でも、どの場所に行くかは決めているの?
アメリカにはいろんな環境があるから、自分に合っているのがどこかわからないんだよ。
その場所に向いている人も紹介するから、自分ならどこが合っているかのヒントもつかめるはず!
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1.【世界中の憧れ】ニューヨーク
- セントラルパークやブロードウェイなど名所が充実
- 語学学校が多く英語学習に最適
- ダンスやアートなど芸術的な分野を極めたい人におすすめ
ニューヨークはアメリカ北東部にある大都市圏です。
金融の中心地であるウォール街、ミュージカルの聖地であるブロードウェイなど世界的にも有名な場所が多くあります。
ニューヨークの主な特徴を紹介
ニューヨークはアメリカでもビジネス、アート、ファッションなど文化が発達しており、休日は楽しみやすいでしょう。
セントラルパークなどでスポーツの趣味も活かせます。
▼ニューヨークの地下鉄
交通網が整っているため、地下鉄やバスも日本と同じ感覚で利用でき、日本食のレストランも多く見られます。
季節感覚は日本とあまり変わらず、夏は最高気温が30℃を超える日も多くあります。
しかし冬は東京よりも氷点下が起きやすく、雪も積もりやすいので体調管理や事故に注意が必要です。
日本より犯罪率が高いとされるため、夜間の外出には注意が必要です。
ニューヨーク留学に向いている人は?
ダンス、アート、ファッションなど特定の分野で知識を深めたい人に向いているでしょう。
多種多様な表現活動に触れて、自身の視野を広めれば、留学経験を帰国後に活かせます。
▼演劇の聖地ブロードウェイ
郊外も含め、語学などの学校の数も多いニューヨーク。
留学先の確保自体を優先する意味合いでも選択肢に入りやすい場所です。
勉強以外での活動を充実させたい場合もニューヨークは選びやすく考えられます。
自由の女神はメトロポリタン美術館などの観光スポットも充実しており、貴重な経験が味わえるでしょう。
2.【映画の街ハリウッドでも有名】ロサンゼルス
- 温暖な気候で過ごしやすい
- 日本人・日系人コミュニティが充実している
- 映画の聖地ハリウッドなど多くの文化を味わえる
ロサンゼルスは映画の街である「ハリウッド」でもおなじみの場所。
カリフォルニア州にあり、アメリカ第2の都市ともいわれています。
ニューヨークに負けず劣らず留学先として人気があります。
ロサンゼルスの主な特徴を紹介
冬でも最高気温が20℃に近づくほど温暖な気候が特徴です。
ただし夏でも平均気温が28℃前後であるなど、蒸し暑いと感じる日は少なめです。
ニューヨークと比べてロサンゼルスではネイティブスピーカーの話すスピードもゆっくりめ。
英語にあまり慣れていない人でも比較的簡単に聞き取れます。
▼日本人街「リトルトーキョー」
「リトルトーキョー」という場所や、日本人・日系人のコミュニティもあるので、異国の地でもなじみやすい地域です。
アメリカでは比較的治安がよいですが、ダウンタウンのスキッドロウやさらに南側のコンプトンというギャングが集まりやすい地域もあります。
治安の悪い地域には近づかないように気をつけましょう。
ロサンゼルス留学に向いている人は?
ロサンゼルスは、言葉の壁が気になる人におすすめです。
現地では日系の留学生が多くみられることから、コミュニティに参加すれば日本語でコミュニケーションできます。
映画をはじめ文化が充実しているため、現地の表現に触れて見識を広めたい場合もおすすめでしょう。
▼ロサンゼルスの名物テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・ハリウッド」
ロサンゼルスは年中安定した気候であることから、明るい雰囲気で充実した留学生活を楽しみたいならこちらを選んではいかがでしょうか。
3.【常夏の楽園で日本人が多い】ハワイ
- 「常夏の島」だが年間平均気温は24℃と過ごしやすい
- 自然の豊かさだけでなくショッピングモールなども充実
- アメリカのなかでは大らかなイメージで、日本人も多い
ハワイはアメリカの島であり、年中温暖な気候などから旅行先としても人気があります。
海や山など自然にあふれた場所から、グルメやショッピングの文化まで、明るい雰囲気を味わえます。
ハワイの主な特徴を紹介
ハワイは熱帯気候であり、1年間の平均気温は24℃と温暖ながら過ごしやすい環境です。
現地の人たちは大らかであり、気さくに話しかけてくれるので、長期の留学生活にも早く慣れられます。
ハワイには日本人も多く、日本語が通じる店や病院も多くあります。
そのため言葉の壁を乗り越えやすい場所とされます。
▼自然だけでなくショッピングモールも各所で充実
ファッションや食文化、ショッピングセンターなど、現代文化も発達しており、休日のアクティビティにも事欠きません。
アメリカのなかでも治安はよいので、安心して留学先に選べます。
ハワイ留学に向いている人は?
