることがあり、これでお腹を壊すという話はよく聞きます。
間違っても氷は口にいれないこと。溶け出す前に飲んでしまった方が良いです。
一番安全なのはペットボトルのものを飲むか、あるいはホットのみにするかです。
まとめ
今回は、インドネシア旅行前に知っておきたい注意点をご紹介してきました。
本記事の要点は、以下の通りです。
- インドネシアはまだまだ犯罪なども多いので注意する必要がある
- インドネシアではスリや置き引き、引ったくりなどが多く金品には最新の注意を払う
- インドネシアに長期滞在する場合には現地でかかる可能性のある病気の予防接種を受けておく
この記事を参考にして、インドネシアの治安や病気などについて理解を深め、安心して旅行を楽しめるように準備しましょう。
旅行中にうっかりスマホを壊してしまった時にとても便利でした。
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かくいう私も学生時代の旅行ではエポスカードに頼りきりでした笑
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