旅行好きには外せない国内・海外損害保険が国内のカードの中でもトップレベルで手厚く、補償額も多め。更に、国内主要空港で空港ラウンジサービスを受けることができます。 通常、ラウンジサービスは平均して3,000円入室にお金がかかるところ、年会費3,300円なので1回利用するだけでほぼ元が取れるのも魅力。
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アメリカに無料で留学できるのは本当?
憧れのアメリカ留学。
「でも、アメリカ留学には多額のお金が必要だし…」
そんな時、「無料でアメリカ留学できるよ!」と言われたら、ちょっと、いやかなり心がぐらつきませんか?
ちょっと怪しいかも…と思いつつも、興味を惹かれる自分がいることに気がつくと思います。
だって本当に、アメリカ留学が無料でできたら、こんなにスゴイことはありませんよね?
もしアメリカ留学を無料でできる、と言われたら、あなたならどうしますか。
無我夢中で飛びつきますか?
それとも、慎重に判断しますか?
アメリカ留学を無料でできることはあるのですが、どこまでが無料なのか、それをしっかりと確認することが大切です。
「無料」と言う言葉にフラフラと引き寄せられて留学することになったけど、実は他に費用が必要だった、そんなことも、ありえますから…
それでは、どうしたらアメリカに無料で留学ができるのか、そしてどんな点に気をつければ良いのか、チェックして行きましょう。
奨学金を活用すれば可能な可能性も
まず、無料でアメリカに留学できる方法として一番有効なのが、奨学金です。
奨学金は実は100以上のものが存在しており、一見ハードルが高いように感じますが、意外と申請してみれば、通る可能性があるかもしれません。
奨学金を提供しているのは、日本政府や地方自治体、アメリカ政府やアメリカの大学などです。
一言で奨学金と言ってもその内容は、様々です。
渡航費や学費、滞在費が無料な奨学金や留学費用の一部を負担してくれる奨学金、そして、全ての留学費用が受け取れる奨学金まで、様々です。
もちろん、全ての留学費用を負担してくれる奨学金がベストですが、一部だけでも負担して貰えれば、留学費用を抑えることができるでしょう。
言わずもがなですが、その奨学金でどこまで留学費用を無料にできるのかをしっかりと確認しましょう。
ちなみに、奨学金は後々返さなければいけない、というイメージが強いですが、留学に関する奨学金は、返済不要の場合が多いです。
ここも大切なポイントですので、申し込み前に返済は必要なのかそれとも不要なのかを、チェックしましょう。
現地でインターンシップを行う【滞在費はかかる】
アメリカのインターンシップを使う方法で、留学費用を無料にできる場合も。
インターンシップには、無給のものと有給の、「J-1ビザ」があります。
無給のインターンシップでは無料で留学とはならない為、ここでは有給インターンシップであるJ-1ビザについて解説していきます。
J-1ビザは3ヶ月以上、最大1年半のインターンシップです。
申し込めるのは、21歳以上の方になります。
大学生は3回生から、短大生は卒業後に申し込み可能です。
J-1ビザを取得後、アメリカ企業でインターン経験を積む方法と、半日語学学校に通いながら半日インターンを行う方法があります。
ある程度英語力があるのならば、前者がオススメです。
キャリアアップに繋がりますので、就職活動にかなり有効に働きますよ!
更に、インターン中の仕事の評価がよければ、1年後に就労ビザを取り直すことができ、長期滞在も可能となってきます。
お給料を貰いながら、アメリカで英語力のアップやビジネススキルのアップが狙えます。
J-1ビザを取得していても滞在費などはかかって来るのですが、それがお給料で賄えるので、実質無料に!
インターン後に帰国し、外資系企業に就職したい方、アメリカへの長期滞在を希望している方に、非常に有利なビザですね。
もちろん、日本企業への就職も有利となります。
キャリアアップを目指すなら、ぜひ挑戦してみたい方法です。
高校交換留学プログラムは現地費用無料!