留学先に早くなじみたい人は日本人の多いハワイが選択肢に入ります。
語学学校によっては生徒の多くが日本人ということもあり、コミュニケーションに慣れるまで時間はかからないでしょう。
治安を気にする人もハワイを選んでみてはどうでしょうか。
アメリカは場所によって特に夜間の治安がよくない地域もありますが、ハワイの人々は大らかな傾向であることから、犯罪に遭うリスクは低いとされます。
4.【ハイレベルな専門分野が学べる】ボストン
- ハーバード大学や工科大学など学校の数が多い
- 交通網が発達していて移動に困らない
- ハイレベルな語学力や専門知識が求められる
ボストンはマサチューセッツ州にある都市で、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などがあります。
学術都市や歴史的なスポットなどの印象が強く、留学先として注目を受けています。
ボストンの主な特徴を紹介
ボストンは伝統的な色合いが強い街です。
歴史的な色合いが残るビーコンビルや「フリーダムトレイル」と呼ばれる歩道など、観光スポットとしても有名です。
学術都市の色合いが強くハーバード大学を筆頭に学校の数も多数で、65万人の人口を数えながら、3人に1人が学生ともいわれています。
▼ボストンはアメリカ初の地下鉄が生まれた場所
ボストンでは1897年にアメリカ最初の地下鉄が走りはじめたこともあり、交通網はハイレベルです。
冬は雪が積もりやすく、気候のイメージは日本の北海道に近いので、防寒具などの調達が大切です。
学生街なので治安はよく、大学では警備員が常駐しているので、犯罪の被害を受けるリスクも低いと考えられます。
ボストン留学に向いている人は?
ボストンは学術都市なので、専門分野を本格的に学びたい人なら留学先に考えられます。
ハーバード大学で日本にはない専門分野を学んだり、マサチューセッツ工科大学で自由なアイデアを活かしたりなどが狙えます。
▼学問の最高峰「ハーバード大学」
ボストンはアメリカのなかで日本人の数が少ないとされており、英語の学力が特に高い人ならチャレンジの意味合いで留学先に選んでもよいでしょう。
ネイティブスピーカーから本格的に英語を学ぶうえで、ボストンは適していると考えられます。
ハイレベルな交通網から、車なしで自由に移動したい人にもおすすめできます。
5.【スポーツと芸術の街】シカゴ
- スポーツや音楽などの娯楽が充実
- バスや地下鉄などの公共交通機関もハイレベル
- 函館と同じ緯度に位置しており、冬は寒さが厳しい
シカゴはイリノイ州と呼ばれるアメリカ中西部の地域にある都市。
ニューヨークやロサンゼルスに次いで3番目の規模を持つことから、こちらも留学先として人気です。
シカゴの主な特徴を紹介
シカゴはスポーツ、音楽、芸術などさまざまな文化が発達しています。
野球や音楽祭など数多くのイベントが行われるので、勉強の合間の息抜きがしやすい場所です。
バスや地下鉄などの公共交通も行き届いており、移動にも困らないでしょう。
シカゴのネイティブスピーカーはなまりがなく、スムーズに聞き取りやすいのが特徴で、語学留学目的の人にはありがたいポイントでしょう。
▼シカゴの冬は寒さが厳しい
気候は夏は蒸し暑いときもありますが、冬の寒さは厳しいです。
緯度が函館とほぼ同じなので、気候的にも似通ったイメージのようです。
ダウンタウンから南は特に治安が悪く、1人きりや夜間の外出には注意を払いましょう。
シカゴ留学に向いている人は?
勉強の合間の楽しみを充実させたいならシカゴを選んではいかがでしょうか。
シカゴでは野球やバスケットボールなどのスポーツ、ジャズやブルースなどの音楽など文化が発達しています。
ミシガン湖やシカゴ美術館などの観光スポットも充実しており、休日のアクティビティには事欠かないでしょう。
アメリカの文化を本格的に学びたいなら、シカゴに行けば大部分に触れられます。
アメリカ留学におすすめの都市まとめ
以上、アメリカ留学におすすめな5つの地域を紹介しました。
今回の記事で紹介した地域が、少しでも留学先選びの参考になれば幸いです。
留学先によって文化や学びやすい分野は異なりますが、どれも学校や名所などに恵まれており、日本にはない経験を積むきっかけになるでしょう。
留学は、留学する地域の治安を始め、準備しなければいけないもの、必需品、語学学校の事情など様々な情報が必要となります。 もちろん時には勢いは大切ですが、転ばぬ先の杖と言いますし、できれば日本にいるうちから情報を集めておくのが大切です。 世界23カ国の留学に対応し、4000校以上の語学学校の情報を掲載、紹介しています。 情報サイトでありながらエージェントでもあるため、留学の申し込みをそのまま行うことができるのが強み。