旅行好きには外せない国内・海外損害保険が国内のカードの中でもトップレベルで手厚く、補償額も多め。更に、国内主要空港で空港ラウンジサービスを受けることができます。 通常、ラウンジサービスは平均して3,000円入室にお金がかかるところ、年会費3,300円なので1回利用するだけでほぼ元が取れるのも魅力。
Page Contents
交換留学の面接とは
大学の正規の留学生として交換留学をする場合、交換留学に行ける学生なのかどうか判断する学内面接があります。
ただ、交換留学を経験したことのある人はそれほど多くないので、周囲に交換留学に行った先輩などもおらず対策に困ってしまうかもしれません。
交換留学を検討しているあなたは、留学に向けて様々な準備をしているかと思いますが、面接を突破しないと交換留学には行けませんので、しっかり確認していってください。
面接の目的
交換留学を志望する学生に面接を課す目的には、以下のようなものがあります。
- 留学の目的や留学先での学習計画が練られているかどうかを確認する
- 大学の代表として交換留学に行くのにふさわしい人間かどうかを判断する
- 英語や留学先の国の言語力をチェックする
交換留学に行ける学生の数は大学によってまちまちですが、もちろん全ての学生が行けるわけではありません。
大学の名前を背負って代表として送り出すわけですから、大学側としても厳正に判断しなければならないのです。
面接はどれくらいの時間?
交換留学の面接時間の目安は、だいたい15分〜20分程度です。
- 15分〜20分
ただし、これはあくまでも目安で、志望者が多い場合には10分などもっと短くなることもあります。
面接時間が短いということは、面接で聞かれることに対して自分の言いたいことを端的に答えなければなりません。
どんな質問が来るのかを予測して、それに対して簡潔に答えられるように対策を練ることが重要です。
面接でよく聞かれる質問
上でも説明したように、面接時間は限られているので自分の伝えたいことを端的に答えられるようにしておかなければなりません。
もちろん、答えを丸暗記して覚えておく必要はありませんが、質問を予め想定しておき自分の考えをまとめておくことが大切です。
以下では、交換留学の面接でよく聞かれる質問を紹介していきます。
留学の目的
「留学の目的」は面接で必ず聞かれる内容なので、改めてあなたの中で考えをまとめておきすらすらと話せるようにしましょう。
- 留学に行こうと思った理由
- 留学に行って得たいこと
- 留学を将来にどう活かすか
これらの内容を説明するだけではなく、そう思うきっかけとなった体験や経験を交えて話すと、説得力のある回答になります。
他の質問への答えとの一貫性が大事になってくるので、「留学の目的」という軸がブレないようにしっかり固めておきましょう。
大学への志望動機
留学の目的に加えて、なぜその大学を選んだのかという「大学への志望動機」も大切になってきます。
- なぜその大学でないといけないのか
- 志望する大学では何ができるのか
- 大学のある地域では何を学べるか
おそらく、あなたの大学もあなたが志望する大学以外の海外の大学と提携を結んでいるはずです。
数ある大学の中からなぜその大学を選んだのか、なぜその大学でないといけないのかをはっきり説明できるようにしておきましょう。
留学に備えて準備していること
「留学に備えて準備していること」を明確にして自信を持って話せるようにしておくことも、交換留学の面接では大切です。
- 語学学習はどうやってやってきたか
- 専門分野の学習はどの程度進んでいるか
- それらの成績や試験スコアはどの程度か
大学の代表として交換留学に行くわけですから、しっかり学ぶ意識を持っているかどうかは選考する基準として非常に重要です。
あなたが普段どのように語学や専門分野を勉強しているか、それが成績やスコアにどのように反映されているかを答えられるようにしましょう。
面接のために準備すること
では、ここまで説明してきたような交換留学の面接を攻略するためには、どんな準備をして挑めば良いのでしょうか?
もちろん、上で説明した質問に対する答えを考えておくことも大切ですが、他にも気をつけておいた方が良いことがいくつかあります。
ここでは、その中でも特に大切な「英語での面接対策」と「留学の目的の確認」について説明していきます。
英語での面接対策
交換留学の面接は、基本的に上で説明した日本語での質問とネイティブの教授による英語での質問がセットになっています。
英語での面接で見られるポイントは、以下です。
- 英語の語学力
- 考えに対する自信
- 何とかして伝えようとする姿勢
英語で話せるかどうかという語学力が見られているのはもちろんですが、それ以上に自信を持って話せるか、簡単に諦めないかというのが非常に重要です。
英語が出てこず答えに詰まってしまったときも「分かりません」ではなく、必死に伝えるように心がけてください。
留学の目的の確認
上でも説明しましたが、交換留学の面接では「留学の目的」が答えられるかどうかが非常に大切です。
- 提出書類の内容と相違がないか
- 他の質問に対する答えと一貫性があるか
- 自信を持って答えられるか
出書類に書いた内容や、他の質問に対する答えとズレがあると必ずツッコまれます。
留学の目的は留学における全ての核となる部分ですので、今一度確認しておくと他の質問に対しても自信を持って答えられるでしょう。
まとめ
今回は、交換留学の面接内容や対策について解説してきました。
本記事の要点は、以下の通りです。
- 交換留学の面接では単純な語学力のほか、あなたが大学の代表としてふさわしい学生がどうかが判断される
- 面接で聞かれる質問を予め想定しておき、自分の留学に対する考えをまとめておくことが大切
- 英語での質問にはたとえ言葉が出てこなかったとしても、何とかして伝えようとする姿勢を示す
この記事を参考にして、交換留学の面接に向けてしっかりと準備し、面接を通過できることを祈っています。
留学は、留学する地域の治安を始め、準備しなければいけないもの、必需品、語学学校の事情など様々な情報が必要となります。 もちろん時には勢いは大切ですが、転ばぬ先の杖と言いますし、できれば日本にいるうちから情報を集めておくのが大切です。 世界23カ国の留学に対応し、4000校以上の語学学校の情報を掲載、紹介しています。 情報サイトでありながらエージェントでもあるため、留学の申し込みをそのまま行うことができるのが強み。