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アメリカ留学時にクレジットカードを利用する際の7つの注意点
アメリカに留学する際、必ず持って行きたいのが、クレジットカード。
現金を持ち歩くよりもはるかに安全で、便利です。
クレジットカードによっては持っているだけで保険が付帯されているカードもありますので、現金よりもお得に使えてしまいます。
そんな便利なクレジットカードですが、注意点もあります。
主な注意点を7つ挙げてみましたので、早速見て行きましょう!
クレジットカードは複数枚持っていく
クレジットカード、とりあえず1枚持ってれば、それでいいでしょ?
というのは、ちょっと気をつけた方が良い考えです。
クレジットカードにはご存知のように、様々なカードブランドがありますが、ここのお店では使えても、あっちのお店では使えない…そんなことは多々あります。
ですから、クレジットカードは複数のカードブランドで作り、複数持って行きましょう。
他にも、盗難の可能性やお店側の機械の問題で一時的に使えない場合、磁気不良なども考えられます。
実際クレジットカードを使う時に困らないよう、複数あると安心です。
また、クレジットカードと似たような働きをする、デビットカードもオススメです。
デビットカードはクレジットカードと同じように使えるのですが、お金の引き落としが口座から即時で行われるものです。
口座に残高が残っていなければ支払いをすることができませんので、使いすぎる心配がありません。
盗難・紛失にあった場合はすぐにカード会社へ連絡
アメリカは日本よりも、盗難の可能性が高いです。
特にまだ現地に慣れておらず、外国人臭が漂っていると観光客と間違われ、狙われやすいでしょう。
万が一クレジットカードの盗難に遭ってしまったら、すぐにカード会社に連絡しましょう。
紛失した際も、同様です。
クレジットカードの利用ができないようにストップして貰えば、勝手に使われることでの被害の拡大を防げます。
ただ、プロの犯罪者にクレジットカードを盗まれた場合は、すぐに多額の利用をされてしまう場合があります。
盗難に気がついたら即、カード会社に連絡しましょう。
有事の時にすぐ停止利用措置ができるよう、常にカード会社の連絡先を持ち歩くことも、大切ですね。
盗難されたあと5分以内に多額の買い物をされてしまうこともある為、迅速な対応が必要となってきます。
地元警察にも、届出を出しておきましょう。
JCBはあまり使用できない可能性が高い
日本で良く知られるカードブランドであるJCBですが、アメリカでは使えない可能性も。
日本人観光客などが多いスポットなら使える可能性があるのですが、全般的に使えないと思った方が無難でしょう。
できればアメリカ留学に持って行くカードブランドはJCBではなく、VISAやMaster Cardがオススメです。
VISAとMaster Cardを持っていれば、ほぼ全てのお店で使うことができるでしょう。
様々なリスクを分散する為、全てのカードブランドのカードを持って行っても、もちろんOKです。
現地でのクレジットカード発行は困難
アメリカに着いてからクレジットカードを発行すればいいや…!
そんな考えは、危険です。
なぜなら、アメリカ現地で日本人がクレジットカードを作るには、高いハードルが存在するからです。
まず、アメリカでクレジットカードを作る場合、個人番号と呼ばれるソーシャルセキュリティ番号や納税者番号が必要になります。
また、支払い履歴などのクレジットヒストリーも必要です。
日本でクレジットヒストリーがあっても、アメリカでは関係ありません。
しかも1年以上のクレジットヒストリーが必要になりますので、留学してすぐに現地でクレジットカードを発行するのは、不可能なのです。
少なくとも、1年間はクレジットカードなしで過ごさなければいけないことになります。
個人番号や1年以上のクレジットヒストリーがあるなどの条件が揃っていれば現地で作れないこともないのですが、かなり大変と言って良いでしょう。
日本で作ったクレジットカードでもアメリカで十分困らず使うことができますので、現地で頑張って作るより、アメリカ留学前に日本で作っていく方が、はるかに簡単です。
ですから、クレジットカードは必ず、アメリカ出発前に日本で、作っておきましょう。
クレジットカードの発行は、カードによって即日できるものから数週間かかるものまであります。
焦らないように、余裕を持って作るようにしましょう。
パスポートの提示が必要な場合も
クレジットカードを利用する際、パスポートの提示を求められる場合が。
本人のクレジットカードかどうかを、確認する為です。
それも、原本でなければいけないケースがほとんどです。
留学中、盗難防止の為にパスポートを持ち歩かない人は多いでしょう。
そんな時は、顔写真付きの学生証でもOKな場合がありますので、店員に聞いてみましょう。
クレジットカード利用料を取られる可能性も
日本では、クレジットカードの利用料はお店側が支払いますが、アメリカではお客側が支払うこともあります。
お店が手数料を商品代金に加算することを、認められているのです。
ですので、クレジットカードで支払いをしようと思ったら、手数料分が加算されて請求される場合も。
手数料がどのくらいかは店頭に表示がある場合も多いのですが、もし表示がなければ、支払う前に、確認しましょう。
また、ホテルやレストランなどはチップが加算されている場合もありますので、しっかりと確認しておいた方が良いでしょう。
キャッシングは手数料がかかる
クレジットカードのキャッシング枠を使って、お金を借りることもできます。
今すぐにお金が必要、という時には、便利ですね。
キャッシングはATMを使って現金を引き出すことができますが、手数料がかかります。
それほど高い手数料ではありませんが、かかることを覚えておきましょう。
キャッシングの手数料も気になるところですが、もっと気になるのは金利です。
お金を借りている期間が長くなればなるほど金利がかかってきます。
キャッシングの金利はあまり安いものではないので、なるべく早く返済するよう、注意する必要があります。
可能な限り繰り上げ返済を行って、金利を抑えましょう。
繰り上げ返済はカード会社に電話をすれば、すぐに行うことができます。
また、簡単に現金を引き出せるからと言って、使いすぎには注意です。
必ず返せる当てがある時にだけ、キャッシングするようにしましょう。
まとめ
便利なクレジットカードも、注意点を知らなければ、思わぬトラブルに巻き込まれることがあるかもしれません。
アメリカ留学にクレジットカードを持って行く注意点を知っていることで、現地で安心して使うことができますね。
アメリカ留学が決まったら、なるべく早くクレジットカードを作っておくと、Goodです。
出発当日にしっかりとクレジットカードを用意しておけば、安心して旅立つことができるでしょう。
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