もし高校生の間にアメリカ留学を考えているのなら、アメリカ国務省が管轄する、交換留学プログラムがあります。
アメリカへの渡航費用や海外保険などは負担する必要がありますが、現地高校の学費やホームステイの費用は、無料になります。
一部費用を負担する必要があっても、かなり格安でアメリカ留学することができるのです。
注意点としては、学ぶ場所を指定できないところや、ある程度の英語力、高校の成績が必要なところ。
英語力ゼロの状態では、ちょっと難しい方法ではあります。
でも頑張って英語力をあげて、高校の成績もあげれば、このプログラムに参加できる可能性は増えてきます。
このアメリカ留学で人生が変わる可能性もありますから、ここは頑張りどころかもしれませんね。
以前は高校在学中に留学すると、その期間は単位として認められないことが多かったのですが、最近は認める高校も増えてきています。
つまり、在学中にアメリカ留学したとしても留年にならず、同級生と一緒に卒業できる可能性も、あるのです。
「どうせ、ムリ…」
そんな気持ちが浮かんでくるかもしれませんが、アメリカ留学をしてみたい気持ちがあるのなら、思い切って挑戦してみることをオススメします!
エージェントの『無料』には気を付ける
アメリカ留学で頼りにしたいのが留学エージェントですが、気をつけたい点があります。
「無料」と謳っている留学エージェントは多々ありますが、その「無料」と言う言葉には、気をつけて頂きたい場合があるのです。
やはり、アメリカ留学の費用はなるべく抑えたいと思うのが人情です。
ですから、無料と言う言葉に釣られてエージェントに依頼したは良いけれど…
満足行く留学結果にはならなかった、となれば、せっかくの時間が無駄になってしまいます。
とは言え、有料な無料エージェントもたくさんありますので、慎重な見極めが必要となってきます。
それでは、エージェントが無料な場合、気をつけたい点を見て行きましょう。
エージェントの言う無料は何が『無料』なの?
無料と謳っているエージェントの場合、ほとんどがアメリカのコミュニティカレッジや附属の語学学校への留学手続きが無料、となっています。
無料エージェントは、語学留学が専門なエージェントなのです。
もし、それなりのアメリカの大学へ留学したい!と言う場合、その手続き一切を無料で行ってくれるエージェントは、残念ながら存在しないのです。
もちろん、語学留学目的でアメリカ留学するのなら、無料エージェントを頼るのも良いでしょう。
ですが、そのエージェントが提携している学校を勧められる傾向があるので、そこが必ずしも希望に合った学校とは限りません。
それに、語学学校への留学ならば、ご自身で手配することも十分可能です。
アメリカ留学の目的が何なのかによって、エージェント選びも変わって来るでしょう。
大学への留学であればエージェントに依頼する場合、ある程度費用がかかるのも否めません。
ですが、優良なエージェントであれば現地の濃い情報が手に入りますし、質の高いアドバイスが受けられるので、ご自身の希望に合った留学をすることができる可能性がアップします。
逆に、エージェントに費用を支払ったとしても最短で大学を卒業でき、全体にかかる費用が抑えられることも。
実際にエージェントを利用した留学生のほとんどが、「カウンセラーが親切だったから」というのがエージェント選びのポイントになると言っています。
結局のところ、どれだけ親身になって相談に乗ってくれるカウンセラーがいるかが、大切なようです。
まとめ
アメリカ留学と言うと多くの費用がかかるイメージがありますが、実際良く調べてみると、無料もしくはかなり費用を抑えた形で留学できる方法があります。
まず、良く調べてみることをオススメします。
その上で、ご自身に合った留学方法を、選びましょう。
せっかくの時間を無駄にしないよう、アメリカ留学を成功させたいですね。
留学は、留学する地域の治安を始め、準備しなければいけないもの、必需品、語学学校の事情など様々な情報が必要となります。 もちろん時には勢いは大切ですが、転ばぬ先の杖と言いますし、できれば日本にいるうちから情報を集めておくのが大切です。 世界23カ国の留学に対応し、4000校以上の語学学校の情報を掲載、紹介しています。 情報サイトでありながらエージェントでもあるため、留学の申し込みをそのまま行うことができるのが強み。