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留学に英語力は必要?
留学に英語力は必要かと言えば、あるに越したことはありません。
ですが、留学のタイプによって、求められる英語力は異なります。
かなりの英語力が必要な場合もあれば、ほとんど話せなくてもOKな場合まであります。
長期留学と短期留学の場合に分けて、どの程度の英語力が必要とされるのか、みて行きましょう。
長期留学の場合
長期留学の場合は現地の大学などに通う場合がほとんどなので、授業についていけるだけの英語力が必要です。
「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」のです。
ですから、日本にいる時に十分に英語を身につけて、大学でも問題なく過ごしていけるレベルまで達していることが望ましいでしょう。
留学先の大学によっては、TOEFLやIELTSなどの点数が設定されているところもあります。
短期留学(語学留学)の場合
短期留学の主な目的である、語学留学。
語学留学の場合は英語を学びに留学する訳ですから、それほど英語力は求められません。
もちろん、留学先で生活する上で、英語力があるに越したことはありません。
日本にいる時にできる限り、身につけておくと良いでしょう。
語学留学の場合、現地の語学学校で英語力のレベルに応じて、クラス分けをしてくれます。
ですから、授業についていけなくて困る…ということはありません。
英語力を伸ばす留学期間
英語力を伸ばす目的で留学する場合、どのくらいの期間があれば、英語力が伸びるのでしょうか?
気になりますよね。
せっかく留学しても、ほとんど英語力が変わらなければ、行った意味がありません。
どのくらいの期間でどのくらい英語力が伸びるのか?
早速チェックして行きましょう。
半年〜1年
半年から1年間、語学留学した場合。
TOIECでいうと200点以上スコアがアップする可能性があります。
かなり本気で英語に取り組めば、半年で400点以上のスコアアップを目指すことも可能です。
周囲が英語で溢れているので、英語に慣れることは間違いなくできます。
短期留学
短期留学で英語力を格段にアップさせるのは、正直難しいところではあるでしょう。
全く英語ができなかった人が、簡単な受け答え程度ができるようになるレベルです。
短期留学の場合はリスニングやヒアリングなど、どの英語力をアップさせるのか、マトを絞ることが大切です。
さすがに限られた時間ないで総合的な英語力アップは難しいので、ポイントを絞って学習すると、その英語力を伸ばしやすくなります。
短期留学はあっという間に終わってしまうので、積極的に英語を使うようにして、吸収して行きましょう。
留学で英語力が伸びない原因
せっかく留学してもその経験を活かせず、英語力がほとんど伸びずに帰国…というケースも存在します。
どうして英語力が伸びないのか?
その原因について、探って行きましょう。
授業についていけない
授業で先生が、何を言っているのか分からないというのは英語力が伸びない原因の一つです。
英語力がないと、授業について行けなくなり、次第に授業を受けるのが苦痛になって単位を落とす…こんな最悪の結果になってしまうのです。
対策としては、先生に、あらかじめ英語力に自信がないことを伝えておくこと。
分からないことをそのままにせず、質問することも大切。質問するのは勇気がいりますが、授業後でも良いでしょう。
分からないことをそのままにしておくと益々分からなくなり、ついて行けなくなってしまいます。
そして、授業を録音、もしくは録画しても良いか先生に確認して、可能なら録音、録画して復習しましょう。
日本人で集まってしまう
留学先にも日本人がいることは多々あります。
同じ日本人同士同郷意識が働いて、一緒にいると安心ですね。
日本語が話させる気楽さもあり、気がつけばいつも周りは日本人ばかり…
これでは留学した意味がありません。
もちろん、日本人の友達も大事ですが、積極的に日本人以外の友達も、作るようにしましょう。
英会話しようとしない
英会話することに苦手意識がある人は、多いでしょう。
失敗しても良いから、とにかく英語を口にすることを意識しましょう。
間違えたところが自分が分かっていないところですから、そこで初めて理解できる訳です。失敗を恐れず、どんどん話してみましょう。
留学で英語力がアップした人には、発音を重視して練習した人が多いです。
留学中にしたい勉強法
留学中、英語力アップの為にしておきたいオススメの勉強法があります。
日本でも良く知られている方法なので、ほとんどの人はご存知かもしれません。
今一度、確認しておきましょう。
ディクテーション
ディクテーションとは、英語を耳で聞き取って、それを書き出していく勉強法です。
何となく聞き取れても、細かい部分が聞き取れないことがあり、自分の弱点が良く見えます。
ディクテーションをやっていると、想像力や推測力がアップして行きます。
英語は全ての単語がはっきりと発音される訳ではなく、ほとんど聞こえないくらいの発音の場合もあります。
それらを想像、推測してディクテーションしていくことで、英語力アップに繋がるのです。
シャドーイング
シャドーイングは、耳で聞いた英語を口で繰り返して話す勉強法です。
初めはごく簡単な英語を、英語の発音でシャドーイングしてみましょう。
日本人はどうしても、英語の発音を口にすることに抵抗がある場合があります。
ですがそこから抜け出さなければ、英語力アップには繋がりません。
今までのカタカナ英語を捨て、英語をマネして行きましょう。モノマネと思えば、そこまで抵抗を感じないでしょう。
シャドーイングは筋トレと同じようなもので、正しいフォームで行わないと、効果が出にくい勉強法です。正しく英語を発音していると、口の周りが筋肉痛になることがあるほど、英語を発音するのは普段使わない筋肉を使います。
もちろんシャドーイングは、留学中だけでなく日本にいる時も有効な勉強法です。ご紹介した正しいフォームで、シャドーイングを行なってくださいね!
まとめ
留学のタイプによっては英語力がそれほど必要とされない場合もありますが、あるに越したことはありません。
ある程度の英語力があることは、現地で自分自身の助けになります。
留学中、英語力がないことで困っても、それをどうにか解決しようとする姿勢が大切です。
せっかく多額の費用と時間をかけて留学したのですから、最大限活かす努力をして行きましょう。
頑張った先にはきっと、英語力アップという明るい未来が待っています。
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